ワールドトリガー 12 みんなのレビュー

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投稿者：青白サルビア　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ランク戦の続きです。
嵐の中の戦いの結末は…。

各隊のキャラの性格も特徴もあいかわらずきちんと作られていて、どの部隊も魅力的に感じます。

話が進むほど増えるキャラをここまで一人ずつ個性をつけて設定できる作者が次に出すのはどんなキャラか。

主人公チーム以外に活躍を見たい人がたくさんいるのがこの作品の魅力ですね。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

地形の利や刻々と変化する状況に対応していく三つ巴戦が面白いです！
どんなスポーツ漫画やバトル漫画にも状況を解説してくれる便利なキャラが時に主要キャラだったりモブキャラだったりとギャラリーに居るものですが、この漫画ではランク戦の各試合ごとにちゃんと実況と解説席が設けられていて、馴染みの顔ぶれの誰かが座ってあれこれ説明してくれる様が他に類がないように思えていいですね(笑)
プロレスの解説席に時に現役選手も交えて入れ替わり立ち代わり解説してくれる様を髣髴とさせられ、試合展開だけではなく解説席までもが楽しい一幕ですね。

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投稿者：恵恵恵　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメにないシーンがあった

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投稿者：nomnom　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、冒頭の目次下にある二人の後ろ姿に目と心がやられました。
【注】この先ネタバレです。

この巻は
B級ランク戦第3戦、今期ランク戦に強い想いを抱く『那須隊』。
ステージは河川敷。序盤に橋が落とされることで東西に分断された各隊員たち。
東岸でひとり戦う『那須隊隊長』『那須 玲』に西岸を任された『那須隊隊員』『熊谷友子』と『日浦 茜』は自身の全てを懸け、格上相手に敢闘する!
果たして第3戦で勝利を手にするのはどの隊か!?

そして、ついに再登場した大規模侵攻でボーダーの捕虜になった『ヒュース』。更にはボーダー本部の研究室の奥に何故かいる『角付き』の『黒いラッド』。
ランク戦以外にも見どころ満載なこの巻。しかも『二宮隊隊長』『二宮匡貴』の訪問により本編でごく稀に登場する『雨取麟児』の気になり過ぎる情報が妹である『雨取千佳』の口から紡がれる。
……そういうことってどういう事?
謎が謎を呼ぶ『雨取麟児』という人物。彼の事を全て知る日はいつ来るのか!?
少しずつ明かされる情報の破壊力に毎度驚かされる作品です。

【※人物の名称に尊称がないことをお詫び致します】

《自分視点という名の駄文》
B級ランク戦第3戦は全体を通して那須隊の思いに感情が引っ張られ、何故か主人公のひとりである遊真さんが敵役に見えてくる不思議現象が起こりました。アニメでの「そこか」の台詞であまりの声に鳥肌が立った記憶があります。
そんな遊真さんですが、凄いですね。戦闘は勿論のこと発想の柔軟さも含めて、このひとを育てた『空閑有吾』という人物はどんな傑物だったのか…。そして彼を喪った遊真さんの夜の永さに静かに寄り添うレプリカ先生…。遊真さんが『カルワリア』に滞在していた頃の回想で彼を休憩させてくれる存在がいること、彼を大切に想ってくれる人が有吾さん以外にもいることに安心しました。

夜に玉狛支部の屋上で自分のなかでどうやって村上先輩を倒すか考え出すところは心が第3戦のステージ並に乱された場面でもあります。
アニメでは第3戦はステージの影響か全体的に彩度が低めで描かれており、その分トリオン流出や武器の光の演出が映えると私的には感じましたが一際惹かれたのは遊真さんの深紅と緋色の瞳(私的表現になります)の鮮やかさです。ご興味を持たれた方はぜひ!
そして最後に遊真さんの『近界ではこうしてる!拷問の基本講座』に彼の過去が気になり続けます。
この基本講座の内容は一生使うことは無いと思いますが勉強になります。

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投稿者：藤和　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ランク戦の主人公チーム第2戦目がメインのはなし。
ランク戦で見られる臨機応変の戦術は唸らせられるけれど、これでもまだ足りない部分があるのかー。という感じ。
玄界についてのお話もちょいちょい挟まってて、そういう事情があったのかという感じ。

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投稿者：豆　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この漫画は「強いやつが一人いて、そいつが無双して勝つ！」みたいな展開がありません。
どんなに強いやつでも作戦次第では勝てる可能性はあります。そこがやはりこの漫画の魅力だと思いますね。
どんなキャラでも考えて動いていることが分かるので、全キャラが魅力的です

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投稿者：キーマ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大人買い
巻を重ねるごとに面白くなっていく。
さまざまなチームの思いが、なかなか胸にくる…

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投稿者：楽しい家庭菜園♪　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

那須隊、鈴鳴第１とのランク戦が決着。
ここまでかなり順調に勝ち進んでいた玉狛が、
勝ったもののかなり苦戦したところが、
今後のランク戦の展開を予感させる。

ランク戦ばかりで飽きが来そうなところで、
タイミングよくアフトクラトルの解説が入るのがよかった。
ヒュースが今後のストーリーに絡んできそうな気配も、
ワクワクさせてくれる。

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投稿者：よーこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

B級ランク戦第３戦！白熱する勝負。

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投稿者：しょしょしょ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

修たちがもがきながら成長する姿と周りの温かいキャラクターが何とも言えず良い。主人公以外の設定も丁寧でみんなを応援したくなる。

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投稿者：yasu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ワールドトリガーのｔｖを見ていて、先のストーリーを知りたくて耐えられず、コミックを購入しました。この後は週刊ジャンプを買うしかない。設定がしっかりしていてとてもマンガとは思えない。これからのストーリーは楽しみ。

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投稿者：サティ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かわいい那須さんが表紙の12巻。つい間違って逆に置いちゃいます。
ランク戦第3試合もクライマックスで、ついに物語にも動きを見せます。
オサム、チカちゃんに弱点もあり、今後どうしていくか気になりますね！

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投稿者：あや　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメに追いついてしまった最新刊
アニメの続きが気になっている人はこの冊子から読める
ランク戦も一試合が終わるきりのよい巻でありながら次の物語の伏線や、今までの伏線の回収が少しあったりとじっくりと読みたい一冊。
作者は単行本での情報サービスにも余念がないが12巻もおまけがたくさんあり買う価値が高いと思う

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投稿者：daisichi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

修のいやらしいまでの戦略がねちねち描かれてます。
人物描写が面白くてキャラクターへの感情移入がスムーズです。

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投稿者：Moon Stone　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今までチーム合流の上チーム戦で戦ってきた三雲隊が、エースだけ合流できずに戦う事になり、考えてきたパターンの作戦も使えなくなってしまった今回ハラハラしました。
予想されていた通り遊真と村上さんのエース対決も、ランキング戦今までに無いほど苦戦してハラハラし通しでした、体長の指示の差で捨て身で戦った遊真に軍配があがりました。

やはり臨機応変な修の作戦勝ちという感じに終わって良かったです。
最近は主人公が特殊能力を持っていたり、天才だったり、力が目覚めたりで他の追随を許さないほどぶっちぎりで強い作品が多い中、主人公の戦闘能力は非常に低く、本来ならボーダーに入隊できなかったほど低いという事は、他の隊員に比べて下から数えた方が早いくらいに低いのかもしれないのに、そこは作戦でカバーするという戦闘のしかたなので、より感情移入して読みやすく、続きが気になります。

自分だけ力がないので作戦立案・指揮だけでなく、自分の戦闘面での修行に入りたそうな修。周りからは止められますが、次の遠征にどうしても選ばれたいので、一番足を引っ張っている自分に他の道も模索しようとしています。
B級の上位グループに入ったこともあり、そろそろ負けて強くなるという話の展開もありそうですが、千佳ちゃんのお兄さんに関する新情報とかもあり、次の遠征を決める選抜には時間が限られているため、何とか頑張って食らいついて行ってほしいものです。

あと何となくわかっていたことですが、今回千佳ちゃんの致命的な弱点が発覚。
克服して欲しいような、このままでいて欲しいような、微妙な弱点なのでこの先千佳ちゃんがどう進むのか、気がかりです。

今回の戦闘では、トリオン体で戦うのだから腕力とか関係ないのかもしれないけど、
男の人たちに囲まれても前線で1人で刀で戦う那須隊の熊谷さんカッコイイ！。