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ビッグデータ・ベースボール 20年連続負け越し球団ピッツバーグ・パイレーツを甦らせた数学の魔法 みんなのレビュー
- 著:トラヴィス・ソーチック, 訳:桑田 健
- 税込価格:2,090円(19pt)
- 出版社:KADOKAWA
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紙の本
ベースボールの新しい楽しみ方も発見できる!
2019/02/18 01:24
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投稿者:キートン - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年負け越し続けた弱小ピッツバーグ・パイレーツの再生物語。
ベースボールにおけるテクノロジーの進化によるデータを活用することによって
貧乏球団がプレーオフに進出。
ただそこはいくらデータとはいえ活用するのは人間。
テクノロジーの進化をどう活かすかの関係者の葛藤の
ヒューマンドラマでもある。
2013年のシーズンが始まりプレーオフ進出をかけた試合までは現場の
臨場感が伝わってきていっきに読み進む。
新たなベースボールの楽しみ方も発見できる。
ベースボールファンなら読んでおきたい。
電子書籍
セイバーメトリクスはまだまだ進化
2017/09/11 14:12
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投稿者:ルイージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は一人のスーパーヒーローや、一人の並外れた天才の話ではない。「マネーボール」の数年あとに実際に起きたノンフィクションドラマだ。ビッグデータをチームに実際に活用する際の、人間関係も含めた工夫や浸透させる苦労話が書かれていて、一般企業がこれからビッグデータを採用しようという時にも参考になるだろう。「マネーボール」を読んだ時、同じ手法が他チームに採用されたらすぐに陳腐化してしまのでは?と疑問に思ったが、このチームの工夫を見るとまだまだ進化の余地があるとわかる。
紙の本
マネーボール2.0、あるいは、ベースボールの奥深さ
2017/07/29 15:08
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投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
弱小球団パイレーツがどうしてリーグ首位まで到達できたかに迫る知的興奮に満ちた一冊。マネーボールで取り扱われた指標は出塁率と長打率を合わせたOPSで投手については与四死球率と被ホームラン率であった。この10年でこれらの指標はアメリカはもちろん、日本においても一般的な指標となった。それからおおよそ10年から20年が経過した今、新たな指標あるいは戦術をパイレーツは発見した。1つ目は守備シフト。各打者の打球の行方を確率論で推定し、ゴロを真正面でとってしまうやり方。2つ目はキャッチングの上手さを指標化し、ストライクかどうか際どい球をストライクに取れるキャッチャーをチームで抱える戦術。2つとも理論的には分かるがコーチや選手に浸透させるのは難しい点やコロンブスの卵のような感じもマネーボールと同じで導入の苦労と成功、そしてライバルチームへの浸透とベースボールの奥深さがよく分かる。
紙の本
パイレーツ見たい
2016/05/23 17:51
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投稿者:ぽくぽく - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまで進んでいるとは
日本人がいないため、パイレーツの試合が見れないのが残念。
ビッグデータの見地からも野球の見地からも楽しかったです
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