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著者の基本としている姿勢に、自然さ、優しさ、すがすがしさを感じ、心地よい。今日のベリーグッドとして種を蒔き、水をやり、手入れし、庭をはぐくみ、周囲のお手伝いをする、そんな素敵な暮らしも一歩ずつの取り組みから。何かできることに取り組もうと思う。
「願望」(=他力本願の受け身の願い)よりも「希望」(=当事者として、すべてを信じ、あきらめない気持ち)がストンと心に落ちた。
13-143
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松浦弥太郎ファン(?)なので、新年から松浦さんの本を読んですっとした気持ちになりたいと思い、図書館で借りた
タイトル通りの、「しあわせを生む小さな種」=しあわせを生むヒント集
読んでいて、松浦さんは、なんて善い人なんだろうなぁ、とつくづく思った
けれど、そんなにうまくできるわけないよ、とは思わず、試してみようかな、と思わせてくれるのが、松浦さんのすごいところだ
参考にしたい点は、以下の通り
・自分で育てた花で花束を
・いちばん大切なのは「待つこと」と「続ける」こと
・「暮らし」という尊い仕事
・身だしなみを整える
・休みの日はきちんと過ごす
・どんな人も嫌わない
・「シンプル」という言葉に注意
・雨がくれるもの
・「解決」ではなく「対応」
・成功の反対は、「何もしない」こと
・「即答」でチャンスをつかむ
・人は人から学ぶもの
・調べる前に、まずは自分で考える
・頭を使うか、心を使うか
・皇后さまの白い菊
・「してほしいこと」を探す
・子どものように聞き、大人として話す
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しあわせなきぶんにさせてもらえる。
「対応」がいい。
『あの人のために何かする』という気持ち大切にしよう。
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「外で働いているのだから、家のことはどうでもいい」「お金にならないのだから、家事なんか効率よく手を抜こう」人が注目してくれること、結果が出ることだけに一生懸命になってしまうと、どんどん心の庭がやせていってしまいます。
いつ誰に誘われても会いに行けるよう、「自分の手入れ」を忘れずに。すこやかな体と心が、身だしなみのカギを握ります。
人が見ていたらやらないことは、人が見ていないところでもやらない。
どんな人も嫌わない。自分自身を見つめるようになると、いかに自分が弱い人間かを知りました。ダメなところもあるし、ずるいところもある。そういうことを知れば知るほど、人のことを嫌いになるような感情が消えていった。
素敵な人とは、変わっていける人。
大切なのは「解決」ではなく「対応」
まずは笑顔。そして、自分が人からしてもらって嬉しいことを相手にしてあげること。
人に怒らない。人を責めない。人に嘘をつかない。人のせいにしない。人の文句や悪口をいわない。
しあわせというのは、自分の心の状態です。
怒りを感じたら、「相手が家族でも、そんな態度をとる?」と自問しましょう。
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女子にプレゼントするのもオススメの本です。
ファッション雑誌の様な華やかな女子力ではなく、地に足のついた丁寧な美しさを育てるヒントが詰った本です。
さすが松浦弥太郎さん!と思う飾りすぎず、でも上質さを感じる文章で綴られています。
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松浦弥太郎さんの本は、タイトルの通りな内容のものが多い。
この本を読み終えて、そう感じた。
仕事術だったり、生活に沿うものだったり、
どっちにも使えそうだけど、敢えてタイトルで色分けしてるのかな。そこが好ましい。
足し算ではなく、掛け算になる日々の積み重ね、
心して、育てたい。
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感動の一冊。著者の優しい心が伝わってくる。人に対して、自分に対してどうありどう考えどう接していけば幸せに生きていけるか示してくれる。悩み苦しんでいることもこの本を読むことで心が楽になり、心のあり方がわかる。人に幸せを広げていくことがどれだけ大切か教えてくれる。常に手元において読み返したい。(蔵書)
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とても読みやすい文章で、松浦さんの丁寧な生き方のエッセンスがわかる本。こんなふうに生きていきたいなぁと憧れる。
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大切なことは
日々のルーティーンの中にある
自分のベーシックを見つける
弥太郎さんの話は
いつも一貫性がありますが、
弥太郎さんの本を
読み始めて7年目。
所々の変化に気付きました。
それもまた
過去に述べられたことで、
変わらないために変わるということ。
つまりは
変化ですら一貫していて、
それが潔く、心地よいです。
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毎日の何気ない生活の中の潤い、幸せ、価値を再確認できる本。その中にあった「憧れの花」ではなく、「憧れの根っこ」を研究しましょう。
この言葉はなかなかできない事。心のどこかにとどめておきたい。
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読んでいてとても癒された一冊
書き方や表現の仕方がとても丁寧で優しい
自分の心の庭を磨いておこう!!
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しあわせというものはお金を出して買うものではないし、どこかにあるものをとってくるものでもない。ある日突然、どこからかぽろっと落ちてくるものでもありません。
(はじめに より)
日々の生活と自分の生き方の中にこそしあわせの種がある…
すごく深い。
やみくもに断捨離をするのがいいとは限らない
暮らしという日常の中から生まれるしあわせ
人は人から学ぶもの
などなど…
松浦さんの言葉の数々を胸に秘めて
小さくても私なりの「しあわせの種まき」ができたらいいなあ
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とても読みやすく、大事なことが書かれている本。
ちょっと乱雑に生きていると感じている人は、読むことで良い影響を受けると思う。
乃木坂46の生田絵梨花さんオススメの一冊。
芸能人以外の忙しい職業の人にも、オススメしたい。
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心を花や庭で例えた美しい表現に心奪われる
●1番大切なのは、待つ事、続ける事
●素直という宝石
素直さはあなたを宝石のわうに美しくしてくれる
●自分に不必要な事は起きない
自分に乗り越えられない困難は自分には起きない
●不自由さは最高の先生です
●憧れの花ではなく、憧れの根っこを研究しよう
●花を咲かせる三つの秘訣
①人の心を察する感性
②状況を読み取る観察力
③果敢な行動力
●目の前の人が、何を考え、何を感じ、何を思っているのかを想像して挨拶を
➡︎心が現れる所作、それが挨拶
(ex)皇后様の献花を見て著者は人というのはこんなに美しい所作が出来るのだろうかと、心が震えた と言う
●子供の様に聞き、大人として話す
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わかりかけてるようで、分かっていない。
今の私に絶妙で考えるヒントをくれた本。
周囲のせいにしないで、自分を見つめ直す事。
自分にも周囲にも素敵な種を蒔く事。
自分に起こる良いことも、自分が蒔いた種だから。
貰うことばかり考えていないで、周囲へ感謝としあわせの種をプレゼントしたい。