サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

  • 販売終了

数学する身体 みんなのレビュー

    一般書 第15回小林秀雄賞 受賞作品

    予約購入について
    • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
    • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
    • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
    • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

    みんなのレビュー55件

    みんなの評価3.9

    評価内訳

    55 件中 1 件~ 15 件を表示

    紙の本

    言葉がすんなりとやわらかく明晰

    2018/05/22 11:29

    1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

    数学書であることは間違いないが、数学嫌いの人にお薦め。抽象化の道を突き進んだ(近代西洋)数学に、身体性を取り戻す試みとして、岡潔とA.チューリングを紹介する。後半は、ほぼ、岡潔の評伝。「和算」等、その国独自の数学への指摘も面白い。

    このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

    報告する

    紙の本

    深くて優しい

    2020/06/02 15:34

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ゆっくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

    森田さんのご活動で「数学の演奏会」というイベントで直接接して素晴らしいと思っていたので、本が出るのを楽しみにしていました。「数学する」ということは特別ではなく美学だと感じる文章をたくさんの人に読んで欲しいものです。

    このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

    報告する

    紙の本

    小林秀雄賞を受賞した傑作です!

    2019/02/06 10:15

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

    本書は、数学はもっと人間のためのあることはできないのかをテーマに考察した画期的な書です。数学的な理論において、人間の身体や心の存在場所はあるのかと考えた著者は、最終的にアラン・チューリングと岡潔という二人に偉大な数学者にたどり着きます。著者がそこに見たものは一体何であったのか?詳細はぜひ、本書をお読みください。

    このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

    報告する

    紙の本

    数学する身体

    2016/04/30 15:45

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

    月一度の「東京遠征」(本当は毎週のように足を運びたいのだが、先立つものが…(><)○倍のバカヤロー!!)の際、ふと立ち寄った本屋で見かけた数学本。パラパラめくってみると、およそ数学者とは思えない柔らかな思考と文体に夢中になり、立ち読みから5分足らずで購入を即決。文体が柔らかいのも当然、かれはもともと文系学部を志望していたが、尊敬できる数学の師匠に出会ったらしく、大学は数学科で幾何学を専攻していたという経歴の持ち主だそうだ。彼の文章を読むと「数学も文化である」ということを実感する。この本には、小難しい「数式」という概念が全く出てこない。それどころか折に触れ「数学の歴史」という概念が出てくるため、理系及び数学アレルギーを持っている読者でも、すんなりと理解できること請け合いである。日本古来の数学を「和算」、日本の学校教育で展開されている算数・数学を「近代(西洋)数学」と定義する著者の思考が、今後どのような展開を遂げるのか興味深い。

    このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

    報告する

    紙の本

    わかるようなわからないような…

    2020/08/01 22:41

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

    数学は頭脳の働きだけでするものではなく身体を使っていること、チューリングと岡潔の業績を中心とした数学の歴史、岡潔の根本的考えが記述されていました。著者の岡潔に対する強い憧れを感じました。『人間の建設』を読んでから岡潔に興味があったので、図らずも彼について知ることができてラッキーでした。
    それにしても、高校までの科目の「数学」なんて、数学することのほんのさわりに過ぎないんだなぁ。

    このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

    報告する

    2016/07/28 08:51

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2015/10/24 09:14

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2016/01/22 21:33

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2017/03/15 17:42

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2015/11/02 23:04

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2016/03/16 09:29

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2016/12/08 12:46

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2016/01/17 01:31

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2016/01/28 12:38

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    2016/02/06 22:19

    投稿元:ブクログ

    レビューを見る

    55 件中 1 件~ 15 件を表示
    ×

    hontoからおトクな情報をお届けします!

    割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。