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不吉な「凶星の姫」ということで、王宮から出されて市井で育ったリデル。急に父である国王陛下が引き取りたいと言ってきましたが、それは眠ったままになっている双子の姉姫の代わりでした。
姉姫の代わりに輿入れしたリデルの前に現れた王子ルディークは、すばらしい王子っぷりですが、黒竜を倒したときに浴びた血のせいで、竜化する発作に見舞われていて、それを解くために「祝星の姫」とされる姉姫ローディアが欲しかっただけ。
耳年増のローディアもいざとなると頼りになるし、兄のサキアスも意外といい人で、リデルとルディークの仲は、ことある事にローディアに邪魔されそうですけど、次巻も楽しみです。
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一つの体に双子の女の子が出たり入ったりの設定は面白いかも。サキアスというちょっとやばい系の人がレギュラー化しそうなのもこれからどうなっていくか楽しみ。
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キャラクターはみんなかわいかった!!
なのに設定、どうしてこうなった感がぬぐえませんでした。
ローディアは終始無責任だし、設定もご都合主義が目立つ。
国同士の外交とか、そのあたりどうなの……ローディアの父王は、執政者としてどうなの……。
でもでもでもでも、キャラクターがみんなかわいかったんです。
暖めることはできないけど冷やすことはできるのくだりにときめきまくってしまったんです。
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おもしろいです(^^)/
個人的には、これぞ!コバルト文庫!て感じがしますww
ツンデレ王子様と逆境に負けないお姫様。個性的な脇役に、もちろん恋敵も。
王道の純粋ラブはやっぱりいいですね(^^)読み終わりがすっきりします。とっても読みやすい本でした。
本の厚さも薄めですし、ちょっと読むのにちょうどいい。
3巻まで買って読んでみようと思います。