紙の本
まだまだ続きを
2015/11/23 13:40
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投稿者:あきP - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結編と言うことですが、まだまだ続きが読みたくなります。
猫弁の目的は達成できましたが、新婚生活を読みたいとみんな思うはずです。
紙の本
とても良かった
2016/07/24 09:49
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投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る
裁判の最後の場面は涙が止まらなくなりました。
大山さんの描くキャラクターは一人ひとりが素敵で、その内面を表現するのも上手ですね。
紙の本
猫弁と魔女裁判
2016/02/26 18:26
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投稿者:yh - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビでドラマを拝見し、最後のストーリーとのことで 思わず買ってしまった。この本は 嫁さんと重なった。面白く、感動があった。是非 ドラマ化してほしい。続編として、結婚してからの二人の生活を絡めた ストーリーに期待。
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投稿者:ちゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマを見て面白かったので1冊目から読んでいます。5冊目で完結。残念だけどダラダラと続くより、潔よくていいなと思いました。
最初から終わりを見越しているからこそのまとまった内容、最終巻の大団円をすごく楽しみにしていたのにガッカリでした。
あらすじの、百瀬のために今までお世話になった登場人物が尽力…とありましたが、沢村も赤井もたいした事をするでもなく、野呂さんも七重さんも信じて留守を守る、という感じ。
1冊目から読んでいるので、ちょこちょこ出てくる、既刊から抜粋された様な、復習の様な、説明の様な過去の内容が邪魔でした。もっと書き様があるのでは、と思います。
生き別れの理由として納得いくほどに描かれてないし、結局このシリーズはずっと本棚に置いておきたいほどの本ではありませんでした。
最初はすごく面白かったのに残念です。
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とても良い話でした。
1~4巻までの流れから、いきなりヘビーな案件となったので、一体どうやって終わるのかとはらはらとしていましたが意外な展開で後半ちょっぴり涙がにじみました。
相変わらず読みやすくて、疲れたときには最適な内容です。文章としては、ややさっぱりしすぎなところも感じますが、そんなことは最後の大団円で忘れてしまいました。
百瀬先生に幸あれ!
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今回は法廷のシーンがあり、ちょっとかっこいい百瀬が見られる。
が、全体を通して不在がち。
内容とは関係ないが、帯などに書かれている紹介文が変。
毎回、ほっこりだの癒しだのと紹介されているが、これを読んで癒されたことはないし、人間の闇、社会の暗部を扱っていたりで、ほっこりとは程遠いと思うが。
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第一作の時にこういう構成を考えていたのだろうか?
人物像は書き続ける内に明確に魅力的になるものだが
登場人物に頼り長く続けるだけの作品ではなく、途中
の事件もすべて関わってくる
そして、母=魔女との対決は必然だった・・・
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猫弁シリーズの最終巻。八方丸く収めた手腕はお見事です。
ラストは不覚にも少し泣いてしまいました。
シリーズは完結してしまいましたが、いつか亜子と家族になった猫弁が、何でもない猫がらみの依頼を解決するみたいな話も読みたいですね。
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猫弁シリーズ第5弾にして、完結編。
今までのシリーズとはちょっと違った、ハードな展開。
お見合いの帰りにボーっと歩いていてウ○コ踏んじゃうような主人公はどうなってしまうのかと心配していた1作目でしたが…
百瀬の成長っぷりに目頭が熱くなる。
自分をどのキャラクター投影するかと言われれば、間違いなく七重です。
結婚に関して、人生に関して、百瀬も亜子も夢見がちであった。
いろいろあって、時間がかかったけれども、納得できる方向に人生は向かった。
妥協を許さない“大人”な、亜子のお父さんも、百瀬を理解し、二人を応援してくれるに至った。
読者としてもどかしく感じる事もあったけれど、じっくり時間をかけて、結論を急がないのもいいことだなあと思えた。
軽く読み飛ばすことのできるシリーズでもあるけれど、描かれている事は重かったり深かったりする。
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今回は最初から不穏な雰囲気で、胸が苦しくなりながら読み進めた。
どんな形でもお母さんに会えたんやもん。それは幸せなことやと思う。
頑張ったねーってもじゃもじゃ頭をぐりぐりしてあげたい!
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http://takotakora.at.webry.info/201511/article_9.html
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最終巻が文庫化されていたを店頭で知り、慌てて買ってきましたよ。
やっぱり私は親目線で見てしまうので、今回は大福さんのお父さんに泣かされました。
猫弁は相変わらずで、向かない人にはとことん向かないタイプだとは思いますが、大福さんという素敵なパートナーがみつかってよかったな。
そして最初からずーっと気になっていた猫弁のお母さん問題。
やっと解決しましたが、そのお母さんが青い瞳にした理由って、何かありましたっけ……?
別に瞳の色まで変える必要はなかったんじゃないの? な~んて、そこだけちょっとひっかかってしまいました。
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猫弁、完結なんですね~
また、続きを読みたいです。
亜子さんと結婚後の百瀬の生活知りたいです。
TBSでドラマ化されていたんですね。
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ついにシリーズが完結してしまった。
思えば一作目を読んではまって、読みきったけど、シリーズを通して色んなキャラが出てきて楽しかった。
本作は猫弁の恋愛もクライマックスだけど相変わらずの猫弁ワールドで、周りがかきみだされる。
けど結果としては良かったのかな?
とにかくこのシリーズに出会えてよかった。
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これまで登場人物も物語もゆる〜く流されるように進行してきた猫弁ながら、最終巻は強い意思と緊張感をもって描かれていた。
最後まで真っ直ぐブレない百瀬、すっかり一途で愛らしくなった亜子、百瀬を信頼しつつも親の目線でハラハラ見守る従業員2人、そして母親との思わぬ再会、フイナーレに相応しい名作だと思います。