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官兵衛が荒木村重のいる有岡城に入ったまま出てこない、と聞いた信長は、裏切られたと思い、直ちに「官兵衛の子、松寿丸を殺せ」と秀吉に命令した。しかし官兵衛を信じる秀吉は竹中半兵衛と謀り、秘密裡に松寿丸をかくまうのだった―。秀吉の信任厚く、天下統一に向かって縦横無尽の活躍をした黒田官兵衛。敵将からもその人徳を称えられた名軍師の生涯を描く。
2010.10.8読了
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官兵衛が荒木村重のいる有岡城に入ったまま出てこない、と聞いた信長は、裏切られたと思い、直ちに「官兵衛の子、松寿丸を殺せ」と秀吉に命令した。しかし官兵衛を信じる秀吉は竹中半兵衛と謀り、秘密裡に松寿丸をかくまうのだった―。秀吉の信任厚く、天下統一に向かって縦横無尽の活躍をした黒田官兵衛。敵将からもその人徳を称えられた名軍師の生涯を描く。
1996年6月7日購入
1996年6月7日初読
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キリシタンとしての一面を(他のクロカン本より)掘り下げて書いてあって、大変楽しめました。
こういうのを読んでみたかったので、痒いところに手が届いた感じです。
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秀吉の世界最強のNo2と呼ばれた、黒田官兵衛。
本能寺の変で信長が死に、今がチャンスだと秀吉に助言。明智光秀をかたき討ちを段取り、そのまま豊臣秀吉は天下統一ψ(`∇´)ψ
秀吉は、あまりにも頭が良すぎる官兵衛をヤバいと思い、今の福岡に飛ばしてしまう^^;
官兵衛は、貯えていた財産で浪人を集めて軍勢を作っていた。
秀吉が死に、関ヶ原で合戦が始まると聞き、今がチャンスだと大逆転の計画を立てる。(*^^*)
合戦で九州が手薄になったときに、九州を制覇して、そのまま関ヶ原で勝った相手に追い討ちをかけて、攻め上がろうという計画。(o^^o)
この計画がバレないように、息子を徳川家康側に送った。
関ヶ原で20万の軍がバトってる1週間くらいの間に、九州制覇➡︎中国.近畿を攻めてからの追い討ち‼︎の計画
1600年 9月15日 午前8時
関ヶ原の合戦 開始
黒田官兵衛の計画は無事成功して、天下統一する事が出来るのかーーー‼︎ψ(`∇´)ψ
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【Entertainment】 黒田官兵衛/浜野 卓也/20140115(3/178)
・非常に知略に富んでいるが、戦国の時代を終わらせ、日本を統一させたい、という明確な大ビジョンのもと、知略があり、行動があるので、ずるがしこさを感じない。
・そうした明確なビジョンが日々の考えや行動を支えているのだと痛感。翻って当方は?
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希代の軍略家である、黒田官兵衛のことが知りたくて手にとりました。福岡・博多の黒田武士の原点は播磨にあったのですね。