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男に逃げる
2017/05/12 11:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌なことがあったらすぐ男に逃げるタイプの主人公なので全然共感できず。
まだはっきり結婚して専業主婦狙いでとかなら共感までいかずともわかるんだけど、本当に行き当たりばったり過ぎて。
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ハルコのふらふら感がすごい。
ピースオブケイクの志乃しかり、ハッピーマニアの重田しかり、ふらふらしてて危なっかしいのになんでこんな引き込まれちゃうんだろう。
悪気なくネタにされててまあ当人からしたらイヤだよなーと。
槙くんとのふらふら感もすごいなぁ。
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漸くタロちゃんが、前に進めそうと思ったけど、傷の舐め合いは続くのか？？
女の子の心の中のドロドロ、モヤモヤの表現は的確だから凹んでる時に読むとさらにモヤモヤ、クサクサしそう。
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結婚前においての、恋愛の転び方、立ち直り方を知らない29歳の女のお話。適当な男とやってその場しのぎで満たされることや虚しさを知らなかった女。経験値って大事やな…ほんまに。自分もこうなる自信しかない。若いうちに転び方を知っとかなあかんって何かで読んだ。その通りやと思う。ボロボロになっても端から見たら痛くても、自分だけの人生。どんなにカッコ悪くてもその時自分ができることをした方がいいと思う。そしたらいつか気付くことができて、自分なりの悟りを開いて（笑）、そこで初めて立ち直れる。恋愛の大失敗、高校のときで止まってるからきっと自分もこんなんなるんやろうな〜。なりたくないけど。順調に結婚したいけど。どう這い上がってくれるんか。他人事に思えやん！楽しみ！
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かちっとしたネームは無さそうなんだけど
それなりにストーリィがあって、そのそれなり感でのらりくらりやってる感じが、主人公と同期する。
気づけば、いつでもそこに
落とし穴が口を開けて待っている。
アラサー無軌道型の筆頭として、どこまで逸脱し続けられるか。そんなとこをほんとうに目指しているかは知りませんが、この「一寸先はナニ」感がおもしろさにつながっている。。
とはいえ、次巻はハル子にも何かいいことありますように。
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突然の婚約破棄から始まった、
一人の女の転落人生。
転落人生でもないな。
タイトルの通り、
立ち直っては堕ち、
立ち直っては堕ち、の、まるで落とし穴。
男につけられた傷は男で返す。
普通、次から次に男にいく女を見てると
すごく嫌な気持ちになるところだけれど、
すごく応援したくなる。
可哀想なフリして…ってなるとこだけれど、
ほんとに可哀想。
けどそれが全部リズミカルに、
アップテンポに進んでいくから
見ていて爽快！
転んで立ち上がる様がかっこいい。
それぐらいたくましい女に私もなりたい。
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う〜ん…相変わらず迷走してるなあ。
ただ、この巻ではハルコがあまり不幸せだとは思わなかった。なんというか自分次第でどうにかなりそう。働けるし、結構周りの人にも恵まれてるしね。
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2巻でやめようと思ったけど、また買っちゃった・・・
毎回スッキリしないんだけど
それが逆にリアルだよね。現実っぽい。ありそう。
自分の不幸をネタにされて怒ってたけど
他人には、そんなもんなんだよ。それっぽっちのことなんだよ。
自分は悲劇のヒロインでも、他人から見たら
ただのネタなんだよね。
だから自分もネタにしちゃえばいいんだよね！
さて、4巻はどうしようかなーー（笑）
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ハルコ、ついに帰るのかと思いきや、
また舞い戻ってきちゃった。
槙くんと事実上付き合うことになったのかな。
毎回続きが気になってしまう。
30でこんなにふわふわしてんのはヤバイなーと思いつつも、30だからと言って地に足がついてる人ばかりではないというのも妙にリアル。
婚約者の裏切りっていうスタートからずっとどん底だけど、最終的には幸せになってほしいな。
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ふらふらしてて足元が覚束なくて不安定で…
ハル子を見ているとこちらも不安になってきます。
自分も不確かな存在なのだと思い知らされるみたいで怖いから？？
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いま一番続きが読みたいマンガです。
岡崎京子が事故して休んでできた私のなかの空席をすっかり埋めてくれたマンガです。
「当事者」ってこんなものだよなあ。
