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みんなのレビュー112件

みんなの評価3.8

評価内訳

112 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

おすすめ

2015/08/11 16:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papapage-no - この投稿者のレビュー一覧を見る

「アリス」の訳は訳者ごとにかなり違いが出るが、本書は原文の雰囲気を日本語でも体感できるよう様々な工夫がなされており、文庫の手頃さもあっておすすめである。

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紙の本

名訳だと思います

2023/08/01 11:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

訳者の河合氏は、「不思議の国のアリス」には言葉あそびがあふれているという(そのことが私を数十年この作品から遠ざけていた要因だ、英語の原文を読まなければ面白さが判らないのではとずっと危惧していたのだ)と語る、そして、こうも言う、この作品では洒落のみならず、詩のライム(脚韻)に至るまで、その楽しさがわかるように訳出を試みました、それがこの翻訳の画期的なところだと自負していますと。そこまで言っておられるのであればと読みだす、よくよく考えてみると、ディズニーのアニメや実写版(ジョニー・デップが帽子屋を演じた、でもあれは後日談だったっけ)以外でアリスに接したことは初めての様な気がする、子供のころ、すぐに首をはねると叫ぶ女王のことは怖いと思ったことがあるけど、ラストがどうなるのかは知らないままだった

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電子書籍

大人でも楽しめる児童文学

2020/06/29 22:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:North Shin - この投稿者のレビュー一覧を見る

児童文学ですが大人でも楽しめます。
原作者は数学者としても有名です。
河合先生の新訳で、いろいろと面白いです。

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紙の本

アリスの世界の新しい魅力を発見

2010/03/18 18:03

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

新訳ということで、読んでみた。
以前に読んだものに比べてたしかに読みやすくなっている。
(角川文庫ではなかったけれど)

今回のこの角川版の大きな特色は
訳者も後で述べているとおり、ルイス・キャロルの
言葉あそびのエッセンスを、いまふうにふんだんに
取り入れてあることだろう。
「原文の楽しさをそのまま日本語に」というのが売りらしい。
原文を全編読んだことがないので比べられないけれど、
楽しさは伝わってくる。
ところどころに出てくる詩も、きちんと日本語で韻が踏んであり、
「マザーグース」の谷川俊太郎訳みたいだった。
ジョン・テニエルの挿画は、まれに梅図かずを先生を思いださせ
不気味だがこのお話によく合っている。

改めて読んでみると、本当に、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」にも書かれているように、「本当によくできた物語」なのだった。意表を突く展開の中にそれぞれクライマックスが用意されており
読者を引き込み、飽きさせない。その点は言葉が新しく生まれ変わったぶん
パワーアップしている感じ。
荒唐無稽なのに楽しめるのは、キャラクターがとても個性的な魅力を
持っているからだろうか。
ティム・バートン監督の映画もとても楽しみである。

ところで、アリスのモデルは実在していたというのは有名だけれど、
その少女が成長して驚くような美女になり、なんとヴィクトリア女王の
四男と恋に落ちたのだとか。身分の差から、ふたりは別れるに至るが
熱烈な相思相愛だったらしい。(こちらは「鏡の国のアリス」の解説)
ルイス・キャロルはアリスがおとなになっていくのをやりきれない思いで
見つめていたのだという。
いつまでもいつまでも少女のままで不思議の国を冒険していてほしかった。けれども現実は物語のように時間を止めてしまうことができない。
「夢オチ」は、キャロルのせつなさ、失望が象徴されているのかもしれない。

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紙の本

頭空っぽにして楽しもう

2015/09/12 14:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けy - この投稿者のレビュー一覧を見る

キャロルが語って聞かせた即興物語なので、何でもありの話になっている。奇天烈なキャラクターたちとウィットの効いた言い回しを楽しむ本。

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紙の本

この本を純粋に楽しむには、私は歳をとり過ぎた

2023/07/21 15:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

野田秀樹の舞台『兎、波を走る』(2023年)を観劇するにあたり、予習として読んだ。

『不思議の国のアリス』って、白い兎が懐中時計を持って走ってたり、トランプの王様や兵隊が出てきたりと、断片的なシーンは知っているが、ストーリーとしては把握していなかった。

しかし、改めて読んでみて、これって物語と呼べるのだろうかと・・・。
何せ、話の展開に脈絡がない。
もともと、子供のために即興で作って聞かせたものだし、話としては夢オチなので、脈絡がないのは仕方ないのかもしれない。

おそらく、幼い時に布団の中で聞いてたら面白いだろう。
でも、本で読んで、それを純粋に楽しむには、私は歳をとり過ぎたのかもしれない。

ちなみに、観劇の予習としては役に立った。

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電子書籍

大人にも子供にも

2022/12/19 19:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語は、不思議の国のアリスは、大人になってから再読すると、あーあのときこうだったと当時を思い出しました。そういう意味で、二度死んだ楽しめますね!他の訳では、少し違う表現がありますけど

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2010/03/30 17:03

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2010/04/23 10:15

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2010/04/24 07:56

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2010/05/20 22:04

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2010/05/21 15:25

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2010/05/25 21:47

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2010/09/10 17:03

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2010/07/18 01:34

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