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今回は全体的にこずえが頑張るお話でした。
大きく1、2、3章と分かれていて間の遠野夏帆さんの尾行話が今回は1番好きです。
やっぱり心配だよね‼︎
最後のお話はシリアスな話でしたが、淀川さんの面倒見の良さが光り、そして考えさせられるような良い内容だったのではないでしょうか。
次回もあれば良いなと、期待しています‼︎
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小話仕立ての三話構成。
一巻目が、母との喧嘩での家出の末に、淀川と出逢い、彼の仕事を通して自分らしさをみつけるまでの一貫したストーリーがあったのに対し、二巻目は、三様な話で、かなりまったりした雰囲気になっております。
祖母の鍵屋を受け継いだ淀川。その彼が祖母同様に黒を着る理由が徐々に明らかになるという軸はあるものの、物語に関連性はあまりなく、合間に手軽に読める気安さのあるお話です。
もう少し、何らかの展開を期待していただけに、ちょっと物足りないと感じなくもないが、ほのぼのした中に緊張感のある小話をお求めなら、悪くないと思う。
下記:目次と紹介
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4633.html
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1巻より時間が足りなかったのか?文章が雑なのが目についた。主人公がどうも共感が持てないのが残念。いい子だとは思うのだけど……ムダに騒々しい気がしてしまう。
ママの尾行が楽しかった。
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女子高生が赤の他人の20代男性宅に泊まり込む状況に親が心配してストーカー紛いの行動を取る。親としては正しい?行動。むしろ問題ありなのは娘か。
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前作が結構よかったので続きも購入
こずえの猫っぷりが相変わらず可愛い
そして相変わらずの漫画感
そういや気づけば淀川がこずえを名前呼びしてて少しびっくりしたけど、二人して少し距離が近づいてるけど、感情ははっきりしてはないかな
読んでるこっちがもやもやする段階でもないという
次巻の題名見たから次巻にそこは期待
今作は短編みたいな感じだった
一話目は淀川の仕事に対する想い、こずえの鍵仕事への関心中心のラブコメ
二話目は早川と夏帆さんによる尾行劇
この二人結構いいコンビだったと思う 夏帆さんが可愛くて一気に好きになった! 夏帆さんこずえ大好きかwって感じ
三話目はそこまでのどたばたほんわか感をぶっ飛ばすほどのシリアス展開でびっくりした
しかも自傷とか...人はやっぱり自分を見てもらって認めてもらえないと自分の価値観を見出せなくなったりしちゃうんだよね で、あまりに落ちると周りに居る自分を気にかけてくれてる人達にも気づけなくなっちゃうんだよねー
いろいろ考えさせられる話だったな
ただ、後転しかけとはいえ、200キロの金庫を支えれるってどういうことって思ったけどね
きらりちゃんのキラキラネームっぷりも気になったけど
あと気になったのが、この作者の悲しみとかの負の感情に顔がゆがんだ時の擬音の使い方ね
ふに、とへにょ(だかふにゃ)だったかな? 何せどっちも負の感情には合わない表現だなーって思ったんだよね
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ちょっとドタバタがマンガっぽすぎるかな、
おじさんには(^ ^;
やはり若い子が読む本なのでしょう(^ ^;
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シリーズ二作目。
短編連作。
ライトノベル。
主人公目線の話や、主人公の母親目線の話など、話によって主人公が変わるのが飽きずに読める。
前作と違って、鍵を開ける仕事そのものの話だけでなく、それに絡んだ人間関係の話が割と増えた。
ラストの話は結構暗くて、今の社会問題を描いた話だけど、ちょっと単純すぎるかなとも思った。
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2巻も面白かったです。
でも中心となるエピソードが辛い…動物虐待はいかん……。
淀川さんが意外と熱血なのがわかりました。
淀川さんとこずえは少しずつ惹かれ合うのかな…?と思いつつ、続きも楽しみです。
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淀川が風邪を引き色気を振り撒いた後の結婚式出張、こずえの連泊を心配するストーカー化したこずえ母、金庫に閉じ込められた仔猫と淀川の導きで単純な鍵を開けるこずえの、冬。淀川とこずえの関係をはじめ全体がノリは良いけれど軽薄にならない軽やかさでとにかく可愛くてすき。小三少年の自傷に走る必死さが染み入る。
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本シリーズ2作目の作品、1作目がなかなかよかったので2作目にも手を伸ばしてみた。前作で鍵屋に居候したこずえが自宅へ戻り、母親との関係も修復した後、週末などの休みを利用して鍵屋の仕事を手伝いにくるという設定で、そこでの出来事を描いています。
3章構成ですが、優しさあふれるストーリーあり、コミカルタッチもあり、さらにはちょっと切ないお話しもありで飽きさせない作りになっていると思います。特に2作目の夏帆と早川のコンビはなぜかしっくりきますね。
2作つづけて読んでみると、やはり淀川のキャラがいいですね。一見物静かで冷淡そうな中にも情熱と優しさを併せ持った人物で、作品の雰囲気づくりの(文字通り)”鍵”になっています。こずえや祐雨子のキャラともうまくバランスしています。
惜しいのは場面の描写で「空港に着くと~(3章)」→あれっ、なんで突然空港が出てくるの? 「これは練習用の金庫で~(1章)」→いつの間にそんなものが? など、一瞬アタマのなかがはてなマークが浮かぶシーンが散見されるところでしょうか。そのたびに前のページに戻って確認を余儀なくされることが何度かありました(が、星の数を減らすほどのものではないです)。
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相変わらず、設定は微妙…
女子高生にみえないこずえと、キャラが飛び抜けて、現実味のない人々…
でも、猫の話は苦しくて、涙なくしては読めなかった…