キャッスルマンゴー　1 みんなのレビュー

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投稿者：はにーとーすと　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

自宅がラブホテルの万（受け）は、ある日AV撮影の為にやって来た監督の十亀（攻め）と出会う。
初日から男優と間違えられたりズボンを下ろされたり、とにかく印象は最悪！
しかもゲイだと公言す十亀が弟の悟と仲良くなっていくのが気になってしょうがない。
心配した万は十亀を弟に近付かせない為に、ある行動をとるのですが・・・と続きます。
２巻が発売されたので読み返しました。１巻が出てから一年以上経っての完結です。
まずこの１巻目は万と十亀の出会い。
とってもじれったくじわじわとお話は進んでいきます。
がっつりな絡みは全くありませんが、そのもどかしさというか近づきそうで手が届かない、
そんな微妙な感じがよく表現されているなぁと思いました。
木原さんの原作に作画の小椋さんはとってもぴったり合っていて、すごく良い雰囲気が出ています。
そういうもどかしいまま次巻に続きます。

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投稿者：ゆう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

性産業に関わる人間はどんな人なのか考えたこともなかった。確かに管理する人間、演出する人間いて当然だが、こんな風に可愛らしく話にされるといやらしさがなくなる。一巻はお互いがどう思っているのか曖昧な部分が多く、今後の展開が楽しみ。

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投稿者：onew　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

原作は木原音瀬さん、本作のプロットを一度拝見してみたい。小椋ムクさんの作画はとても丁寧なので好感が持てる。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これは、先にリバーズエンドを先に読んでから、読むべきです！！
最初に読んだ時は、良い話だな～くらいしか思わなかったのが、リバーズエンドを読んで、十亀の過去を知ってから読むと、十亀の行動の意味が分かって、心を打たれます。
万も、可愛げが無いというコンプレックスが、十亀に甘えることで、癒されていくのが、何とも言えないです。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「リバーズエンド」で十亀の過去話を読んでから読みました。
十亀の表情の細かい機微が読めるような気がします。
悟を見る表情のわけも。
ただそれは万は知らないところなので「察せよ」と言っても無理。
読む方が少し心にとめていたとしても、
知らないということで万の気持ちを感じる。

父への思い
ラブホテルへの思い
弟への思い
そして十亀への思い
ぎくしゃくとじわじわとじれったいのだけれど、
丁寧に物語りが進んでいく

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投稿者：なや　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

以前から、評判が良い作品で気になっていました。
1巻2巻と続きものなので、時間が取れる時に読みたいと思い今日まで温めました。

嘘から始まった恋が、どんな紆余曲折を乗り越えて行くのか〜楽しみ。
受けが、過去に囚われてしまっている描写がなぁ〜ちょっと、辛いものを感じた。
攻めの過去のちらほら出てきてるけど、この展開でどうなるのか、まだ1巻では分からないまま。

でも、攻めさん〜かなりの常識人ですごく良かった。ストーリーも、無理やり感が無くて、読み応えがありました。

よし、2巻へ！

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

父亡き後母を手伝いながらも勉強もがんばる優等生・万。
万の前に現れたＡＶ監督・十亀。印象最悪な大人。
ゲイだと言う十亀が弟の悟に構うのが気に入らなくて嘘をついて近づきます。
最悪な大人だと思ってたが側にいると庇ってくれたり優しくしてくれたりと意外な面も見せてくれ、徐々に好きになっていきます。
まだ社会を知らない高校生と不器用な大人のゆっくりなお話し。

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投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

万と十亀がつき合い始めるきっかけは、万が弟のことを守る為でした。このことがいつバレるのかと、ひやひやしながら一巻を読み終えました。
この先どうなるのかな？楽しみです。

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投稿者：むーみん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ラブホテルを舞台にした、ストーリー性のある漫画。 小説原案なだけあって、ストーリー性が強いです。 １巻ではＢＬとしては薄味。恋愛味もほとんどありません