電子書籍
なんていうか…どれも消化不良
2018/12/11 16:06
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投稿者:みゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラストがどの話も割とはっきりしないし、特に表題の話はどんなラストになるんだろうって期待してた分がっかり…。
もっとしっかりストーリーを詰めてから書き始めてほしい。
せっかく絵柄は可愛いし、エロいのにもったいない。
紙の本
ぼんやりタイトル示唆
2017/04/30 17:31
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻は受のことが、恋情としても友情としても失ないたくない存在で、その矛盾がもう一人の受・慧として現れた感じかな。
我思うゆえに我ありですね。
彼思うゆえに…。
でも現実の慧もホントに振り向いてくれないのかな。
もう少し頑張ればいいのに、つけこむんだ!って応援してましたw
他の収録作品では最後のシースルーが短かったけど、可愛くてよかった。
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BLを読んでてよく思うのは、受のひと泣き過ぎ…成人男性(未成年もいるか)にしては異常に泣いてるひと多いよね~ミゥさんの受もわりと泣きがち!
まぁBLはファンタジーだし、泣いてる男のひとはカワイイからいいんだけど、ふっとBL熱から冷めたときにちょっと気になっちゃうよね
というわけでフラれて泣きまくる男子(この設定、他のミゥさんでもあったな~)と慰める男子というベッタベタな設定だけどハッピーエンドじゃないんだよね
ここは現実的!夢から醒めるね…バッドエンドってわけでもないけどね
最近のミゥさんがよく描く異様にキラキラした男子、ホントしょっちゅう見かけるけど、もうちょっといろんなタイプの受を描いてほしいわ~どいつもこいつもナヨナヨしやがって!
でも黒髪でかりあげの男子は好きです…カコイイ('-'*)
(文真堂で購入)
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連載時に印象的だった作品。最終回のみ見逃して心残りで気になっていて、やっと全てを読み終えることができました。
…こういうラストだったのね。
もどかしくもあり、切なくもあり、でも安堵する部分もあったり。
聡嗣は慧に親友以上の気持ちをずっと抱いていますが、慧は長年片想いしている女の子に告白しては振られることを繰り返していて、振り向かせることは不可能。
そんな聡嗣の部屋に慧と瓜二つのもう一人の慧が出現します。驚く聡嗣ですが、こちらの慧はひたすら甘くかわいく迫ってきて。
え?え?と混乱しながら読んでいくうちに、興味津々になってしまいます。
報われない恋に悩むうちに生まれる願望が脅威です。
聡嗣は願望のまま、慧との甘い欲望生活に溺れて現実との境を失ってしまうんですが、ある時気付くのです。
恋することの怖さというか、とらわれることで現実を都合よく考えてしまう弱さというか…すごく考えさせられるシビアなストーリーでした。
この二人は果たしてどんな関係になっていくんでしょうか。このまま続いていくのかな…などとモヤモヤ考えてしまいました。
甘い話の方が好きですが、これは切り口が鋭くて上手いと思えました。
「君に一番近い場所」は、先輩大学生の情事を覗き見てしまった高校生の映二。エロに一番興味ある年頃だけど、まだまだお子ちゃま。
きれいな先輩の黒江が男にないがしろにされている姿を見て放っておけないと思ううちに、恋心へとなっていくのですが。
こちらのラストは好みでした!男の子は急に変わるからね~
「シースルー」も雑誌で既読。短い話だけど、印象的で胸キュンで好みです。
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分身LOVEという新ジャンル!
かわいい虚構より、かわいくない現実を選ぶ主人公。
それはそれでなんだか切なくもあり。
綾波レイに感じるのと同種の悲しさと愛おしさでした。
絵は昔の少女漫画っぽいのだけど、可憐な感じで、個性があってかわいいです。良作。