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大好きなシリーズの最終巻。
終わってしまって寂しい。
でも、このシリーズは読み終えたものでも、たまに読み返したくなるので、その時はゆっくりじっくり読み返してみようと思う。
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線の細い美人だなのにちっともニコニコしていなくて、でも料理が終わると表情がほころんだりして、テレビの人にしては変わっているな、というのが高山さんをはじめて料理番組で拝見したときの印象。「日々ごはん」を読むようになって、その人柄や感じ方、表現者としての凄さを感じるにつけ、テレビの印象がじわっと蘇ってきた。
「日々ごはん」もついに最終巻。これからもこの人のエネルギーに触れたり、文章を読んだりする機会ができるだけたくさんありますように。
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読み終わってしまうのが寂しくなるシリーズ最終巻。
また1巻から順番に読み返そう。
高山さんのトークイベントに参加したときに本づくりについて「誠実に作ろうと思うとそんなにたくさんは作れない」とお話されたのがとても印象に残っていて、高山さんや編集者の方々の誠実な思いが本の形になって、いま手元にあるんだ・・・と実感した。
また違う形で日々のことを書かれた文章を読める日を心待ちにしよう。
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高山なおみさんの日記。すごく素敵な人達に囲まれていらっしゃるのが伝わります。素敵な人には素敵な人が集まってくるのでしょう。
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高山なおみさんが料理をされる方というのは知っていますが、
レシピを見たこはなく、どんな方かも知らないまま、なんとなく手に取りました。
よくある「素敵な生活をする素敵な私」エッセイかしら、と思ったのですが、そういったものとは一線を画していてとても素敵な文章でした。
自分の好きな仕事をし、マイペースで生活する…という点では「素敵生活本」と一緒なんだけど、何が違うのか?といえば、恐らくは高山さん自身のこだわりが、仕事仲間、ご近所さん、そして旦那さんという身近な人に対する愛情を上回っていないからだと思いました。
大人愛ですねぇ。
料理をする人なのに、コンビニやスーパーのお惣菜がリアルな割合で混ざっていたり、しばしば二日酔いで寝て過ごしてしまったりといったことがさらっと綴られているのも気持ちいいです。
自分の経験を、過不足なく素直に消化できるように年を重ねたいものです。
この12巻で終わりらしい日々ごはんシリーズですが、さかのぼって読んでみようかなと思います。
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毎回楽しみに読んでいた日々ごはん、
最後の巻をようやく読了。
胡麻豆腐のお味噌汁がやってみたいなぁ。
日記に出てくる栗原市でお米を作っていたかた、
やはり被害があったのだろうか・・・
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おっとりしているようでいてとにかくパワフルな、高山なおみさんの生命力が伝わってくる。これで最終巻なんて惜しい!
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130706*読了
日々ごはんの最終巻。わたしにとっては、2冊めの日々ごはん。
1日1日、地に足をつけて、ときには緩みながらも生きていくこと。
その、生きてきた日々を日記に記すこと。
そこで得られることの計り知れなさを、何年にも渡って伝え続けてくれた、高山さん。
今度はあなたが書いてみてはどうでしょうか。
という呼びかけに、背中を押される。
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この12巻をもって2008年に一旦終了となった日々ごはん。
とはいえ著者は今も書き続け、料理をし続けている。
著作を読むにつけ、動物的な感覚を大切に生きている人だなぁという気がする。
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季節を感じながら走る。本を読んだり洗濯をしたり、外を眺めながら、過ぎゆく時間を味わう。歳をとるということ、移ろう景色の中にある、ありのままの日々とごはん。シリーズ最終巻。2007年9月〜2008年11月の日記を収録。
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日々ごはんシリーズ最終巻。日記をやめて、新しいことに力を注ごうという一歩を、寂しいけれど応援したい。(高山さんがこの決意を書かれたのは、2008年のことだけど)
全巻通して、私もがんばろうとじんわり思えた日記シリーズでした。
49歳になっても、いろいろなことを始めたり、馴染みのことを大事にしたりと、一歩先の人生の過ごし方を見せていただき、希望とやる気を分けてもらった。高山さんの言葉にたくさんたくさん、励まされました。