紙の本
興味深い
2016/12/25 00:28
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投稿者：FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
（いろんな意味で）「女優の日常」という感じがしました。
女優というと大抵は「食生活などに関して何もしていません」と言っている人が多い印象ですが、中谷さんの場合は、主張が強くないものの、サラッと出てきています。（気をつけていないとあんなキレイでい続けられるわけが無い･･･）
そういうのも自然に書いてあって押し付けがましくない感じが良いなと思った。
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初めての中谷美紀本。
日常が普通で面白い。カレーを作りたくなって早速鶏肉購入。
カレー粉まぶして冷凍庫へ。
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中谷美紀のエッセイ。インド旅行記に続き彼女のエッセイを読んだ。好き。この人の書くもの。素敵女子！インドに行きたいし、ヨガもやってみたい。
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なんかこういうの読むとにわかファンになっちゃうよね。そうだよなあ女優さんも表現者で、孤独なんだよなあ。こんなふうに演じてんのかと思うと思わず作品を観てしまうし、やっぱすっげーーと見入ってしまう。すごい人だ。
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足の裏まで白く美しい人。たまにキーってなっているときやおっちょこちょいなところが見えかくれしていて、かわいい。とても好きな女優さん。
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中谷氏が、ちょくちょく連載していたものを一冊にまとめたもの。
一つ一つの話がすごく短いから一日で全然読めるなと思っていたけれど、少し読んだ後に中谷氏がちょくちょく書いたものだから、自分も一気に読むのではなく、ちょくちょく読もうと思い、朝食後の軽い頭慣らしに読んでいました。
これを読んでいると、「日本のトップ女優、中谷美紀」としてのなんとも言えない豪華な生活スタイルと「インドをはじめとする数々の外国滞在経験における人間、中谷美紀」の最初はイラっとしてしまう程の「素直さ」を感じることができる。
読み始めた頃は、健康食だのヨガだの華道だのなんだのかんだのくねくねと金をかけまくる生活スタイルがなんとなく、ただなんとなく少し嫌な感じがする。でも一人の人間として（本人も述べているが）その時の自分の気持ちやらなんやらを素直に述べているだけだということに気付く。
人はその人になってみないと、本当の意味での理解はできない。でもこの本を読んで思い、これから何かを書く時や考える時、人と話すときの根本にしようと思うことは「物事を善し悪しで判断せず、それをそれとして素直に受け止める」ということ。
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文章は良い意味でプロらしからず、読んでいると「中谷美紀」さんという人となりが透けて見えてくるようで面白い。きっと物事に対して真摯で、良い女性なんだろうなと思った。
一つ一つが短く、彼女の文章も読みやすい。通勤時や手持無沙汰な時に読むにはちょうど良い。
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各々の話が短く読みやすい。
日々の行動や感情がとても自然に感じられるエッセイです。中谷美紀さんへの人としての親しみやすさを感じることができます。
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中谷美紀さんの人気エッセイが文庫化されたので読んでみました。
「ないものねだり」というタイトルから、あれだけ美人でスタイルも良くて頭も良いという彼女に何かコンプレックスでもあるのか？！ と、思い興味を持ったのです。
が・・・。
エッセイの中のたった１つに「安定した職業っていいな」というようなものがあるだけで、ないものねだりなんて全然してません。
昨今、頭が悪いことを売りにしているようなタレントが続出する中、彼女のプロ意識の高さ、向学心の高さに感心させらるばかりでした。
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中谷さんの魅力が詰まった一冊です。女優という仕事や食事のことなど色々勉強にもなりました。
でも中谷さんってちょっと変わってる人なのかなっと思ってしまいました。
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中谷美紀さんを想像しながら読みました。あんなにきれいで素敵なのにちょっと独特の思考で生きている感じが本当に好きです。
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女優・中谷美紀のファンというわけではないのだけれど、何気なく読んでみて、文章の確かさにまずびっくり。
特別、技巧的なわけではないけれど、自分の言いたいことを吟味した上で、しっかりと言葉を選んでいるように感じられる。
彼女の茶目っ気ある人柄や、地に足のついたものの考え方などが伝わってきて、非常に好印象。この人の書いたものをもっと読んでみたいと思わせる。
実は今回再読で、既に４、５回読んでます。
あと、女優って自分の芸域を広げるべく、見えないところでものすごく努力してるのね･･･己の怠惰な生活を振り返って、反省。
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大好きな女優さんのひとりです。
画面で見る中谷美紀さんは生活感がまったく感じられず
そこがどこかﾐｽﾃﾘｱｽで魅力的だなと思っていました。
このｴｯｾｲはそんな彼女の舞台裏を大公開といった感じで
ｲﾒｰｼﾞを大きく覆される部分がたくさんありました。
文章からは丁寧に生きる方なんだなということがひしひしと
伝わってきました。
言葉選びが絶妙で、テンポ良く読ませてくれる気持ちがいい
ｴｯｾｲでした！！
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過酷な仕事なれど、この人は女優としての地位を確立していたから、のんびりした28歳で羨ましい。簡潔で飾り気のない文章の中で、そういうものを感じて嫌だなと思ったわたしが嫌だ。自分の現状で読後感も変わる。
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忙しい時期で長いものをゆっくり読むわけにはいかないので、ちょうどよかったです。文章もキレイだし読みやすいし。美しい人はやはりケアや努力を怠らないものなのだなと思いました。
