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以前読んだ「猪苗代マジック」と同じシリーズもの UFOと宇宙人に対する目撃情報等が各章ごとにあるのだが・・・本筋に関わる敵は果たして?
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うーん、モロX−ファイルの影響だなー一作。途中で犯人が分かって少々物足りないかな。こういう奇想天外な話は嫌いじゃないけど、分厚くて読む時、手がしびれるのが問題かなー。普通かな。
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幼い頃宇宙人に誘拐された記憶を持つ少女の過去を調査することになった主人公。しかしその前に宇宙人の存在を信じる宗教団体が現れて…
宇宙人やUFOの存在ありきの展開は、かなり悪ノリで、それはそれで面白いんです。しかしそれに徹してくれればいいのに、一々ツッコミが入るんです。それが少し興ざめなんですよ。もちろん最後は現実的なオチに着地するんですけどね。一つの現象に対して様々な検証を行うというのが二階堂黎人のミステリ作風であり、その一環としてのツッコミなのは判るんですけどね。このくどさも二階堂作品の持ち味ではありますな。
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【水乃サトルシリーズ】大学生編2冊目。前作にも登場した友人、シオンの恋人の失われた過去を取り戻して欲しいと頼まれたサトル。彼女は幼児期、宇宙人にさらわれ、空白の2年後、孤児院の前に突如戻された。調査開始から何かとつきまとう、宇宙人を崇める新興宗教「天界神の会」。そして、密室殺人。一見面白そうな題材ではあるが…700ページ中、宇宙人の薀蓄や「天界神の会」の動きだけで500ページを使っててダラダラした印象。結果、オチが腑に落ちず、しかもシオンがうっとおしい。残念ながら壁投げ本か。このシリーズ、やはり社会人編の方が面白いかな。
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なかなか面白く読めた。
初読かつジャケ買いだったので、シリーズ順でなかったのが悔しいところだが。。。
内容-作風は違うとはいえ、
京極夏彦の京極堂シリーズに雰囲気似てるのかな?
(長編ってのも含めて)
結構好きな作品-作家さん