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電子書籍
狗神の愛人という宿命。
2016/03/14 04:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Jelly - この投稿者のレビュー一覧を見る
九重シャム先生のファンタジーいつ読んでも質が高くて、とても魅力的。
この作品は、狗神に捧げなければいけない定め、っていうのがポイントで、
狗神に逆らったらとんでもないことが起きてしまう。
外の世界に自由に行けない攻めが、偶然やってきた受けに出会ってから話が本格的にスタート。
やっぱり九重先生の作品ってじっくり時間かけて読む甲斐がある!
そして読み終わったらもっと欲しがっちゃう…丸ごと1冊でも足りない!続きが読みたい。
紙の本
絡まる人々
2022/11/11 05:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さんの人外ものはどれも秀逸ですね。
碧依と碧依の恩人航さんの息子の汐くん
狗神の愛人の薄明と双子の夕間
二人の幼なじみで夕間の許嫁
碧依の親のこと(それに繋がる親族のこと)
とにかく相関関係が絡まっている。
碧依と薄明が出会って…始まるお話。
なかなか複雑で、哀しくて愛おしい。
不思議で怖い狗神様
狗神さまに関連して人も死んだりしているけれど。
一冊には収まりきらない密度の高い作品ですね。
ちょっとぎゅぎゅっと詰めすぎと言ったらそうですね。
ただ、汐くんのお母さん(航さんの元妻)だけはなんかなぁと。
航さんが生きている時の選択はありかと思うのだけれど
子供が一人になってしまってもそうなのかぁって思うと酷いなぁと。
ならなぜ生んだのかと…ちょっともやもや感は残りましたね。
ぜひ、汐くんは夕間と年の差を乗り越えて…みたいになって欲しいと
妄想してしまいました。
☆4.5
紙の本
不思議な世界観
2016/01/09 23:41
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現実と重なる異世界とでも言うのでしょうか、九重先生の不思議設定好きです。
狗神の血を受け制約の中で暮らしてる青年と恩人の子供を育ててる心優しい青年のお話し。
ちょっと重めのストーリーと因縁めいた人間関係でただの恋愛モノの枠におさまらない読み応えのある本だと思います。
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