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カナエ
2022/06/24 11:06
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ロゼ」討伐作戦が行われる中、月山習への忠誠心はすごい。トーカたちの考えが分かった。カネキのことをちゃんと考えてた。
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カナエ
2021/02/12 17:00
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カナエの執念は恐ろしいけど、かっこいいなとも思いました。
錦がほんの少しでもでてうれしかったです。
月山対ハイセが読めるとは…!
続きも気になります。
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楽しみ
2016/01/01 01:58
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投稿者:ぷに - この投稿者のレビュー一覧を見る
この先ハイセがどうなるのか
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運命が交差する月山家殲滅戦
2015/12/20 11:35
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
月山家殲滅戦。
愛憎絡みあう熾烈な戦いが繰り広げられる中、表紙がポエミー。ラストもポエミー。
佐々木と月山の運命はどう転がるのか?そろそろ救いがほしい。
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5巻の扉絵、クインクス班の趣味に興じている絵だけど、六月くんは何してるの…物騒な絵に見えるけど…
『東京喰種』にはBLに描かれるであろう精神みたいなものが描かれている、と思うのが第42話のカナエを絡めとるエトの言葉。これは同性(他者とも言える)を好きになってしまった事で葛藤する人間の自問自答に非常に酷似しているのだ。誰かに「執着する心」がもんどりうってる様が描かれている…
5巻巻末収録されてるカラー絵のカナエ…女子の格好させてあげてるんだよね、作者の優しさがこう言う所にも凄く出ていると思う。自分の作り出した登場人物たちわけ隔てなく優しいよね、石田スイさん。
政よ…「敬われる」のと和修の名だけで「恐れられる」のは違うんだよ…まあ、彼も解ってて「恐れられる」方を選んでるんだろうけどね。瓜江くんを自分と同一視しない様に。人の上に立つものとして「偉そう」にする資質だけじゃ裏切られるかもね、誰かに。お父さんは大事にしとけよ、って思う。
少し前に2巻で唐突に脱いだスニーカーが描かれてる…これは誰のだ、って思ったんだがなんかちょっと以前の高飛車で身勝手な部分が抜けて「イイ男」感が増えているニシキのだ、ってこのコマで解った。ハイセたちが入ってくるのを察して、いつもモードでスニーカー脱いでくつろいでたのに急いで隠れたんだろうね、恐らく。
この「布石」の回収の仕方、洒落てるなぁ。気付かなくても作品読むのに全く支障はない、支障はないが、気付くと、やはり漫画と言うものは作者が全て「描いている」と言うジャンルで、描かれたものには全て意味がある、ってBSマンガ夜話で夏目房之助さんが行ってた言葉を思い出す。何度も。背景、そこに置かれる小物に意味がない、空白埋めだけのもの、って作品も無論多いけどね。『東京喰種』に関しては「なんか引っ掛かる」って時はやっぱ意味があるんだよ、って思い知った。そして、そこまで考えて布石を回収する作者の頭の中、どういう構造してんだろう…って恐れおののく。
什造好きにとって5巻は什造出てこない巻でもある訳だが、おまけ回文漫画で什造好きを十二分に満たして貰った。半兵衛に「かってくださいいいい」って駄々こねなくても、あんた結構お給料貰ってるでしょ(笑)しかもこの海パン、かなりな色遣いのカラフルなマルチカラー水玉だろ(笑)この一コマだけでかなり什造萌えが補充できるお得さ…「かってくださいいいい」の什造を目にするだけでエネルギーをチャージできる感じ。
やはり私の漫画に接する時の脳みそは「紙媒体」でこそ集中力を発揮すると思われる。アナログ~デジタルを生きている世代なので、デジタルもそれなりに生活に導入してるが、アナログの「実体がある」確実性の方を信用してるんだよな、根っこのところで。WEBで読んでて気づかなかった事に気付く…。
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月山編。
前期での5巻も月山メイン回だったので、やはり意識してる構成であるようだ。
前期では月山が仕掛ける側であったが、今回は一転して追われる立場であり、自己中心的→当主としての責任という風に行動原理も対照的になってるのが上手い。
反面、新キャラ等の処理に雑味を感じるような点があり、そこは今後のフォローを期待したい所。
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【あらすじ】
「私があなたの神様になってあげる――」 進捗をみせる「ロゼ」討伐作戦の最中、“個”を発揮し始める、歴戦の捜査官たちと、次第に“空白の20年間”に迫る佐々木琲世。疑問と真相の輪郭が、徐々に姿を現してゆく。一方、主・月山習のため、ハイセらQsの面々を消そうと画策するカナエは、「アオギリの樹」と接触を図る。月山家に近づく、数多の足音。そして、景色は縫われる。片眼が紅く蠢く存在によって――…!
【感想】
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月山家駆逐作戦決行。当主は捕らえられ、後継ぎの習を庇い使用人たちが次々と倒れていく。屋上ヘリポートで待機する佐々木は追い詰められた月山、金木の過去と対峙することになる…。
戦闘中に断片的に蘇る記憶。佐々木は有馬を慕ってるようだったのに、金木はかなり恨んでる⁈ どんな調教されたんだか…。
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相変わらずよく人が死ぬ
月山復活したはいいものの、月山家がグールとばれて殲滅させられ、習を助けようと使用人とかが頑張ってる巻
最後の方梟でてきた。黒幕?
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4巻と合わせてレンタル。
実は女子、またか!
月山ぼっちゃんが、ああ!ああ!ですでした。
それにしても容赦なく人(?)が死んでいく漫画です。
腕もげちゃったのどうなるんだろう。
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面白かった点
・月山執事の献身
「胴体・無用!」がもののけ姫みたいだった。
松前姉さんも、最後何であんな感じ悪いのにやられなきゃいかんのか歯ぎしり。最後の愛が詰まってて壇ノ浦みたい。苦労知らずでいつも気づくのが遅い習さまにため息。
モヤっとする点
・KANAEとエト
忠誠が歪むから色恋設定いらなかったんだけど、「この世界は間違ってる」って創世記にかけたかったからか。あとシロクロの時も思ったけど、嬉々として他人の傷口を掻き回すエトが性格悪いなあと。地獄を這う道連れをもっと増やしたいのかどうなのか。
構成
皆の目的地が「屋上」とはっきりしてる分、オークションの時より交戦地がバラけても混乱しなかった。追い詰められるのが坊ちゃまだし執事も必死だしで戦いも濃かったと思う。謎はあまり回収されず、むしろまた思わせぶりに増えてる。
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レンタルでちょっとずつ読んでやっとここまで。続きももちろんだけど、どう終わらせるのかが気になるなあ。
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ずっと放置していた:reを再開するにあたり、もう1回1−4巻を読んだのだけど、やっと理解できたぞ!さすがに3回くらい読むと:reの人間関係がわかって面白く読めるようになってきた。
無印の方でも好きだったキャラの月山さんが:reではホント可哀想なことになってて胸が痛い。自信家で変態な月山習がよかったのに…!
鈴屋什造ちゃんは相変わらず天使。
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記憶を求めようとし始める排世の行動と月山の思惑がギリギリのところですれ違うような切ない展開に魅せられる。激しい戦闘部分も魅力だとは思うが、「交感」というか、そう言った部分の見せ方が一番うまいと思える巻だった。
カナエの扱い方は意外な方向に転がっていったがそれもまた月山に向ける感情面から来る結果だし…。
こういう部分が上手いので、今回の捜査官側の扱いはもっと色々な面を見せて欲しかったという印象が強い。出てきたばかりのキャラクターの消費が早いのも作風だとは思うが、まだまだ描けることはあるんじゃないだろうか。
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「私があなたの神様になってあげる──」進捗をみせる「ロゼ」討伐作戦の最中、“個"を発揮し始める、歴戦の捜査官たちと、次第に“空白の20年間"に迫る佐々木琲世。疑問と真相の輪郭が、徐々に姿を現してゆく。一方、主・月山習のため、ハイセらQsの面々を消そうと画策するカナエは、「アオギリの樹」と接触を図る。月山家に近づく、数多の足音。そして、景色は縫われる。片眼が紅く蠢く存在によって──…!(Amazon紹介より)