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「続ける」習慣 みんなのレビュー

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みんなのレビュー126件

みんなの評価3.9

評価内訳

126 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

第四の天性

2011/08/24 18:58

13人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

持って生まれたもの、それは意識せずに呼吸するなどの機能。
環境で植えつけられるもの、たとえ黒を白とするものでも、それは決めの問題。
無くて七癖、それは簡単に身につき、止めるのが難しいもの。
そして、意識して習慣にしたいこと、これが難しい。
それは能力の高いものばかりが、生き残ってきたわけではないことを示している。

後ろ向きに歩く習慣をつけようとしても、無理があるのに似ている。
目的も無く、目標も無ければ、なおさらだ。例の自分への言い訳がどこからともなく聴こえてくる。
「こんなことをして、なんになる」と。
なのに、後ろ向きに考えることはクセになりがちだ。
このときは不思議と聴こえてこない「考えてもしょうがない」とは。

「人間にとっては、むしろ途中で挫折するほうが正常」と著者は言う。
正常でない人の例が本書には、いっぱい出てくる。いつもの大リーガー、世界ナンバーワンセールスマン(何を持って一位なのかは知る由もないが)、なるほど彼らの場合はそうなのかと思う。ただしチャンスのプラス面を歩けた例は、枚挙にいとまがあるようだ。
そして彼らに、勝らないとも劣る正常の人々にはマイナス面回避のほうが生きる道だ。

それはリスク回避の本能に立つと理解できる。
何かしないと生き残れないときと、何もしないほうが生き残れるときがある。
後ろ向きに歩く習慣は、なかなか習慣づけられないのに対し、後ろ向きに考えるクセはスグについてしまうのは、そのためだ。。

「習慣化力」と著者は言うが、第四の天性と私は読み取った。
それは、無くても生きていけるからこそ、身につけることが難しく、
身につけたところで、チャンスとなる場合は「正常ではない」と言われるほど、ごく稀であるから、身につける必要性を感じがたくしている。

習慣化、欧米化、かは知らないが、とにかく難しいことはわかった。

本書の例では「毎日15分英語のリスニングを一ヶ月続けると、洋画一本、字幕なしで楽しめる」そうだ。
これはきっと映像を楽しめるということか。義務教育の英語時間談義を持ち出すまでも無いだろう。
「毎月3万円づつ貯金し、年間12%の金融商品で運用すれば」って、正気か。
複利運用のシュミレーションに得意気に出てくるお馴染みのトラタヌ計算式だが、そもそもそんな金融商品はない。
「禁煙の習慣化」にいたっては、目もあてられない。そもそも喫煙は習慣ではなく、中毒による禁断症状回避行動だ。「徐々に本数を減らす」とあるが、ニコチン中毒をさらに活性化させるこの方法で著者が禁煙できたのだろうか。できたとすれば、やはり正常ではない。

続けたい習慣ほど身につかない。今までの習慣を断ち切るときに出てくる禁断症状のためであろうか。離脱力には、やはり天性が必要だ。

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紙の本

そろそろ三週間。10人に8人は今年の目標を挫折していることになる、本書によると。

2012/01/21 23:39

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:バリューラー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なぜクセは意識しなくても身についているのに、やめることができず、習慣は身につけたいのに、すぐに挫折してしまうのだろう。

 それは本当に今、必要だと感じていないからではないだろうか。
例えば英語の勉強。学校では何年間か誰もがやっているはずなのに話すことができない。母国語としている地域では幼児でも英語を話しているというのに。むしろ二十六文字の組み合わせよりはるかに難しい日本語を話している人が、英語を話せないわけはないのにだ。やる気がない?、メンドクサイ?、いろいろ言い訳もあろうが、とにかく話せなくても困らない環境が、モチベーションを上げさせない。
 今年こそは、英語を習得するぞと目標を立てることが毎年恒例になっている。これこそ続けられている習慣かもしれない。

 英語の勉強をしたら自分にご褒美をと本書ではいうが、ごどもだましに近い。自分で設定した褒美など、それだけをいただくこともできてしまう。
 また、なかなか成果もでないので、嫌になってしまう。著者は複利効果として、いわゆる成功曲線を示して、最初のうちは多くは望めず、あるときから急激に増えると図解している。ところが「仮に年率12%の金融商品に投資して複利で運用」などと書いてあるから興ざめしてしまう。いったいどこに、そんな金融商品があるのかと。

 そして欠かせないイチロー話。そろそろイチロー神話も紋切型に近いのではないだろうか。しかもあまりにもかけ離れていて、やはり興ざめ、現実感がない。
 イチロー自身についてはもちろん文句はないのだが、それを例とするのは、シリアスなドラマにいきなり現実感のない有名俳優が出てくるようなものだ。俳優自身が気になり、ドラマに入っていけないのににている。

 素直に本を読む習慣を身につけたいのに、突っ込みどころが目についてしまうクセがどうも抜けないとつくづく感じる一冊であった。

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電子書籍

習慣を続ける仕組み作り

2016/12/30 23:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る

習慣を続けるコツは。
達成可能な目標を設定し、毎日続け、記録する。
例外も設けてできないときに備える。
目標と結びつけるご褒美を用意する。
など具体的でわかりやすい習慣を続けるコツが丁寧に説明されている。

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2010/11/17 22:42

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2010/11/20 18:31

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2010/11/22 15:45

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2010/11/30 12:36

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2011/01/01 21:09

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2011/01/11 23:47

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2011/01/13 17:23

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2011/01/28 20:19

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2011/02/12 19:52

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2011/02/11 15:04

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2011/02/13 23:24

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2011/02/18 20:25

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