九十九さん家のあやかし事情 二　五人の兄と、成り代わりの鬼 みんなのレビュー

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

甲斐くんとは知り合いみたい。あかねのことを「ブース、ブース」って言う男にキレた若葉がすごかった。まさか喧嘩に強かったとはね。若葉は「全殺しの若殿」と呼ばれてて伝説になってたみたい。あかねも伝説の「全殺しの若殿」のことは知ってたみたい。見た目がオコジョだけど、かまいたち「茶々」がかわいい。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

逃げ出したあやかしのうち「かまいたち」と「人食い鬼」の行方が掴めた
特に「人食い鬼」の方は人の生き死にが関わっていてシリアス、14歳の女子には重くて判断に困る案件だと思う
いよいよあかねを迎えに来たあやかしも登場
謎の人物・暁や眩しい人との関係も気になる

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投稿者：PPM　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あいかわらず淡々とした文章なので、登場人物たちへの感情移入はしにくいですが、ストーリー、面白いです。
そしてまさかの、主人公の恋愛事情もからんできました。
1巻ではあまりそういう感じはなかったので、意外な喜びです。
続きが気になります。

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１巻では袖触れ合う程度だったまぶしいあの人が気になりましたが、今回は薄明るい男性・暁が出てきます。志村君のお兄さんがどうやら成り代わりの鬼の様で、それを見ていた彼はいったい何者なのか？　あかねは彼が気になるらしく……　
１巻に引き続きわりとほのぼの感に溢れたスタートだったのに、途中からシリアス度が半端ないので、読むのに気力がいるようです。疲れて一息入れたい、という時には向かないかも？　ですが、癒しあり、（いろんな意味で）妖しさｗあり、スリルあり、サスペンスありで、内容的には充実した巻でした。