水底の花嫁 みんなのレビュー

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投稿者：pisces_pk　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

愛憎を抱きつくでもヒロインへ愛を貫くこそがソーニャヒーローの真骨頂！ヒロインも芯の通った魅力的な女性ですからヒーローがそこまで執着するを納得出来る。流されて我慢できるヒロインと酷いヒーローじゃない、お互い好きになるが納得出来る。

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投稿者：yuru　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作中名前が数回しか登場しなかった、ヒーローの亡き姉の夫。

六十手前で若い花嫁を買っただの偏屈な変わり者だのと散々言われたが、よく考えてみると、この人は当時１１歳の義理の弟を十年以上を掛けて自分の後継者として育ち、存命の間でも孤児院を支援できるほど経済的な余裕を与え、死後は家業をすべてその義理の弟に継がせたではないか......

......割とすごくいい夫だったんじゃねぇ？

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投稿者：あ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初期に出た《監禁》《断罪の微笑》とかのような(作者は違いますが)ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか解らない、もやもやとしているのが好きな人にお勧めです。

ラスト前までは歪んでました。
『歪んだ愛は美しい』のソーニャ文庫をわざわざ買ってスッキリ終わるのは不服なのでこの作品は楽しめました。

ネタバレですが、2回目の身投げで二人とも死ぬか、片方だけ生き残るのほうが良かったのでマイナス１です。さいごに大団円に期待をしないので。

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投稿者：vanilla　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どこかでも読んだような設定ではあります。ヒロインとヒーローは、成るように成り。
立ち聞きしてしまった時の来客は何者とか、それで結局どーした？というようなモヤッとする箇所がいくつかありますが、サクサク読んでしまうので深く考えないでいいかな。

ただ、途中非常にイライラさせられたロイに、何らかのお仕置きをして欲しかったです。