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烏は主を選ばない みんなのレビュー

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一般書 第9回吉川英治文庫賞 受賞作品

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みんなのレビュー241件

みんなの評価4.2

評価内訳

241 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

1巻より断然面白い!

2020/02/13 23:49

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る

獣の奏者、精霊の守り人、十二国記を初めて読んだときのような高揚感。言うなれば本読みの武者震い。1巻では若宮何やってるんだよと正直消化不良のまま終わったが、その時私は気づいていなかった。1巻と2巻は題名こそ変わっているが上下巻、しかも物語の位置付けとしては十二国記で言う魔性の子、私はまだこの世界の入り口に足を踏み入れたに過ぎないのだ。1巻を読んだときのような怖気を今回も感じたのは、あせびも敦房も“静かな狂気”を無意識に身の内に宿しているからか。内通者の存在もわかり、またやられたーー!!と叫んでしまった。

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紙の本

安定感

2016/09/06 11:34

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:moco - この投稿者のレビュー一覧を見る

2作目も期待を裏切らない内容で、あっという間に読破しました。

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紙の本

合わせ鏡のように

2015/10/24 20:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作「カラスに単は似合わない」を、違う人物の視点から語りなおしたような作品で、合わせ鏡のように楽しめる仕掛けが斬新。ミステリーとしても良くできた話です。第3作を早く読みたいのですが、単行本が出たばかりなので文庫化はずっと先かと思うと、読もうか待とうか、悩ましいところです。

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電子書籍

1巻の若宮側目線

2021/01/02 16:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わに♂ - この投稿者のレビュー一覧を見る

これを読んで全体像がようやく掴めてきた。だからこそ、登場人物の心情にも寄せることができた。
彼らの立場と彼らそれぞれの想い。敦房も路近も見方を変えれば敵であり味方。その間に戸惑う雪哉。
彼の賢さや言動は読者も心を寄せやすく、共感する。敵がいるから味方もいる。こんな争い無益でないかと、言ってしまえばそこまで。それぞれに守るものがある。心がある。
かなり面白い。

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紙の本

展開に衝撃でした!

2018/11/06 14:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

異世界の設定で、こんなに違和感なく入り込めるなんてびっくりです。
周りの反応の中にちょっとずつ見せていった、雪哉の生い立ち。
それで終わるか!という締めくくり。
阿部さんすごいです!

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紙の本

緻密な筋書構成と論理的展開にしっかりと搦め獲られました。

2018/06/21 09:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

緻密な筋書構成と論理的展開にしっかりと搦め獲られました。止む無き事情で、シリーズ1・3・4・2と読む順序が大幅に狂ってしまったが、結果として若宮と兄宮=長束との対立関係の巧みな描き方が良く見えて逆に面白く読めた。如何にも、若宮と兄宮=長束とが対立してるかのように書きながら、事情を知って読むと確かに全てが芝居であり、真の反若宮勢力、つまり“大紫の御前”を追い詰めていく戦略であることが良く見えて来る。シリーズ3・4は既に読んでしまったので、いよいよ5・6を残すだけとなった。期待が大いに膨らんできた。

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紙の本

表と裏

2017/10/17 11:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

一巻では、表でお姫様たちの華やかな(?)お話。
この第二巻では、その時「若宮」は?ってことですけど、なぜお出ましにならないか、
出れるような状況でもないし、出ることで、選ばれない姫君の運命をも変えかねないことまでおもんばかって、とは。
まあ、いろんな意味で、またもや気持ちよく騙されました。
今夜はもう一度じっくり再読します。

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電子書籍

視点が変わるおもしろさ

2016/10/24 19:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本の前に一冊読んでいます。登場人物は同じですが、中心になる人物が変わります。どの人物のサイドで描くかで物語は変わるものですが、その面白さを上手に使っています。前に読んだ1冊と同じ時間帯の物語なので、もう1冊を読み返しながら楽しみました。

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紙の本

前作とセットで

2015/10/27 20:40

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:youcitrus - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作と同じ時間軸で、別の場所で起こっている出来事を書いている。今回のメインは宮廷の男性陣。ボンクラだったはずの主人公がだんだんかっこよく見えてくる。
単行本は値段や持ち運びの点で買いづらいので、次作も早く文庫で出てほしい。
なお、このシリーズが気に入ったのは確かだが、巻末の「解説」は不要。他人がべた褒めした文章を載せるのは興ざめなのでやめてほしい。

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紙の本

エンタテイメント要素のあるミステリー

2019/04/23 12:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何となく三国志や水滸伝を想起させる策は良かったと思います。ストーリーの展開もテンポ良く、購入日に読了しました。
 一方で、親近感を表出する点において、雪哉と若宮の掛け合いが痛快でしたが、語調が砕け過ぎな点は少し行き過ぎ感を覚えました。
 小気味良く、サラーッと読み物として楽しむのには最適な一書かと思います。

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紙の本

雪哉はいいキャラクターですね

2017/01/24 21:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

若宮と雪哉のやり取りが活き活きして魅力的でした。特に若宮が雪哉を売り飛ばした後のくだり(笑)前の巻ではわからなかった若宮の個性が雪哉を通してはっきりした輪郭を持ちましたね。次が楽しみです。

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紙の本

陰謀渦巻く

2023/07/01 19:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

統治者の座を巡る陰謀うずまくお話。日嗣の皇子と兄皇子、彼らを取り巻く権力者たちの権力闘争。
雪也がヤサグレながらも日嗣の皇子に協力する姿が可愛い。

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紙の本

2巻

2022/10/10 20:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻の裏のストーリー。
桜花宮にいる姫たちの知りえない、政治と陰謀のせめぎあい。
最後に明らかになる事実は、読者の予想を覆すでしょう。

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紙の本

そうだったのかぁ~

2016/07/01 00:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る

デビュー作にしてシリーズ一作目の「烏に単は似合わない」と対になる作品。「烏に単は~」同様、途中まで読んで認識していたものが180°変わります。

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紙の本

別目線からのストーリー

2016/05/30 19:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あなぼこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1作目と同じ時を、若宮側から書かれた作品。
私は普段、「同じ時を別目線から」っといった類の話は苦手なのですが、この話はとても楽しむことが出来ました。1作目と同じ出来事に関しての内容のところでも、その舞台裏を知るようで大変面白く、ますます話に惹き込まれていきました!

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