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図書館の本 読了
内容紹介
経済危機に直面しながらも、アジア太平洋地域に脅威を与え続ける覇権主義国家・中国。そして、その中国にすり寄り、小中華思想をもって日本を貶め続ける事大主義国家・韓国。「反日」の名のもとに結束する彼らの精神文化は、何に根ざし、どのように醸成されてきたのか。戦後70年を迎えたいま、米国主導の敗戦国意識を植え付けられたままの日本と、そこへ付け込む中韓両国の関係を過去から現在に至るまで正しく分析。日本は両国からの「謂れなき妄動」をいかに払しょくし、歴史戦に打ち克つべきか。バブル崩壊の際にいる中国、日米と中国の狭間で右往左往する韓国……その現状を的確にふまえながら、日本人として備えなければならない意識を説く。 (BOOKデーターベースより)
日中韓のパワーバランスや立ち位置等とてもわかりやすく述べてくれている本でした。
北朝鮮がなぜ崩壊しないか?は目からロコ。
そっか、その生活しか知らなければ、それが普通で、より良い生活が想像できないためというのは新しい視点でした。
それにしても日本はなんと面倒な国の隣国なんですかね。
ケント・ギルバート氏の著書はとてもわかりがいいので助かります。