紙の本
説得力があります
2015/12/30 12:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「魔性の女は美女」というのは思い込みや妬み。
現実には、美女でない人が多いそうです。
その理由が明らかにされていないので、4点。
美女は男性をだますほど切羽詰まっていない、美女でないほうが男性が警戒心を抱かないというのが理由ではないかと思いますが。
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魔性の女かどうかはともかく、女が狂うきっかけはやっぱり男の移り気なのだ。どんなに優しく上品な女も一皮剥けば般若の顔を持っている。
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タイトルに惹かれて読んでみましたが、期待したような内容ではありませんでした。「魔性の女」というよりも、「頭のおかしい女」「危ない女」と言った方がしっくりくる感じだし。
相手の男も軽率だったり薄情だったりで、割と「どっちもどっち」な場合が多かったですね(度が過ぎるお人好しにも同情できない)。
まぁ、他人から見てどうでも、自分の気持ちが盛り上がっていたり、幸せだと思える(思えた)お付き合いや結婚なら、それでいいんでしょう。たとえ結末がバッドエンドだとしても。
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男と女、結婚にまつわる様々な「事件」を描いたノンフィクションエッセイ。まったくもって事実は小説より奇なり、です。そして現実はとんでもなくホラーでもあるかも……。
この本に登場する人たち、別に羨ましいとは思わないのですが。だけどこれも、ある意味本人たちが望んだ「幸せ」なのかも? と思えてしまうところが不思議。なんでも物は考えようなのかなあ。
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魔性の女の凄いところは「自分の一番売れる場所を熟知している」ことらしいです・・・セルフブランディング!
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『5時に夢中』などでおなじみの作家・岩井志麻子のエッセイ。
実例を取り上げて、女性の生態について丹念に綴っており、とても興味深く読めた。
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タイトルから想像してた内容とは少し違った。『魔性』ではない登場人物もちらほら。男女関係にまつわるゴシップオムニバス。
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強烈な個性のある著者をよくテレビで観ているので、どんな内容のものかと思ったら、なかなか恐ろしい女が出てくる。読み進めていくと、女も怖いけど、男ってバカだなって思うことも多く、タイトル通り、結婚詐欺をする女も美女ではないし、話題になる魔性の女とやらに美女はいないんだと思う。掲載されているケースは仮名にしてあるものの全てが実話で、世の中ではいろんなことが起こっているのだなと改めて感じた。