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第七巻の主役は「昭和の黄門」福田赳夫。「王道」を進もうとする福田に「闇将軍」田中角栄が盟友の大平正芳を立てて攻勢を
しかけてきます。福田内閣は「天の声にも変な声」をうけて倒れ、大平が自民党の総裁の座につくことになります。
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第2次大戦の敗戦によって、GHQの日本占領が始まる。多くの政治家が公職追放され、昭和21年5月、吉田茂が総理大臣に就任、新たな国家体制がスタートする。それは、以後脈々と続く吉田学校の始まり。
戸川猪佐武のベストセラー『小説吉田学校』を、劇画界の巨匠さいとう・たかをが描いた戦後日本史全10巻。
戦後首相の系譜に沿って(吉田茂 -片山哲-芦田均-吉田茂-鳩山一郎-石橋湛山-岸信介-池田勇人-佐藤栄作-田中角栄-三木武夫-福田赳夫-大平正芳-鈴木善幸-中曽根康弘まで)、その人間模様や政治手腕・駆け引きなどが、赤裸々に描かれている。
戦後史を概略的に掴む上で、中学生・高校生そして大学生にもお奨めのシリーズ。
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170ページ
関東地方は七月十四日に梅雨が明けた……六月一日の梅雨入り以来、二十三日目のことで
◆七月十四日→七月四日 六月一日→六月十一日
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親子二代で首相になった親父のほう。
岸信介の隣の席から始まって遂に首相へ!
クリーンな思想かもしれないがツメが甘いイメージがつきまとう。