紙の本
デザイン感覚が身につく初心者向け
2017/01/24 22:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カントリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
デザインをやっていなかった人で仕事などでデザインが必要になった人向け。ポスターやチラシなどの文字配置、文字イメージなどの感覚を身に付けるのにいい。二択で楽しく出来るし、解説がわかりやすい。正解を当てることよりも解説を読んで勉強。ある程度のレベルの人には向かないかも。デザイン初心者の私は楽しく感覚を勉強できた
投稿元:
レビューを見る
デザインのお勉強の経験がないけど興味があるので読んで見ました。キーワードが読みやすくてさくさく問題を解くことができました。
投稿元:
レビューを見る
2択式で「どちらが適切か?」を問われる形式。ふつうにデザインを仕事としているひとなら「いやいやコレはAでしょ?」みたいに余裕な内容もありますが、大事なのはそのあとの「なぜAなのか?」でしょうか。
以外とうっかりやってしまいそうなNGデザイン例(というか、より最善のチョイスがある)が豊富で、学生時代に読んでおけばよかったな〜と思える一冊。すごく共感、痛感できる「あるある!やったことある」という例があります。
投稿元:
レビューを見る
6/30 ブックトーク のりまきさんから、Kさんへのプレゼント本
ラッピングワード「●●●はどちらですか?」
投稿元:
レビューを見る
答えを考えながら読み進めららるので楽しく読める。解説の論理的な根拠に、なるほどなぁ。となるものもしばしば。でもWebの例のクオリティはちょっと微妙。
投稿元:
レビューを見る
2択の絵柄からどちらが望ましいか選択して○×で進める形式。
子供と車の中で一緒にやり55問あり、まさかの5問差で負け…
<メモ>
・縦横の黄金比 3:5 (図形だけでなく、隙間もこの比率を)
・明朝体フォントはやわらかく女性的、ゴシック体は力強い男性的
・あえて誌面からはみださせるテクニックで勢いや動きを表現
・隙間を効果的に利用すべし
投稿元:
レビューを見る
2択のクイズ形式で進むので読むのが苦にならず、正解の解説は要点を適切に説明していてわかりやすいです。デザインの初心者の人にはとても参考になるとおもいます。
投稿元:
レビューを見る
この本を、会社(Web開発)のエンジニア達に出題してみた(ワークショップ形式的なヤツね)。
Web系の章から選択したら、殆ど正解してしまってつまらなかったが、まあいいか。
参考までに他の章を出してみると、うーん、やっぱり難しいものもある。
「前提条件が明確でない」と突っ込まれて窮する部分もあるが、その辺は「具体例を使った気軽な入門書」と考えれば良いだろう。
投稿元:
レビューを見る
グラフィックデザイン2点を並べ、どちらが適切かを選ぶクイズ、55題。ポイントは、構成、文字、色、グラフィック、ウェブ。
並べて示されれば普通の人は感覚的に「正しい」方を選べると思う。でも、何故それが正しいのかについては、自分では説明できない。説明されるとなるほどと思いますが。
投稿元:
レビューを見る
デザインに関して、感覚的に決めていた部分を理論的に理解する事が出来た。実務的に活用可能なノウハウが散りばめられている。構成は至って簡単で、1ページでお題が出され、その次のページに回答とその理由や背景が手短に解説されている。デザイン用語も随所にあり、今後使えること請け合い。
投稿元:
レビューを見る
表紙のように、2つのデザイン案を比べて、どちらが良いかクイズに答えているうちに、デザインが学べる。
この比較質問→答え
というリズムでさくさく読みやすい。
ポイントも1ページ毎に理解できる。
先にノンデザイナーズデザインブック
を読んでいたので、デザイン4原則と結びついて理解できてよかった。
色のところが難しいです。
明度、彩度、色相
この概念をもう少しきちんと理解しないといけないなと
感じた。
気になったのは
・色の比重
ベースカラー 70%
サブカラー 25%
アクセントカラー 5%
・配色はトーンで決める
全体の統一感に気を付ける。
明度(鮮やかさ)、彩度(明るさ)をそろえる。
色相を近付けるか、ことなるものとするか。
まとまりのある配色→ 近い色
変化をつける配色 → 異なる色
目立たせたい場合は暖色系をメインカラーに
暖色系で彩度が高いと誘目性が高い。
・写真のジャンプ率
写真をレイアウトする場合、メインとサブの写真にめりはりをつける。
一番大きい写真とちいさい写真の面積比率を「写真のジャンプ率」という。
投稿元:
レビューを見る
かなり初心者向け、といってもちょっと間違えちゃったけど。
ノンデザイナーズデザインブックなどを読んだ人向けかなあ。ヒントがモロすぎるので隠してやったほうがいいかも。
投稿元:
レビューを見る
写真の縦横比、マージンにも黄金比使える
ゴシック体と明朝体、サンセリフ体とセリフ体など2つの書体を組み合わせて対比させると、互いの文字の特徴を際立たせることができる
タイトルや商品名、見出しなどの文字情報をしっかり印象づる必要があるときは、文字周りに適度な余白を設け、 背景に単一色を使うと可読性が高まります
使用するフォントやロゴ太めで存在感のあるデザインやじるし or 細めフォントの場合文字間を広く取ったり、塗りや罫線組み合わせてボリューム出す
コントラストが高く情報量の多い写真では、文字色に高彩度の有彩色を選ぶのは難しく、 視認性を最大限に考慮するのであれば、白を使うのがベスト
複数の写真をレイアウトする場合、写真に優先順位をつけ、大きさを変化させると、視線誘導効果が生まれ、内容が伝わりやすくなります←マンガのコマ割でも意識したい!
このとき一番大きい写真と一番小さな写真の面積比率を「写真のジャンプ率」と言います。
写真の大きさが違っても被写体のサイズ差がないとメリハリがなくなるので注意
写真の一部分の彩度を下げ、それ以外の部分を目立たせる手法は、ピンポイントで注目して欲しい部分があるときや、誌面のカラーイメージを統一したいときなどに有効
ファーストビューに重要な情報を入れる(お得情報など)
ヘッダやフッタ、サイドメニューなど広い塗りには彩度の低い落ち着いた色を選ぶと、メインコンテンツを見ることに集中できる。彩度の高い色は、 見出しのポイントマークやリンク色など、 目立たせたい箇所でアクセントカラーとして使用するのに適している。視線誘導
左上、 右下が重要になってきますが、左上で注目させ、 読み進めていくと右下にゴール(問い合わせフォームボタンや次のコンテンツへの移動)を置くのがベター
【バナー】会社名や商品名を大きく出したデザインは、名前のアピールにはなりますが、相当知名度が高くない限りクリックは期待できません。最も人の目に止まりやすい要素は「顔写真」
バナー内で濃淡のコントラストを強めにつける
セクションごとに大きなボタンにする→タブレット端末でも見やすく、タップしやすい
クリックできるところ、できない画像などがハッキリ分かるよう ボタンは角丸にする・ボタンに矢印をつけるなど
揃えるのは色や書体だけじゃない ×布地っぽい背景に金属質のボタン
投稿元:
レビューを見る
「デザインについて学びたい!」という人向けではなく、「デザインに興味がある」「すごくデザインに興味があるというわけではないけどクイズ本として楽しみたい」という人向け、という印象でした。
ひとつひとつのクイズがそれほど繋がっていないので、デザインについて体系的に学べるわけではないです。
たくさんの例題を繰り返し解いていけば感覚が磨かれていくのかもしれませんが、この本を読んだだけでは分かったような分からないような、という感じ。
覚書
・写真のジャンプ率
一番大きい写真と一番小さな写真の面積比率。
写真自体のサイズだけではなく、被写体のサイズにも注意。写真サイズのジャンプ率が高くても、被写体のサイズが同じでは、単調になる。
投稿元:
レビューを見る
借りたもの。
主に紙媒体――広告、チラシ、パンフレットetc...――に関して、ほぼ同じ素材でab案を表示。次ページに解説というクイズ形式で、よりよいデザインを読者に考えさせる。
素人が陥りやすい失敗デザインに対して、何がいけないかを指摘。
見やすさ、ブルーピング、インパクトとは何か…
奇をてらいがちにならないように、かといってベターや地味ではなくする方法とは、どういった事かをヴィジュアルで見せ、解説してくれる。
第5章にウェブ関係が掲載。PC版のtopページや、バナー広告のレイアウトだった。