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お菓子爆弾。本書で一番読んでもらいたいポイント。どう
やって集客するの?どんなセミナーにするの?も大事だが、
アフターフォローの重要性を説いている点に思わず唸る。
次につなげるセミナーの組み立て方に集客の神髄を見た。
高額商品を値引きなしで売りたいあなたへ!
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▼3つの共感ポイント▼
■集客がうまくいくかどうかの最大のポイントは、お客さ
んのリストがあるかどうかです(P90)
■参加者を行動させるには、彼らに、現状を変えようと
思ってもらわなければいけません。そのために必要な
のが「インパクト」です。インパクトを与えるには、参加
者の多くが思いこんでいる固定観念を崩せばベストで
す。参加者の思い込みと本当の現実とのギャップを示
し、参加者に驚きや気づきを与えるわけです(P107)
■質問する際に、絶対にしてはいけないことがあります。
それは、参加者に間違った答えを言わせて、恥をかか
せることです(P146)
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中小企業で、なんらかの集客を考えている人にはお勧め。
顧客を獲得するのは、数ではなく質が重要。
セミナーで、顧客予備軍(質のよい)を集めることにより、契約率をあげるといったところか。
ただ、その質のよい顧客予備軍をどう集めるのか(本書では、タイアップなど、他社と手を組むのがよいとしているが)が、一番重要かと。
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・顧客獲得型セミナー「参加者にインパクトを与えて行動を促す」→「個別相談を希望してもらうことが目的」→契約件数が増える
・情報提供型セミナー「参加者に情報を提供する」→「いいアンケート評価をもらうことが目的」→契約件数が増えない
・顧客獲得型セミナー
1 セミナーで売り込まない(徹底的に先生として振る舞う)
2 判断基準を教える(価格以外の判断基準を示す)
3 ベストマッチする人を集める(アプローチの段階で顧客になりそうな人を選ぶ)
・セミナーは同じセミナーを繰り返せばよい
・セミナーは少額でも有料で
1 無断欠席者が増える
2 冷やかしの参加者が増える
3 「どこで稼いでいるのか?」と疑われる
→セミナー参加者は5人~10人で十分
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【良かった点】
セミナーの準備から運営、参加者に気を遣うべきことがポイントごとにまとめられていた。
事例や経験則からの注意すべきポイントがしっかり明記されていた。
【物足りなかった点】
BtoBマーケティングのセミナーにおいてはハマらない部分もあり、セミナーの定義が少し狭かった。
また「売り込み」はしないけれど、「顧客獲得」をしなくてはならないという微妙なさじ加減のお話が全体的にボカされていたような印象。
個人的にはセミナーに参加することも多々あるが、5人しか集まっていないセミナーというのは不安感を覚える部分もあり、少人数のセミナーが是という構成には違和感が残った。
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集客についてはあまりよくわからないけど、その後どうしたらいいか、お客様との接し方については凄くわか。やすかった。
⭐️⭐️⭐️
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セミナーでの顧客獲得について、集客、準備、当日、フォローについて網羅している。
著者の言うとおり、1つ1つは簡単なこと。しかし、愚直にやり続けることは難しいと感じるかもしれない。
また会社でセミナーを開く場合は、参加者との接点すべてにおいて質を上げたい。