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■『愛』を探す探偵の物語、番外編
目に見えない物を“視る”ことで事件を解決する探偵・日暮旅人が、待望の帰還!保育園の帰り道、旅人に内緒で猫を拾った灯衣ちゃん。子猫のワタゲとの温かい日常を描く『テイちゃんと子猫と七変化』。ヴェールに包まれた旅人の高校時代。そこには、旅人に寄り添った優しき兄妹との時間と、秘められた恋の物語があった――『君の音』。ほか、嵐の洋館で像の呪いに旅人が挑む『像の殺意』、廃校の謎を紐解く『畢生の接ぎ』、旅人が五感を失わなかった世界を描く『愛の夢』など、本編では語られなかった物語全5編を収録した番外編。
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【実写ドラマ化決定!『愛』を探す探偵の物語が、番外編で登場】
目に見えない物を“視る”ことで事件を解決する探偵・日暮旅人が、待望の帰還!
保育園の帰り道、旅人に内緒で猫を拾った灯衣ちゃん。子猫のワタゲとの温かい日常を描く『テイちゃんと子猫と七変化』。
ヴェールに包まれた旅人の高校時代。そこには、旅人に寄り添った優しき兄妹との時間と、秘められた恋の物語があった――『君の音』。
ほか、嵐の洋館で像の呪いに旅人が挑む『像の殺意』、廃校の謎を紐解く『畢生の接ぎ』、旅人が五感を失わなかった世界を描く『愛の夢』など、本編では語られなかった物語全5編を収録した番外編。
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旅人シリーズ番外編、第一弾。
まだ目が見えていた旅人さんのお話もあれば、失明した後のお話も。
物語の雰囲気は色々だったけど、不幸というか悲しい感じはあまり無かったように感じました。
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これまでの、シリーズに比べ明らかに読むまでの時間がかかった。ドキドキする読むのに夢中にさせてくれる引力が弱かった。次に期待だなぁ。
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後半はパラレルワールド。
なのに旅人の腹黒さが結構露呈しているので、あの性格は特殊環境によるものではなかったのか?と疑問。
前半が復讐はちょっと置いといて 事件を解決した短編。
こちらは面白かったので、その設定でもっと読みたかった。
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番外編ということで、色んなタイプのお話があって楽しく読むことができた。
特に、テイちゃんと子猫のお話は大好き。
可愛いぞ、テイちゃん!
ありえたかもしれない物語は、なんだか切なくなってしまった。
そうであったらよかったのにね、と思わざるをえないので。
人気が出ると、完結させずに引っ張るのは好きじゃない。
ので、次を読むかどうかは今のところ未定。
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『愛』を探す日暮旅人の物語、番外編その1。
本編で語られなかった全5編を収録。
切なくて優しい恋の物語『君の音』。
良太と知世の兄弟愛に泣ける。
「誰もおこっちゃいねえさ。おまえがどんなに失敗しても、俺はいつだって笑ってやるよ。笑って許すよ。だから、臆病になるな」
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えらいポップな表紙ですなあ。(*´ω`)幸せ感がでていていいじゃないか!
表紙に出てくるものは作中にも関係してるものなんやけど(「オーダーは探偵に」シリーズと同じやな)、ヤギ・・・?
表紙にヤギがいる・・・?
(ちょうどこのあたりが図書館のバーコードが貼られていて見えない・・・)
ヤギなんて、作中に登場したっけ??
ええねんけども。笑
今回はバリバリの短編集で、時系列に関係なく収録されていた。
うんうん、いいよ! いいです、こういうテイストも大好物です!!
旅人の過去も彼の気持ちもこれからのことも、本編できちっとオチをつけてくれているので、こうやって時間軸をさかのぼって短編をやってくれると、ボーナストラックって感じがして、すっごいお得感がある~。
また、各章について軽く解説を書いてくれているので、そこにもまたお得感がありました。
どの話も面白かった!
もちろん、「君の音」もよかった・・・。
「もう一つのエピローグ」と、書かれているだけあって、一番本編に近いテイストやったな。
中学時代については書かれてるけど、高校時代についてはぽっかり抜けてたもんね。
まさか、寮生活をしていたのは・・・。
いくら美月のアドバイスがあるとはいえ、それまでのとんがり具合から考えるとよくあそこまで変われたなあ。
まあ、そこをやってのける旅人や美月やからこそ、これだけのストーリーになるんやろうけど・・・。
「畢生の接ぎ」も、よかったー。
すでにタイトルの読み方すらわからんねんけど・・・(「ひっせい」やったらしい・・・。調べた・・・)、テイちゃんの絵本風味の話よりも、本編と違う印象があったと思う。
とにかく、どちらも面白かった!
サスペンスミステリ風味「像の殺意」も、途中までは面白かったのに、最後のオチがつかみきれなかったー(笑)!
最後の、在家さんが壊れるあの感じ・・・。が、まあ、サスペンス風味なんだよね。
ただ、「愛の夢」だけは馴染みきれなかったー(笑)!
パラレルワールドを著者自らがやってくれるなんて、すっごいサービス旺盛!! って思うけど、このシリーズはキャラ読みをまったくしていないので、
「ふうん・・・」
くらいに、かるーく読んじゃったよ。(;^ω^)
結構、なかなかのぶっ飛び話やったよね。
さてこの「愛の夢」で、美月ちゃんが道を踏み外さなかったのは、
「誰かに見られている」
と、いう感覚やったらしい。
でも、これが一番大事やんね・・・。
誰も見ていないと思ったら、ついズルしたりやったらあかんことをやったり、しちゃうよ・・・。
それを止めてくれるのは、
「誰かが見ている」
っていう感覚やと思う。
旅人に見られているという感覚かあ。
・・・なるほど・・・。
この短編、もう一冊あるらしい!
たぶんまだ市場に出てへんぽいので、リクエストのしようもないねんけど(笑)、間あけたら忘れそう・・���。
シリーズの細かいところも、読みかけということも、忘れそう。
(大丈夫!?)
あー、今すぐ続きを読みたい(笑)。
(2016.05.12)
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番外編。最初の二つの話は心暖まる短編だけど、日暮旅人シリーズでなくてもよくない?と思っていたら、本編のパラレルストーリー。もしあのときこうなっていたら… 改めて本編が辛い話だったんだなと思った。もちろんこの話のようだったら話のネタにもならないんですが。
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むなしみがすごい
低空飛行でも前を向き始めてるから、タラレバが幸せで今が不幸せでもしょうがないのだ
前を向けてるから今が一番素晴らしいんだよね 多分
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番外編。
もしもの話があったり、ていちゃんの絵本風物語があったりと、なかなかの変化球具合。
ブラック旅人が出てないので、安心できる一冊。
本編読後に読むことをオススメする。
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大富豪のお屋敷で甲冑が動き出す「像の殺意」が一気に本編を思い出させて良かった。旅人が五感を失わなかった世界の「愛の夢」も、灯果の発作の問題はありつつも年相応に駄々を捏ねたり無邪気な灯衣がむしろ愛しく、たぁ君と陽ちゃんの関係のまま大人になる二人も微笑ましかった。本編後の貪欲になった旅人も感慨深かった。
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この評価は僕が悪い。この小説はシリーズ物で、読んだのが最後の番外編だったので、予備知識も何も無く読んでも意味不明だった。
シリーズ物でも通常は、それぞれが独立した話になっていたとしても、この作品は流石にこれだけで読むのは辛い作品だった。
でも、だからと言って最初の話から読んでみたいと思わせる程の作品ではないなと思う。
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『畢生の接ぎ』
取り壊されてしまう木造校舎と草埜先生の物語はとても感動しました。70年もの時を子供たちの教育の為に費やした先生の生き様は見事。享年は90歳を越えていたなんて、長生きですね。先生の死と共に木造校舎は壊され、思い出の場所はなくなる。寂しさと温かさが感じられる物語でした。
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日暮旅人シリーズ番外編その1。
本編に入れづらい理由があってお蔵入りした物語たちである。
テイちゃん目線の物語あり、タラレバのパラレルワールドありで楽しめる。