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初めてがコレ
2023/06/11 23:26
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生のときに、初めて読んだ怪盗ルパンシリーズが奇巌城です。南洋一郎という人は、すごいなぁ、子供向きにうまくアレンジして……。後に、文庫版でほぼルブランの文通りのを読んで、ショックを受けましたよ。イメージが違ってしまって。
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アルセーヌ・ルパン・シリーズ
富豪の家に忍び込み銃撃されたルパン。誘拐される令嬢レイモンド。調査のためにやってきたシャーロック・ホームズとガニマール警部。しかし二人ともルパン一味に囚われてしまう。少年探偵イジドール。フランス王家に伝わる「空洞針」の秘密。
2010年1月1日購入
2010年1月3日読了
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このシリーズ小学校の時むさぼるように読みました!!
こんな完全なかたちでの復刻版をだしてくれたポプラ社さんに感謝。絶対買う(もはや”読む”ではなく”買う”)全巻揃える!!
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子どもの頃図書館で爆読(そんなコトバはありませんが)というほど、
入れ込んで読んだ、あの頃が戻るほど、変わらない感動と
本の中へ入ってしまうのでは?という程の一体感を味わえました。
やはり南洋一郎さんのワザなのでしょう。
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有名だけど読んだことがなかった怪盗ルパンシリーズ、その中でも評価が高く人気のある、「奇巌城」。まあ、面白いですね。ルパンとイジドール少年の頭脳戦、最後のどんでん返しなどなど、ワクワクしっぱなしで読めました。このシリーズは全部読んでみます。
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ホームズとくれば、ルパンにも手が伸びますよね。
でも、やっぱり、ホームズが好き。ごめんよ、ルパン。笑
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小学生にルパン全集を全て読んで以来…
青空文庫で読んでみた。
懐かし過ぎて、内容はほぼ忘れていたが、
ルパンのような優しい心を持った人間になりたい、
と改めて思った。
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小学校の図書館で読んだ記憶がよみがえりました。児童書なのでひらがなが多く、多少読みづらいですが、痛快なストーリー展開で、原版を読みたくなりました。
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ルパンを理解するためには,
1 フランスが好き
2 少し前の時代が好き
3 推理小説が好き
4 冒険が好き
5 力の強いものを出し抜くのが好き
のいずれか1つがないとつらいかもしれない。
フランス好きと力の強い物を出し抜くのが好きというのは共通部分があるかもしれない。
ルパンは,縦横無尽にかけまわり,神出鬼没なところがいい。
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青空文庫。菊池寛の古めかしい訳文は、少年探偵団シリーズのような味わい深さ。小学生のころのような感動はなかったものの、面白くさらっと読めたクラシックの名作。当時は派手さかっこよさでルパン派だったけれど、今はホームズのほうが読み応えがあって好きかも。
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南洋一郎のルパン。
悲劇は変わらず悲劇だなあ。
悲しみのないルパンはルパンじゃないけど、かっこいいところが見たい。奇巌城じゃないのも読まなくては
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礼拝堂の地下室といい奇巌城といい
子ども心をくすぐる仕掛けがたまらない。
しかしここに出てくるホームズは、どうにもカッコ悪いなぁ。
そりゃドイルからも抗議が来るだろう。
また、解説がモンキー・パンチなのが良い。
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深夜の伯爵邸を襲った怪事件。秘書が刺殺され、ルーベンスの傑作絵画が盗まれた。事件の裏で暗躍するルパンを追って、奔走する高校生探偵イジドール。大怪盗VS名探偵の推理合戦は、海に浮かぶ古城でついに対決を迎える。莫大な秘宝とともに待ち受ける悲しい結末とは。
【解説/モンキー・パンチ】
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ポプラ社の怪盗ルパンシリーズは小学校4年の頃熱中して読んでいた。この奇巌城はそのシリーズの第1巻で、特に心に残っている作品の一つ。何といっても道具立てがいい。古い屋敷だの礼拝堂だの、古美術品だの。令嬢がさらわれるだの。高校生探偵が出てきて謎を解くだの。舞台は一転して風光明媚な海岸になり、暗号が出てくるわ、謎の地下通路が見つかるわ、シャーロックホームズが出てくるわ。奇抜な仕掛けが満載で少年の心を揺さぶって余りある。今にして思えばお話の筋はそうたいしたことないにもかかわらず、今でもノスタルジーに浸れるのであります。
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小学生の時に夢中で読みました。
今読むと稚拙な部分はありますが、やはりワクワクしてしまいます。
ルパン対ガニマール、ホームズ、高校生探偵イジドールの対決が何とも言えず、スリリングです。
裏の裏をかくルパンの知力が、探偵たちを翻弄します。
ルパン物の最高傑作でしょう。