電子書籍
わかりやすい内容
2017/11/03 13:21
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投稿者:バッタゴルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この著者の本は内容が非常にわかりやすいのですんなり読めます。決算書に関する基本的な知識はこの本だけでもかなり理解できると思います。
紙の本
ROEだけでなく
2016/10/25 23:15
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投稿者:そうしこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「経営指標の教科書」その通りでしたね。
実にわかりやすくかかれており、引き込まれました。
長年経理をしている私にとっても、基本を振り返る機会となりました。
基本だけでなく、かなり専門的なところまで書かれています。
色々と学ぶところが多かったです。
紙の本
要点がしっかりわかる、
2016/08/09 21:52
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぼんやりとは理解していても、それを全くわからない人に
説明するのは難しい。
ROEはそのような類のものかもしれない。
本当に近年ROEという言葉が急速に一般化した感が有る。
小宮氏はROEを、定義から始まり、何故注目されるようになったか
の経緯を説明し、さらには、本来は”ROA”こそ重視すべき
だと主張している。
軽くネタバレしてしまうと、ROEが注目されるようになったのは、
金融危機で銀行が株式を手放し、安定株主の存在が消え、
投資家に対してアピールする指標としてROEが「株主から預かった
資金からどれだけ利益をあげているか」を示すものと して
注目されるようになったのである。
日本のROEは8%を上回る水準が期待値。と言った具合に
ROEを深く、更にその周辺の経営指標にまで言及している一冊。
要点をキッチリまとめてあり、参考になる。
紙の本
経営指標の良書
2016/05/05 08:00
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投稿者:おばQ - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営指標についてわかりやすく書かれた本。
「「子会社」と「関連会社」の違いとは?」「スカイマークの破綻直前の財務内容を分析する」などのコラムは面白く読めました。
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事例を参考に財務諸表の解説が明快でした。
ROEの敷居が下がった。
何度も読み返して、レビューの精度を上げたい。
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経営指標についてわかりやすく書かれた本。
「「子会社」と「関連会社」の違いとは?」「スカイマークの破綻直前の財務内容を分析する」などのコラムは面白く読めました。
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よくわかるROE経営の小宮さんの本。焦りからか続けて購入。結論からすると、よくわかる、だけでも良かったかも。
以下メモ。
●負債はお金とは限らない。建設業者が工事を受注した場合、先に代金の一部を受け取り、あとからサービスを提供しなければならない。
●短期借入金と支払手形の決済が二度滞ると銀行取引が停止。事実上の倒産。
●子会社は貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書にあるすべての勘定項目が、親子間の取引を相殺した上で合算される。関連会社は合算されない。
●ROEの変動は経営者側の責任。ROIは投資家がいつ買うかいつ売るかに左右されるため、投資家側の問題も大きい。
●スカイマークはエアバスのリースを組むことができなかった。大型機は転売が難しいから。リースでなく購入を決断したところが経営者の誤った判断。
●ファイナンスリースは自分が持ってないものをリーフ会社に購入してもらいそれを借りる。貸借対照表に計上が必要。オペレーティングリースはリース会社が持っているものを借りる契約。賃料は損益計算書には計上されるが貸借対照表には資産にも負債にも計上されない。
●ソフトバンクはソフトウェア販売から、ADSL事業、携帯電話事業へシフトしたが、成長性が高く、かつ資本の優位性を生かせる参入障壁の高い事業に参入したと言える。
●付加価値の20%くらいの営業利益が出ているかどうか。付加価値とは、売上−仕入れ。小売業なら売上総利益。
●キャッシュフローマージンは営業キャッシュフロー÷売上高。だいたい7%あれば合格。10%越えれば優良企業。
●EBITDAは過去の数字、DCF法は未来の数字。
●自分自身で会社を経営できるプライベートエクイティファンドならDCF法。マイノリティインベスターのように自分たちが経営に参加しないファンドから見ればEBITDA。
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財務分析の基本的な指標の説明、とても理解しやすかったです。特に最近ROEが注目されている理由が、投資家の「リスクプレミアム」を意識しているという説明に感銘を受けました。
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仕事上に有用な知識の取得のために購入。ステップ2向けの書籍と認識したが、ステップ1、3についても記載があり、まさに教科書といった印象。分かりやすい。財務諸表に何が書いてあるかが、だいたいわかった後、どういう意味か、どう使うか、が学べた。
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非常に読みやすいと思ったら、以前図書館で借りて読んでいた本だった
つまり、あまり頭に残っていなかった、、、
読みやすいけど繰り返し読まないと、財務担当等でなければスルーっと抜けてしまうのだろう、折りに触れ再読しよう
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vol.314 この先、確実にクローズアップされる指標をおさえておくための基礎知識。http://www.shirayu.com/letter/2015/000636.html
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非常に分かりやすい。主要な指標に絞って深く説明をしてくれるので、計算式だけでなくその指標で何を重視するのか、意味から理解することが出来た。EBITDA やDCF 法など、一見小難しそうで避けて通っていた指標も噛み砕いて説明してくれた。
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新入社員の私に取っては経営指標の教科書のようでした。知識ゼロの状態から読んでも理解できる内容の本です。ROEはもとより、会社の安定性は?将来性は?稼ぐ力ってどこを見たらいいの?といった気になるポイントを説明されており、非常に読みやすかったです。分からなくなったらまた読み返そうと思います。
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ROEなどの経営指標の意味合いについて、初心者向けにわかりやすく解説されており、今更ながら頭の整理が出来た。言葉も平易で、ボリュームも軽く、サラリと読めるのも良い。
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小宮さんの文章は、本当に分かりやすい。ROEだろうがROAだろうが、何だって分かっちゃう。自然に小宮先生と呼んでしまう。
でも、学べば学ぶほど、焦りがこみあげる。私は、私自身の人生の貸借対照表が我慢ならない!(と、エイハブ船長も言っている)(と、ハズキルーペみたいに言ってみる)
故郷の両親と、自分の夢(のようなもの)からは、ずーっと借りっぱなし。体力と前向きな気持ちだけは、ずーっと貸しっぱなし。何となく生きていたら、何も返せないまま、何も取り返せないまま、死んでしまうよ。