紙の本
ためになりました!
2015/10/10 06:28
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りな - この投稿者のレビュー一覧を見る
卵は優れた栄養食品であるという紹介に始まり、1~60歳までのたんぱく質を摂ることの役割・重要性にも触れています。
卵は1日1個という定説は実は間違いということも書かれています。
簡単なレシピもあり、どんどん卵を食べようと思いました!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
卵大好き、たくさん食べたい! という人の後押しをしてくれるような本です。卵がいかにスーパーフードであるのか、学びたい人、どうぞ。
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タイトル通りだがあれも良いこれも良いではなく卵一本に絞った内容は潔くて良いですね。
読み終わると卵への評価がとてもあがりますし、無性に卵が食べたくなります。
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コレステロールの元凶であると長年にわたり忌み嫌われていた卵。著者は、卵を食べるとコレステロール値が上がるというのは全くの嘘であると、きっぱり断言する。卵を食べても酸化コレステロール値は極端に上がることはないし、動脈硬化にもつながらない。最近では、合併症のリスクが一番心配される糖尿病患者に対して1日2個の卵を食べさせた結果、善玉コレステロールが改善したという臨床結果も報告されている。また、食品から摂取するコレステロールは、血中の総コレステロールの3分の1だけで、3分の2は肝臓が合成する。食べ物を控えてもほとんどコレステロール値の結果には結びつかないと続ける。そもそもコレステロールは体に必須の物質。また、卵はタンパク質以外にも、繊維質とビタミンC以外のほとんど全ての要素をバランスよく含んでいる栄養の優等生。これまで卵が悪者になっていたため、多くの人がその栄養を十分に摂ることができなかった。卵の復権は卵大好き人間の自分にはこのうえない朗報。遠慮会釈容赦なく今後は卵を食べまくりたい。
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本書ほどたんぱく質を摂ろう、卵を食べて健康になろうのメッセージが強い本はないという印象。読んでいるとたんぱく質不足がいかによくないかが分かる。
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卵が体にいいことづくめなのはわかった。
いいのはわかったけど、感想としてはどう書いたものか…という感じ。
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たんぱく質、脂質、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、ミネラル、ビタミン類が卵の中にはパッキングされている。
卵はアミノ酸スコア100点。
1日のたんぱく質は体重1kgに対して1g必要。
60kgなら60g。
卵を食べても、酸化コレステロールは極端に上がりませんし、動脈硬化にはつながるとは言えません。
最も消化がいいのは半熟卵。
熱で壊れてしまう栄養の損失も少なく、栄養価の高いまま食べることができます。