いじわる偏愛ダーリン みんなのレビュー

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投稿者：かすみ草　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作に出ていたあの二人が、こんな関係だったとは！

風見さん。どれだけ睦実が好きなのでしょう(笑)　10年間セフレとしてそばに居続け、その間も着々と外堀を埋めていってたんですね。

睦実のことだけでなく、睦実を取り巻く人や環境の全てをまるごと愛してるんだな～と感じられ、幸せな気持ちになる一冊でした。

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投稿者：かえる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回はむーくんが風見くんの罠に10年以上もかけてはまるお話です！
風見くんが用意周到すぎて怖いぐらいです…
でも、むーくんのコンプレックス・性格を理解して、徐々に懐柔するところは素晴らしいです♪
甘々なお話で安心読めますよ！

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投稿者：らい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

意地悪眼鏡は、すごく計画実行能力が高すぎて最後の最後まで驚かされました！
セフレから10年やっと恋人になってからの豹変ぶりはいいですね。
前作の主人公のお世話係系男子の恋人がちょこっと出てきます。
(知っている人はニヤリします)

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ表示になりませんが、嘘つき溺愛ダーリンの続きのシーンから始まります。(話は独立しています) 前作を読んだ時、なぜか睦美ちゃんを猫顔のガタイの大きい世話焼きオッちゃんキャラだと思い込んでいたので、脳内イメージの修正に苦労しました。(挿絵のない電子書籍版だったから？) セフレといいつつ、あまあまな関係なので、そういうのが苦手な方も安心してよめると思います。

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投稿者：フー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

セフレの関係ではありますが10年の一途な両片想いで甘々です。同性婚や孤児や子供のいない夫婦についての話など、シリアスな話になる部分もありますが、むーくんがぐるぐるして悩んで風見くんが包容力のある策士なのでほのぼのエロいお話になってます。
「嘘つき溺愛ダーリン」の後の話なので、合わせて読むのがオススメです。別CPの話なので未読でも楽しめます。

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投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフ作品ですが、単体で読んでも問題ありません。ただ登場人物がリンクするのでお得感は増します。
スピン元でも少し気になっていた睦実が幼なじみに対して世話焼きになった本当の理由が明かされています。
睦実の性格を知り尽くした上で、長期的にじっくりじわじわ外堀を埋めていく風見の用意周到な執着愛が良かったです。

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投稿者：うりこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんというか、ほのぼのラブラブなんだけど、攻がけっこう腹黒執着、計算高い。
でも一途。
応援したくなる腹黒攻。健気。
上手くいって良かった。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「偏愛」を「変愛」と勘違いして「変態的にいじわるなダーリンが受けを愛する話」かと思ってしまっていて、睦実を泣かすまで攻めるのが好きな風見を見て「やっぱり変態だから・・・」と納得していた。風見よゴメン、偏愛なのね。
そう言われれば偏ってるわ、10年も睦実一筋で執着して計算して周到に根回しして睦実を自分のものにしたのだから。
あれ？「変愛」でも間違いじゃない気がして来たぞ。

最後にもう一人の証人に誰を選んだのかが気になる。
義理堅い睦実のことだから内緒にしておくのも潔しとしないで、あの中では唯一二人のことを知らないであろう雪穂に告白がてらお願いするのを選んだかも。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『嘘つき溺愛ダーリン』のスピンオフ作品で、前作の主人公の友人として登場したふたりが今回は主人公に。あとがきによると、今作のテーマは「やり直しの恋」だそうです。

ネタバレがあります。

IT企業の社長でSEでもある眼鏡の27歳攻め、バイオ食品研究所を辞め養父のあとを継いで農業に従事する27歳受け、受け視点。

高校の時に同じクラスになったことがきっかけで親しくなった攻めと受け。友人の世話を焼く一方、嘘と誤解と策と恋心から10年にもおよぶセ◯レとなります。そんな関係になる前から攻めを好きだった受けは、自身の生い立ちに苦しめられて・・・

過去と現在が行き来する展開で、攻めと受けの出会いやセ◯レに至った経緯、そして心情の変化が書かれています。

生い立ちによるコンプレックスからぐるぐる悩んで恋心を手放そうとする受けに対し、攻めは整備した道をつくっておきながら安全なハリボテの獣道を受けが気付くまで歩かせるような男です。外堀をどんどん埋めて圧をかけ、社会的・肉体的・精神的に受けを支え、見事ゴールイン！用意周到・策士過ぎて引きました（笑）。

そして触覚を刺激しながら視覚と聴覚も責めるねちっこいエ◯チ・・・『嘘つき溺愛ダーリン』のキャライメージとは異なる、攻めの変態性と絶倫ぶり。また受けも前作の気の強そうなイメージからは想像しなかった、ニャンニャンな一面（笑）。

独立したお話なので『嘘つき溺愛ダーリン』は未読でも大丈夫ですが、友達に見せる顔と恋人にしか見せない顔の対比が鮮やかなので、読み比べるともっと面白いと思います。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あの二人がこんな関係でうふふ…
どっちかと言うとこのじわじわと囲い混む溺愛ぶりが良いですね。
攻はいじわるではなくて、用意周到な執着攻でした。
腹黒ともまた違う気がします。
面白かったです。