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みんなのレビュー37件

みんなの評価4.0

評価内訳

37 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

糖質制限の代表本。

2015/11/23 22:22

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

はじめに、
糖尿病で苦しむ妊婦のお腹の子を救いたい、また、妊娠の継続、出産を諦めることもある、しかし、著書は、業界では、タブーとされている、ケトン体の理論で、妊婦や妊婦のお腹の子を救う手だてを、それを教えてくれたのは、患者の妊婦であると、
今の栄養学の6つの間違い、1,カロリー神話、2,バランス神話、3,コレステロール神話、4,脂肪悪玉説(肉・動物性食品悪玉説)、5,炭水化物善玉説(野菜・植物性食品善玉説)、6,ケトン体危険説、これは医療全体の根本的な変革を意味する。
自身が、糖尿病になり、釜池氏の糖質制限から自身が試すことで、糖尿病の全ての数値が下がり、治療に取り入れる事に、妊婦の糖尿病に、糖質制限の治療を使い、成功例をそこから、新生児は、糖質ではなく、ケトン体がエネルギーになっている。

第4章に、倉形さんの第1糖尿病患者の妊娠から出産迄の実話は、かなり説得力がある、確かに、野菜中心の食事になると、炭水化物が多くなるために、血糖のコントロールが難しくなる、この体験談はケトン体の出産は安全だと、江部氏の発言を裏付ける事になる。しかも、分娩後、膵臓機能の回復している。

ケトン体の安全性を取り上げるが、農林水産省HP等は、未だに、脳の為にブドウ糖(唯一のエネルギー)を取らないと、集中力や、イライラが続くと、著者は、糖質を取らないと生活で証明し、農林水産省の記載は到底正しいとは思えないと指摘し、ブドウ糖は、メインエンジンではなく、サブエンジンで、ケトン体こそが、メインエンジンだと、一般常識とされている、ケトン体の危険性も論破している。

現代の栄養学が間違えている例えば、食事のバランスに根拠はなく、炭水化物と糖質の考え方や、食品交換表等の、不思議な疑問点、コレステロール悪玉説は、崩れているにも関わらず、薬を進めている、

順天堂大学教授の奥村康特任教授は、コレステロール220以上だと、薬を飲まされ、鬱になり、JR中央腺で自殺を調べると、9割がコレステロール降下薬を飲んでいた、この薬の年間の売上は、三千~四千億円。

現在の妊娠糖尿病治療を詳しく記載し、その後に糖質制限治療を分析し、著者の考え方に、妊娠糖尿病は、妊婦母体が「糖質を拒否」している、同時に「たんぱく質と脂肪を要求している 」これに気が付かずに、妊婦が糖質過多になり、病気が発症する。
糖質をとりながら、糖尿病を治すなどバカげている話だと、

人類は何を食べていたのか論じ、脚気の原因の攻防も紹介されている、その辺は、なかなか、面白い。
そして、血糖の実験で、角砂糖を17個溶かした水は、大変甘くて、飲むのに苦労するが、白米は甘く無いため、過剰に食べられる、厚生労働省が薦める食事バランスガイドの1日の糖質量は、妊婦の妊娠後期には、白米を8杯薦めているが、それは角砂糖に換算すると、100個分だと、しかも、栄養がなく、マイルド・ドラッグだと、白米を大量に食べる人は短命が多い。

糖質制限批判から、日本糖尿病学会から、なさけない告発状を取りあげているが、余りにもレベルの低い批判で、ここでは、取り上げないが、学会や利権団体が、酷いガイドラインを引いて、それに気が付かない医者も、大問題だ。
妊婦さんの、ケトン体の体験談が記載され、非常に説得力有ります。この章は、読む価値は十分に有ります。

最終章では、糖質制限に関わっている医師が、紹介され、私自身も彼等の著書を読んでいるので、糖質制限の医師達の連携がとれていることや、もっと凄いのは、患者さん同士のネットワークが素晴らしい事に気が付きます。京都高雄病院の江部康二医師の活動は、素晴らしい

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紙の本

糖質制限本がなんとも「いまいち」な訳

2015/11/22 01:00

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朝に道を聞かば夕に死すとも。かなり。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

もともとアメリカの糖尿病治療が糖質制限であり、じょじょに浸透してきた考えです。日本は主にカロリー制限です。

筆者は簡易ケトン体測定器と出会います。簡易血糖測定器みたいなので、ケトン体(β―ヒドロキシン酢酸)が測定できます。

調べてみたところ、中絶した女性から許可をもらって絨毛とか内容物を測定したらケトン値が非常に高かった。そして胎盤にも臍帯血にもブドウ糖ではなくケトン体(β―ヒドロキシン酢酸)は、成人の20~30倍も大量に存在し、脂肪をエネルギーとしている証拠がそろったわけです。

つまり、胎児や新生児が栄養にしているのは主にブドウ糖ではなく、高ケトン環境で成長している。

ヒトは糖代謝のエンジンとケトン体代謝のエンジンの2種類がある。前者は実は効率が悪いエンジンで、動物の身体に蓄えられるエネルギーは、脂肪であることが多く、糖質は一時しのぎだとします。

ケトン体は飢餓の時に脂肪を燃焼させるサブエンジンみたいに思われていたけど、ケトン体のほうが実はメインなんじゃない?と考えます。そういえば、お砂糖とかの糖質は少なかったけど私たちは生きています。消化器構造が肉食動物なんですね。

赤血球のみが糖を利用し、脳もケトン体を利用する。あれ?なんかのCMで「脳の栄養はブドウ糖だけ」って言ってなかったっけ?って思ったあなたは本書を参照してください。

インスリンが少ないと、ケトン体がたくさん出てきて体が酸性に傾いてケトアシドーシスになって意識障害が起こるというのがこれまでの考えでした。しかし、筆者はケトン体が高くても、インスリン分泌があって血糖がコントロールされていたらアシドーシスは起こらないと説明します。

糖質制限をしている人のケトン値があがっても、アシドーシス症状はひきおこされておらず、実は高血糖でインスリンが不足してブドウ糖がエネルギーにできないから、ケトン体は自分がエネルギーになるために活動していたら「ケトアシドーシス」と呼ばれるようになったと筆者は述べます。アシドーシスが先にあって、ケトン体が出動しただけ。

妊娠中は脂肪を貯えやすくコレステロールもたまりやすい。女性の体がまるみを帯びているのは、子孫繁殖のための栄養の貯蔵所だから。妊娠糖尿病は妊娠母体が「糖質を拒否」している病態です。糖尿病は人体の糖質過多に対する反抗、拒否反応。

私見です。確かに科学的優位性は糖質制限に分がありそうで学会は抵抗勢力のように見えます。だけど、糖質を脳内の報酬系の神経を刺激し、ドーパミンと言う神経伝達物質を分泌させる「マイルドドラッグ」と表現するのはどうでしょう?

糖質制限をやったら一緒にカロリー制限をやってしまう人がいるってのは、本当に「思い込み」からくるのでしょうか?

実際に糖質制限で血糖値が下がったら、欲張ってカロリー落として体重も減らしたくなります。欲張っちゃうのは、女性のダイエットを見たらわかります。

食品業界では糖質ゼロやオフがどんどん出ています。でもいまだに甘いもの摂らなきゃいいんでしょ?っていう理解でとどまっているのは、なぜ?

一般の人にとって「甘いものが好きなんです」という気持ちに寄り添う事なく科学的優位性を押すと「ドラッグ」という言い方に強い嫌悪感を覚えたりします。

だから一般向けの本としては、学会の言い争いとかエビデンスレベルの話よりも、言い方の問題が重要になってきます。

内田樹さんが言ってました。「自分にとって健康な食事法をしていると他人がバカに見えてくる」と。そこを差し引きながら読むリテラシーが必要なので、面倒なんです。

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電子書籍

(^_^)

2016/12/24 11:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、私はケトン体というのを知らなかったので、読んでみました。(*´-`)
とても分かりやすく説明されており、よかったです!また期間限定価格だったので、なお満足です。

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紙の本

赤ちゃんのエネルギー源は全てケトン体だった!

2016/01/19 13:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:panevino - この投稿者のレビュー一覧を見る

「既得権益」、と聞くと嫌なイメージをする人が多いのではなかろうか。

でも、今の世の中、既得権益は想像以上に大きく、既得権益を守るために、間違った教育がされ、洗脳されてる人だらけである。
もちろん、私もそうだったし、まだ気づかず洗脳されてる部分も沢山あるのだろう。

食や医療については特に既得権益による洗脳が激しい分野の一つではなかろうか。
コストの問題、影響の大きさや影響がでるまでの時間の問題があるため、人によって選択は全く異なったものとなるであろう。

それでも、炭水化物が無くてもヒトは健康に生きていけること、ケトン体エンジンをまわさずに健康に生きていくことは不可能で無いにしても困難であることを知っておくことは、とても重要だと思う。

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紙の本

ケトン体 凄い!

2016/04/24 19:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書でケトン体の凄さをあらためて理解できました。本書は糖質制限とケトン体の

本といえましょうか?

 私も ココナッツオイルで ケトン体摂取していたら 健康的に痩せてきました。

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紙の本

頭にも刺激的な本である

2016/04/14 21:03

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

50代に入って体調を崩すことが多くなり、60代の現在、これからの人生を考えると健康管理は大切な関心事になる。長寿の方々の著作物を読むと、確かに長い人生の中でそれぞれ工夫、努力し、継続的に実践されていて、敬意を表すべきものが多々ある。人並み以上の健康長寿法を会得しておられるようだ。
 さて、普通に生きてきた凡人としては、いろいろな人の意見を参考にしていくほかはない。
 この本は地質技術者だった産科医が様々な実績データを検証し、既成観念にとらわれることなく、人類史的考察も踏まえながら、糖質制限~ケトン体活用の理論を発表した画期的な本だ。世界的発見と帯にある。
 書かれていることが事実とすれば、理論的には納得できそうである。書かれていることを確認できる文献資料がわからないので不安が残るが、この本に科学的なデータをもって強く反論する人があればその論を拝聴したい。
 そういう意味では刺激的な本である。

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紙の本

糖質制限

2023/12/04 12:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

糖質制限やケトン体について、分かりやすく解説されていてよかったです。健康になる仕組みがわかり、参考になりました。

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電子書籍

ページ数の割に内容が薄い。

2016/01/05 22:59

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maco - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリコンバレー式の本を実行していてケトン体について関心を持ち購入。
内容のメインが妊婦の糖尿病(´・ω・`)
親戚にちょうど妊婦がいるのですすめようかと思いますが、
ケトン体についての中身があまりにも少なかったのが残念でした。

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2015/11/23 12:11

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2016/06/14 09:56

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2017/11/21 19:26

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2016/04/13 09:12

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