紙の本
男のおしゃれ道
2016/06/29 21:45
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投稿者:とるまさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの数々の雑誌、テレビ等で大活躍の干場義雅が王道男のおしゃれ道を説く!エコノミックラグジュアリーの真髄を語る。スーツ、シャツ、ネクタイ、チーフ、靴等基本アイテム情報満載。着こなしの基本となるコンパクトなハンディー入門書。
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<目次>
STYLE OF HOSHIBA
序章 過ぎたるは猶及ばざるが如し
第1章 スーツ
第2章 シャツ
第3章 コート
第4章 シューズ
第5章 時計
第6章 服飾小物(ネクタイ・チーフ・ロングホーズ)
第7章 バッグ
第8章 男の愛用品ABC図鑑
<内容>
雑誌「LEON」などの編集者として活躍し、ファッションを提案している著者の本。様々な提案があるが、テーラーに生まれ、若くからファッションに目覚めていたようなので、写真を見てもブームを作ったような”ちょい不良”でかっこよい。私も年齢的に、UNIQLOばかりともいかないので、少しはファッションを勉強したい。
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ユニクロなどのファストファッションが日常にある2016年現在において、この作品の提言する選択により、ダサいスーツの着こなしは、回避できる。
しかし、著者のプロデュースや提携したアイテムだと思われる推奨品に、家庭を持った40才前後の平均年収では、予算オーバーなアイテムが、多い気がする。
また、日本のビジネスシーンにおいて、セレクトがイタリア寄りすぎる印象があった。きっと、私のセンスが、保守的なのかな。
著書の中に頻出する「やりすぎ=ダサい」を「トゥーマッチ」という表現は、最後まで、違和感を感じながら読了。
立ち読みして、写真を観て、このアイテム欲しいかもと思えば購読すればイイのではないでしょうか。
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トゥーマッチがトゥーマッチ過ぎて本の内容が入って来ない笑
何だろうちょっと自分を出し過ぎな感じ。
ペッレモルビダとか靴とか自分ブランド発信しすぎなんだよね。書いてあることはそれほど変なことは書いてないんだろうが、一般のビジネスマンの金銭感覚やファッションにかけられる時間を無視して書いてある箇所がある。なかなかアイロンとかかけられないっしょ。普通の人は。
あと巻末の男の愛用品図鑑、スニーカーに15万とかロロピアーナのニットに56万とか。はぁ?って感じ。