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イライラ、体の不調、月経トラブル…それは子宮の冷えが原因かも。今すぐできる26のあったか習慣で、月経が整う、美肌になる、人間関係が好転、妊娠力が上がるなど女性の悩みを解決!
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自分の生活や心の持ちようが子宮に全て影響する、ということから子宮を温めるためにケアをしようという本。
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借りたもの。
子宮の話は女性の「ありのまま」を取り戻す、再確認する本でもあると思う。
東洋医学をベースにした、ホリスティックな本。
医学的な話だけでなく、身体を動かしたり心を瘉したり、日常のちょっとした事がリラックスに繋がり、大切であることを再認識。
瞑想、チャクラヒーリング、カラーセラピーなど。
子宮が自律神経と関係があり、感情の臓器であるというのは、本当だと納得する。
「女は子宮で考える」これは軽蔑的な意味で使うのはきっとお門違いなのだろう。
愛は感情なのだから、それを否定してしまって本当に良いのか?と自問する。(反語)
「オキシトシン」というホルモンが“愛と絆のホルモン”であるとは知らなかった。
経血の状態から、体調とその改善策について書かれた表は重宝しそうだ。
忘れがちになってしまっていた、子宮の事。
現代社会――もしかしたら現状の制度のまま共働きが定着してしまうと、女性は男性的に生きることを強いられ、社会が宜しくない方向に進んでしまうのではないだろうか。
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子宮の悩みを抱えるものにとっては、この表紙やタイトルにだけでも癒される。熟読するタイプの本ではないが、痛みや体調の変化に不安を覚えたときはこの本を手に取って、ページをめくれば少し気持ちが落ち着く。
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体を温めることの重要性と、婦人科系疾患や月経についての知識、よくある質問、体に良い食材、体を冷やしにくい素材の服装や、湯たんぽや布ナプキンなどのアイテム、下半身のエクササイズなど…幅広く女性のためになる内容が書かれている。また、著者は助産師だけあって、分かりやすい文体で、専門的な根拠のもとに書かれている。婦人科に行き辛いという意識がある人や、女性に多い疾患について何となく知らないままの人など、入り口として良書。
温めること、巡らせること、きちんとした生活習慣や食生活をし、ストレスを溜めないこと、それらはよく知られていながら実行し続けるのは難しい。本書にもそういったことの大切さがやはり書かれていた。
また、興味深かったのは「7の倍数ごとに変化を迎える」という話。中国最古の医学書「黄帝内径」に書かれていることで、7の倍数に当たる年はホルモンの変化とともに様々な節目を迎える年でもあるという。偶然か否か、私にとって今年にあたるので、とくに健康を意識したいと思う。
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子宮は、交感神経しか支配を受けないというのは驚いた。ほかの部位とは別で、子宮は交感神経によってゆるんで、収縮により起こる月経血の排泄がなされないことがあるようだ。
とりあえず、電子機器を使う時間を少しでも減らすこと。使ってしまっても自分を責めず、「今日は忙しかったから明日はリラックスしよう」と思うこと。インスタントをやめる。甘いものは程々に、でも食べても後悔しない。
また、「未病」から病気に進行しないために、「まごわやさしいよ」や腹式呼吸、感情の浄化が大事。
特に自己肯定感や自尊感情が鍵で、幼いころ、自分を親に否定されたり、女性であることを否定されたりすると、女性の病気にかかることがあるようだ。病気にはなっていないけれど、私の月経トラブルはそれかなあと思う。と同時に、自分の子供ができたら絶対にそうしてはだめだなと、あらためて怖くなった。
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スピリチュアルな内容が多くて医学的なものは何もなかった。
著者は医者ではなく助産師だから仕方ないのかもしれないが。
子宮を温めるために良いことは、健康に良いものばかりでほとんど知っている情報ばかり。
一つだけ印象に残ったのは、やはりストレス緊張状態が1番よくないということ。
適度に弛緩して、リラックスして副交感神経が優位の方が身体も子宮も温まりやすい。
今後もストレスはどんどん排除して、刺激の多いことはやめようと思った。
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池川明先生の本を探している時に出会った一冊。
つい無理をしがちでしたが、自分をもっと労ろうと思いました。
実践的なことからスピリチュアルのことまで書かれていて、色々な方面から見ることができました。
自分は自然の中の一部だと感じ始めたので、まずは旧暦を意識してみようと思います。
最後の池川先生のあとがきに書かれている「子宮は宇宙と繋がっている」というコメントが面白かったです。