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今までになかった、細かくデザインに関する指摘が入っていて面白い。
自身のデザインで「これでよかったのか?」と疑問に思うことがあるのだが、そういうときに、死ぬほど役立つとはいいにくいのだが、最初に作るときにもっと工夫が出来そうな気はする。
デザインのダメなのがユーザービリティの問題という観点の方が強いのかな?
ホワイトスペースだったり文字に関してもう少し書いてて欲しいと思ったのだが、好みがあるため写経のほうがいいのかもしれない。
事例はたくさん載っているので見て損はない。
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わりと参考になる点は多いのだが、まず抜本的に構成を見直したほうが良いと思う本。
本の構成としては、
まず例があって、どこがダメなのかの説明、改善例、が数ページ続いて、
区切りのコラムでそれまでの例の詳細な説明、となっている。
何がダメかというと、とにかく例が分かりづらい。
それらしい架空のサイトを頑張って作ったのは評価したいが、
まず一番に悪いサイトが目につく、
Pointとだけ書かれていて何がポイントなのかパッと分からない、
数ページだとってからタイトルが主体でそれを読まないと
PointとCheck!と書かれている内容がどうつながっているのかも分からない、
そして区切りのカラムまで読み進めなければ筆者が何を伝えたいのかが分からない、
カラムを読んでからまた前のページのサンプルサイトを見直して納得する、
という感じで、およそ良い構成とは思えない。
次の版での大幅な改善に期待したい。
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所在:展示架
請求番号:547.48/Ko98
資料ID:11600449
より見やすく、使いやすいWebサイトはどう作っていけば良いのか?
実用的なデザインを考えるためのヒントが詰まった一冊です。
良い例と悪い例を並べ、その理由とポイントを3つに絞って紹介していく構成になっているため、内容が頭に入ってきやすいです。
これからWebサイトをつくろうと考えている人は読んで損のない本だと思います。
選書担当:原嵜
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UI 設計と情報アーキテクチャとマーケティングがまとめて一冊になったような本。のわりにページあたりの情報量が異常に少なく、イラストと合わせて薄っぺらい印象。UI/UX 業界では時代の流れや技術の変化によって個々のテクニック(ローテーション・バナーとか、フラット・デザインとか、レスポンシブ・デザインとか、ハンバーガー・メニューとか)の毀誉褒貶が激しいので、個々のテクニックについて是非を論じる本は賞味期限が短そうだ。
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レイアウト・インターフェース、コンテンツ編集・設計、ユーザビリティ、サイト設計・マーケティング戦略の4つのチャプターで構成。
見開きでデザイン良し悪しを説明、合間にコラムが掲載されている。
同じサイトで良し悪しのデザイン例が掲載されているため、改善方法が分かりやすい。
メニューの作り方、新規ユーザーに見てもらうための工夫、FAQやフォームの作り方なども分かる。ディレクター、デザイナーは一読しておきたい本。
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クライアントファーストではなく、ユーザーファーストでサイトは作られなければならない。良い例、悪い例が載っているのでわかりやすい。
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近年のユーザー動向を意識したWebサイトのレイアウト設計を良い・悪いで比べて読み進めることができる良本。かゆいところにとどく解説文と実践に生かせる設計イメージが載っているので、デザイナーだけでなく社内Web担当の手元にも置いておきたい一冊。
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UI/UXについて、様々な解説とそれに対応するOKとNGのデザイン例と紹介。
結構な情報量と文字数の力作。
ただし、ちょっと情報過多で読みづらく学習しづらいか。
また、作例のOKとNGの差が、ビジュアル的にもっと明白であればよかったか。
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借りたもの。
見開きでNGデザインとOKデザインを見せるのは他の書籍も同様だが、その論拠となるユーザーインターフェイス(UI)設計の理論から解説。
デザイントレンドの新旧ではないことがミソ。
一見すると、そこまで時代遅れ感を感じさせないデザイン……しかしどこか分かりづらい。使いづらい。
デザインありきではなく、ユーザーの視点に立つことの重要性。
業界によって扱う情報量、重要なことは異なる。
それらをよくヒアリングしてデザインに落とし込むことが求められる……
それらは長く手探り状態だった。
この本はビジュアル面からもそれらをレクチャーしてくれる。
サイト全体に関わるレイアウト・インターフェース、サイト内容のコンテンツ編集・設計について、ユーザビリティの視点からよりよい設計にする方法、マーケティング戦略に則った表現方法。
人間のWebページを見る視点はZ型と言われたが、今はF型なのね……
下の方に行くほど読まれない。
最後に、Webサイトは企業のブランド価値を高めるものであること、ユーザーの役に立っていること――すなわちユーザーとの接点であること――を指摘。
BtoBマーケティングについても言及していた。
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Webデザインのお勉強。
・ユーザーがトップページに滞在する時間はせいぜい20秒程度。
→ローテーションバナーは4〜5枚に厳選する。
・黄金比で作る、美しくも最適な”間”
黄金比1:1.618(5:8)
・見ている領域と見ていない領域
多くのユーザーが「Fの字」を描くように視線を移動している
・大量のバナーが閲覧性をかえって損なっていく
・ドロップダウンメニュー
人間が一度に判断できる数は、7プライスマイナス2といわれているため、多くても9つ程度を限度にディレクトリー内の項目の数をコントロールするのが望ましい。
・グローバルな美の本来の目的は、いまの時代にそぐわない。
・Webコンテンツでは、本質・本題をタイトルに
・ルールを直観的にイメージできる情報配置
Webサイトに記載される情報は一般的に横書きですから、テキストが左から右に読まれるように、情報配置的にも左から右へ流れていく方が自然に受け取られます。
・よくある質問の本質は迅速なユーザーサポート
→通常、サイトの内容いかんに関わらず、誰もが必ず確認するコンテンツ本体で、わかりやすくていねいに説明や利用方法などが記載されていれば、特殊なケースや例外的なケースを除き、一般的な質問・疑問は出てこない
・便利に見えて、逆に生産性を下げてしまう入力アイテムの使い方
人間の目は左右につ並んでいるため、縦よりも横への注意力の方が勝っています。…
実は、画面の中の情報は、横に長く羅列されているとかえって視認性を損ないます。縦方向に並べる方が視線の移動距離が格段に短く済み、情報を瞬時に理解しやすくなり、比較検討もしやすくなります。
・その先に何があるおか分からないようなボタンを押して喜ぶほどユーザは暇ではない。