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帳簿の世界史 みんなのレビュー

    一般書

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    みんなのレビュー41件

    みんなの評価4.1

    評価内訳

    41 件中 1 件~ 15 件を表示

    紙の本

    帳簿は誰のためのものなのか

    2015/12/28 18:47

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ホンの無視 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    国の興亡について書かれていること等から、当初は「管理会計」に焦点を当てたものだと思っていたが、後半になるにつれ、財務会計の要素も現れ始める。
    本書を読み進めるうえでは、帳簿は「誰が管理するもの」なのかを考えることも重要だが、それ以上に、そもそも帳簿は「誰のためのもの」なのか、もしくは、今後は何のためのものになっていくのか、を考えなければならないと思う。

    本書は、最初はミクロな存在である商人などが個人や仲間内のレベルで使用していた帳簿が、後に植民地運営を行う国家等より大きな組織が財政を管理するために使用するようになり、さらにはステークホルダー(国にとっては納税者である国民、企業にとっては投資家や銀行)の様な外部の人間にも見せるものへと姿を変えてきた歴史を記しており、帳簿が特定の人間や組織だけのものではなくなっていく過程を書き表している。
    その一方で「富とは気をつけて付き合っていかなければならない」など、帳簿について考える上で本質的な問題は大昔から全く変わっておらず、歴史は(不況や金融危機などの形で)繰り返される事を示唆した終わり方となっている。

    他のレビューでも言われている通り、確かに本書は帳簿の歴史をたどる上で、主に欧米諸国(というよりはキリスト教の国?)に焦点を当てており、「帳簿の世界史」という題名の割にはそれ以外の国と地域の会計文化について触れられていないと思う。
    しかし、IFRSなどの会計基準、報告基準などで欧米諸国がイニシアチブを取っている現代の世界の事を考えると、恐らく本書の趣旨としては矛盾したものではないのではないか、とも感じている。
    そもそも英語の原題の意味が邦訳本の題名と全く違うのだから、多くの読者が矛盾を感じるのは当然と言えば当然なのかもしれないが。

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    紙の本

    会計の力

    2015/10/12 23:03

    1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:伊良湖 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    会計の恐るべき力を歴史(欧米史)を通して伝えています。
    会計を蔑ろにしてはいけないと思わせられた作品です。
    この本を読了した後、簿記の勉強を猛烈にしたくなりました。

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    紙の本

    会計を考えるために

    2015/08/24 19:10

    2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

    会計の不適正処理といったことがニュースをにぎわしている昨今、簿記とは、会計とは、ということを考えるためのよいきっかけとなる。歴史的必然があって今日の形をとっている、ということを学べば、あるべき会計についても有益な議論ができるであろう。

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    紙の本

    人を選ぶ内容です。

    2015/08/23 05:29

    2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ペリクレス - この投稿者のレビュー一覧を見る

    会計の基礎を学びたいと考えてる方には不向きです。
    とは言っても、特別に専門の知識が必要というわけではありません。少しでも簿記を学んだ程度で十分です。

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    紙の本

    権力とは財布を握っていることである

    2017/01/29 17:33

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

    本書の帯に記載されたこの1文が全てを語っている。帳簿を正しく付け、お金の流れや実態を正確に把握しなければ国家、お家庭も破綻することを歴史に照らしリアルに教えてくれる。

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    電子書籍

    金の動きは。。

    2016/03/17 16:35

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:麻布十番。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    その思考をも露わにする。 って実務15年で思ったことかな。
    なかなかにオモシロカッタ。

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    紙の本

    会計の重要性を認識するにはよい

    2016/03/06 20:49

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:猫山 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    会計の重要性を認識するという観点ではよい書籍だと思います。歴史的に見てもいかに数値という形で正確な情報をおさえるか、そこから何を見出すかということについての重要性は感じられると思います。

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    2015/08/12 18:36

    投稿元:ブクログ

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    2015/04/24 17:10

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    2016/11/16 20:30

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    2015/06/30 08:16

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    2015/07/26 11:09

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    2015/07/31 09:03

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    2015/08/09 23:25

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    2015/08/09 12:35

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