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うわさ発生のしくみ、心情。
インターネット普及によってかわってきたコミュニケーションの形。
こども社会も大人社会にも存在しうるネットいじめについて考えるきっかけに。
図書館だより用に。
読後感はよくないから☆3つだけど、問題提起にはよい
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NETが発達したことにより、ウワサが広がるスピードは格段に早くなり、その中身が陰湿になっているのは、リアルに感じる。
この本は、イジメの的になった子供の例題、ウワサの的になった社会人の例題の二つがでてくる。
いずれも、おそらく今の世の中、珍しいことではない。
ネット上でイジメや、悪質なウワサが蔓延る過程、首謀者の心情などが解説されているが、真新しいことはかかれていないと思われる。
最後に、我が子が巻き込まれたら。という対策がかかれていたので、教育書を読んでいる感覚に陥った。
実際に、自分に子供ができたら対応できるのか。と考えたら、なんとなく、教育書的で、実際にはどうだろう?という感じがしてしまった。
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ちょっと前の本だが、怖いわ。
友達不信というか、ネット社会での噂の怖さ。二つの事例を挙げて、分析を進める。いじめが一つと、そうでないものと。いずれにしろ、仕掛けられた噂であるが。
具体的な対応まで含めて、薄い本の割に、内容は濃い。