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チェック項目8箇所。男女共に、ぽっこりお腹に悩んでいる方は多いのではないでしょうか、ぽっこりお腹の原因は便秘や内臓脂肪の蓄積と考えられ、これらを解消にするには食物繊維をしっかり摂ることが大切です。大麦の一番の特徴は、プチプチとした食感、スープやサラダの具にすれば主食感覚で食べることができ、かみごたえがあるので少量でも満腹感が得られます。大麦はイネ科の穀物で、1万年以上前から栽培されていた世界最古の作物のひとつ、米やとうもろこしと並び、世界三大穀物といわれています。大麦はすぐれた栄養価をもつ食品です、でんぷん(炭水化物)を主成分とし、米によく似ていますが、骨や歯を丈夫にするカルシウムは精白米の約3倍、貧血予防に効果的な鉄分は約2倍、そのほか、カリウムやビタミンB1、たんぱく質といった栄養素を多く含んでいます、特に大麦は食物繊維の宝庫、その含有量は、精白米の約17倍、玄米の約3倍、さつま芋の約4倍といわれています。まずは[1日1食の大麦ごはん]から始めてみましょう、ベストタイミングは朝食! 私たちの体は血糖値が急上昇すると、一気に血糖値を下げようとします、大麦のように徐々に血糖値が上がる食品だと下がるのもゆるやかで、遊離脂肪酸が多く分泌されません。大麦の水加減は大麦の2倍と覚えておくと、好みの量の大麦を加えて炊く場合も安心です。