紙の本
ある程度は楽しめるかと
2016/04/04 12:55
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投稿者:とっきー - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作のファンです。なので、やや躊躇しつつ購入しました。内容は、原作と違って軽めです。キャラの裏の顔が見れて面白いですが、あくまで原作と比べると軽い。つまり、熱心な原作ファンの方にオススメするには、キャラ読みが出来るかどうか、と考えて貰った方が良さそうです。ちなみに私はキャラ読み出来るので、好きな方でした。原作より入口が広いですが、原作知っていないと読む人少ない気もするので★3で。
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そこまで『キャラが別人過ぎて読むのが辛い!』とかはなくて読みやすいし、面白かったと思う。
軽めの日常の、事件?というか騒動という感じ。
個人的には二話が好き。百器に雰囲気が少し近い気がする。益田、青木なども出ます。
ただ全体的に恋愛要素が原作より強めに出てて、原作では直接絡むシーンが少ない中禅寺夫婦と関口夫婦に結構焦点があたってるのでそういうのが読みたい人にはいいと思いますが、逆に苦手と感じる人には…どうだろう…
石榴は賢いしかわいかった。
化けはしなくてもあそこまで色んな事を理解出来てたらもう十分化け猫に近いと思う。
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お腹ぺこぺこのぺこにゃんこ! 百鬼夜行シリーズなのに、甘いんだが!京極堂の愛猫・石榴から見た女性陣がかわいい。そして、京極堂がいつもと違う!まさにねこは見た!本編では見ることがないだろうなという顔が垣間見れた。(合わない人は合わないだろうなぁ)
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京極堂の猫・石榴が語り手となって、敦子(京極堂の妹)、雪絵(関口の妻)、千鶴(京極堂の妻)の女心に迫る!京極夏彦さんの作品には出てこないような胸キュン、あまあまが読めて面白かった(^^)♪榎さんはやっぱり最強!?(^^;)
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「二次創作だから、ここまでやっちゃいました」感、いっぱいだな~。本編をあまり読んだ事がない私でもそう思う。少女小説風夫婦間のイチャラブも見せてくれるのか(笑)。京都弁の猫ってイイかもww。
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古書肆・京極堂とその周囲の人々の、日常で起こったささやかな事件というか出来事を、京極堂で飼われている猫・柘榴目線で記したお話。敦子、関口&雪絵、京極堂&千鶴子が主役の3編が収録されています。さすがにX文庫で出版されただけあって、どれも乙女向きな内容で、京極堂のイメージ変えたくない人にはオススメできないかも…。
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猫ぶっさ、可愛い。
もう、何、この全体的可愛さ。電車の中ではマスク推奨ですし。
シリーズ化求ム。
なんなの、この少女小説とのマッチ具合。
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http://takotakora.at.webry.info/201512/article_5.html
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京極夏彦公認の、パロディ本。
本編(?)を知らなくても読める仕様になっています。
あちらは呼んだ事がなかったですが
特に違和感なく読み終えられました。
たまに、あの時の、とか本編の事だと思わしき事が
ちらほらとでてきます。
知っていればより一層楽しいかと?
すべて猫が主人公で、猫の視点で進みます。
この時代にありそうな1話目。
突っ込みたい2話目。
したいわけではなかっただろうに、出歯亀状態3話目。
人でなくてよかったね、とも言えるかと。
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【収録作品】猫盗人/連れ添い猫/猫と良薬
*同人誌のノリだが、日常風景を描いた外伝としてこれはこれでありだと思う。ただし、イラストは軽すぎる。
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京極堂に飼われている猫の石榴視点で集まる人々の日常とちょっとした事件を一緒に見ていく話。普段原作では絶対に見れないような京極堂や関くんや探偵の一面もあり、挿絵もあるので読みやすいです。関くんはそういうときだけどもったりしないんだなぁと。なかなか楽しめました。
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第一弾で既に出ているはずのホワイトハートの二冊があまり店頭で見かけず、やっと発見したのでとりあえず石榴視点のこちらを購入。ホワイトハートがまだ生き残ってたことだけでもうなんだか感慨深い。
短編で区切られてはいるけれど、時間的にはほぼ一連の流れ。関西の言葉はあまりわからないけど、京都出の石榴さん、何となく京都っぽくない印象を受けるのは案外感情豊かだからだろうか(他意はない)
それにしても…さすがホワイトハート…こんな恥ずかしい話、原作では天地が煮えくりかえろうとも宇宙が霧散しようともありえない…さすが…さすがホワイトハート…(昏倒)いや別にこのエピソードがありえないというわけではなく…挿絵も相まってもう何度本を閉じて冷静になったか…。
もう一冊の『ジュリエットゲーム』はもうすっかり少女漫画みたいな感じかなあと思ってこっちにしたんですが、こっちもなかなかでした(笑)。正統派王子様みたいな榎木津と、赤面する関口夫妻と、ゲロ甘な中禅寺夫妻という未知の世界を体験したい方は是非。未知の世界すぎてある意味かなり面白いです(褒めてる)
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吾輩は猫である。名は石榴。飼い主は中禅寺秋彦・通称京極堂。“不思議なことなど何も無い”毎日を過ごす猫と人間の徒然ミステリ。
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いかに中禅寺秋彦と榎木津礼二郎という人間及び神が常人には描き難いものかをよく証明してました。ぜ、善戦はしていると思います。個人的にイラストはあり!
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榎さんと敦ちゃんと石榴のお出かけは面白かった。関口夫妻はともかく、中禅寺夫妻が甘々なのはちょっと違うかな…。