花よりも花の如く(14) みんなのレビュー

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投稿者：えりりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

長年、成田先生の作品を読み続けています。今は新刊が出るのが一番待ち遠しい作品です。ほぼ年一回の発行なのは残念ですが、待つ価値のある作品なので、気長に待ってます。（笑）

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投稿者：たぬき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

気が付けばもう14巻！じっくりと時間をかけて歩んできたなあ、と一読者の分際で感慨にふける。ケントはもうただの「のび太」じゃない！！レビューを書いていたら無性にNATURALと花よりも～を1巻から読み返したくなってきた。この作品は私に能や狂言に興味を持たせてくれた非常に意味深い作品である。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

柱書きにあった、大江の酒呑童子の鬼のモニュメントを作ったのが成田先生の叔父さんにあたる成田亨さんというのが驚きでした。
芸術一家ですね。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっとちらちらと見え隠れしていた葉月さんのストーカーの件がメインの件
明らかになる事柄
そして結末
お遍路の話まで
ちょっと微妙に納得しきれんみたいなところもあるけれど
それもまた現実
（すっきりきっちり片付くわけないしね）

楽の心配する姿とか
天才肌の注目の人の道明寺の披き
望さんの波に乗る具合とか
憲人のもやもややぐるぐるはこれからも続くのだろう。
生きている限りは。

余談：表紙の花束な写真はちょっとうがった見方をしてしまいました。

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投稿者：きん☆ぎん☆すなご　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーカー事件が解決です。自分は正しい、悪くないって思い込むことは、思考停止に陥ってしまうんですね。葉月が自分も京都に行くと言い出したのはそうゆうことなんでしょう。絶えず自身にこれでよいのかと問い続けること、なかなか出来ることではないなぁ。

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投稿者：れん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このシリーズを読み始めて、『能』 を観に行きたくなりました。残念ながら気軽に観に行ける環境じゃないのが残念。
生活の中に、自然に 『和』 の暮らしが溶け込んでいる空気がとても好きです。
花花の連載が始まって、今までとずいぶん違った舞台に違和感を覚えましたが、
成田作品の登場人物は皆いい人ばかりでほっこりします。
おじいちゃんが出てくるとなんか嬉しい（笑）

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

遂に葉月と付き合い始めた憲人。と書いてあるが、えっいつの間に！？葉月から距離を置かれてたよね？具体的な返事貰ってないよね？旅先で偶然会って、流星群を一緒に見に行って。ここ！？ここで恋人同士になってたの？とちょっとびっくりしてしまった。両想いなら、葉月の態度がよけい意味わからん。相変わらず葉月が私のなかでしっくりこない。ので、能のことを中心にやって欲しい。

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投稿者：しましま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

葉月のストーカー事件のけりがつきます。とはいえ、落としどころがあまりにもお粗末。加害者は実はとっくに死んでましたって……。次回はせめて以前のレベルまで戻ってくれることを期待したいです。