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シリーズ最高傑作なのでは? と思うほど完成度が高かった。
ドラマからファンになり、原作も読み始めた口ですが、いつもあれ? 安藤生きてる、とそこから始まってしまう笑。そうだ。こっちの安藤はちゃんと生きてるんだと瑛太の顔を思い浮かべながら。
シリーズ5作目ですが、殺してもいい命らへんからすごい面白くなったんですよね、原作版。ラストが珍しくハッピーエンドっぽいとこよもよかった。一筋縄ではいかないかもしれないけど、安藤と雪平には幸せになってほしい。そして美央にも。
ミステリー色強いです、最後までわからなかった。うまくバラバラに見えた話たちが最後綺麗にまとまってく感じはお見事。次作もあるかな。なくてもいいな、このままハッピーエンドで終わってほしい。次作続いちゃったらまた雪平の周りの誰か、それこそ安藤かもしれない誰かが死んでしまうものね。
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シリーズ5作目。映画が完結なので、小説もこれで終わりなのかと思って、読んだけど、期待を持たせる終わり方で、まだ続きそうな感じ。今作は新宿署の組対課に雪平が配属されるところから始まる。仕事を与えてくれない新しい部署の中で、携帯ショップの店員に相談されたひき逃げ事件を一人で追い始める雪平。その事件の背景には・・・映画とは全然ストーリーが違うけど、何と言っても、小説版では安藤が生きている!やっぱりこの二人のコンビが好きなので、続いて欲しい。
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モンスターチルドレンは結局どうなったの?雪平もあまりカッコよくない。竹島、韓国も今の情勢を取り込んでいるが日本の刑事が単身韓国に乗り込み相手はそんな寛大な対応をするのか?最後のハッピーエンドも似合わない。期待が大きすぎた。
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シリーズ5作目です。
テレビドラマおよび劇場版の原作は、
1作目のみで、2作目以降は別物です。
ほぼ唯一の共通のキャラクターである、
主人公の雪平夏見のパーソナル設定は、
ほぼ同じではありますが…、
ドラマ版の雪平は、完全なる一匹狼ですが…、
小説版は、一匹狼だけど、チーム雪平でもあり、
『ストロベリーナイト』の姫川玲子に近ぃかも…。
ボクは…、小説版の方がお好みかな~。
大酒飲みで男勝り、しかも、無駄に美人な雪平も、
本作品では、娘の美央も中学生となって、
アラフォーのおばさんチックな面もちらほらと…。
本作品、お久しぶりの続編で期待しましたが…、
ストーリー的には、今一つな面もありました…。
でも、総合的には、十分及第点以上かな~と…。
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シリーズ最初の方に比べて、雪平がまともな人になってきたような・・・。ちょっとつまらない。ドラマの人に、近づいてきたのかしら。
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謎だらけの轢き逃げ事件。目撃者の証言は嘘?真実? 真相を追い、海を渡った雪平は……ベストセラーシリーズ、4年ぶりの最新作! 映画「アンフェア the END」2015年9月公開!
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シリーズの最新作。単純な事故に見えた事件に潜む深い謎。
テレビのおかげて雪平刑事は篠原涼子、安藤は瑛太を思い浮かべて読んでしまう。作者もなんだかそっちに引っ張られて人物造形している気がする。
雪平も四十すぎの中年刑事になり、美緒も大きくなった。
ミステリーとしては最後まで展開がわからなくて、読み出したらやめられない。今までで一番おもしろいんじゃないかな。
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シリーズ5作目。
1作目のみドラマとリンクしてるが
その後はどんどんかけ離れていく。
私は断然原作のが好み。
でもどうしても雪平は篠原さん、安藤は瑛太で脳内変換しちゃうけどね。
ついに雪平が海を渡る。
「ストロベリーナイト」と印象が重なるとこあり。
途中挟んだ別の事件ももちょっと描いてほしかったな。
次はあるのかないのか???
読みたいけど、ここで終わりってのもいいかも。
【図書館・初読・10/7読了】
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アンフェアのシリーズは1作目から全て読んでいます。
ドラマを観たのがきっかけでした。
途中からはドラマと原作は全く違う話になっていきましたが、私は原作の方が好きです。
何といっても、安藤くんが生きている!そして、未だに雪平夏見を慕ってそばにいてくれる。
そして今回のラスト...雪平の答えは...??
想像した通りならうれしいな。
でも雪平夏見はこちらの期待通りには動いてくれないかな。
次回作はあるのでしょうか。
でも、今回のラストのまま、みんなの想像にお任せ...というのも悪くないかもしれません。
今回のストーリー自体は切ないものでしたが、今までのシリーズの中で、私は1番好きだと思いました。
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シリーズの中で一番面白かったように思う。何日かに分けて読むつもりが一気読みした。
原作は安藤が生きているのがやっぱり良い。映画やドラマは裏切り者(?)ばかりで、雪平が心から信用できる仲間は誰もいないけど、原作には安藤やチーム雪平のメンバーがいる。
雪平の返事も気になるし、また続きが読みたい作品です。
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別の作家さんのシリーズとごっちゃになって
???こんなだった???と混乱。
面白かったけど、最後が…
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4年ぶりの雪平シリーズ。映画公開と合わせたのでしょうけど、中身は全くの別物です、たぶん。この人の文体とはやたら相性がいいようで、400ページ一気読みでした。
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登場人物の背景がずいぶん変化しているのでビックリ。時の流れを感じる。
雪平は片腕が動かないんだし、あんまり無茶なことしないでよ、心配になる。
いずみの父親、草刈耕一郎は何度も懲りずに教え子に手を出して、社会的に落ちぶれていって、はぁ馬鹿すぎる・・・。
モンスター・チャイルドの関口葉子、今の小学生って、こんなに生意気なの?大人が完全にナメられてるじゃない。
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バツイチ、子持ち、大酒飲み、捜査一課検挙率No.1、そして『無駄に美人』という女刑事・雪平夏見。
あれから約10年。ひとりのヒロインをめぐる小説と映像が10年の長きにわたって執筆、製作され続けている、というのは極めて異例なこと。
歳を重ね、左腕が麻痺し、もはや「捜査一課検挙率No.1」でもなくなった。
相変わらず不器用だけれど、少しだけ周りの仲間と一緒に生きることが出来るようになった————
「私、運転していた人の顔、見たんです。警察が逮捕した人は、全然違う人なんです」
「え?」
不可解な異動で、新宿署組対課勤務となった雪平にかかってきた一本の電話。
危険ドラッグ常習者によって外務省職員が轢き逃げされたその事件には、あまりにも多くの謎が残されていた。
新宿署の杜撰な捜査。杳として行方が知れないもうひとりの被害者。
奇妙な行動をとる新任署長。
韓国から来た男。
やがて、真相に迫る雪平とかけがえのない仲間に悲劇が襲いかかる―――仲間への思いを胸に海を渡った雪平を待つ哀切な真相とは?
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事件の背景は好きになれないけど、安藤がいるアンフェアは好きだ。
外務省の役人がひき逃げされた事件の背景を捜査する雪平なんだけど、そのせいでその事実がばれたらまずい暴力団のせいで仲間は事故にあうし、いいことなんてほとんど無いけど最後の安藤からのプロポーズでなんか表情すこし緩んだ。
2015.12.25