電子書籍
弱虫の姫が王位を継承するまで
2018/05/08 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
後継者争いで絶えず血が流れるような国で、王女として身分を偽り、息を潜め生きてきた主人公の王太子アン。
唯一の男子であったことから、次期国王になれるものを黙っていたのは母の遺言から。しかし、裏路地で出逢った占い師の言葉で即位を決意します。
ただ、彼を貶めようとする親戚は沢山いますから、王の傍で仕える「賢者」として占い師も城へ連れ帰ります。名前はキルケ。彼女もまた野望を持った人物のようです。
えー、なにそれ!!王位継承うんぬんよりもそっちが気になります。
投稿元:
レビューを見る
画面が黒く感じるのは中世の雰囲気を醸し出すため?ダークファンタジー的な、、、いや、ファンタジーではないか。王位継承に絡む話。王女ならともかく、王子になると命を狙われる。王女として育てられ、そのことを知るのも数少なく、味方もほんとに味方なのかどうかわからない。タロット占い師の彼女が王子の賢者になりえるのか?これ、話まとめるの難しいんじゃないかなぁ。大風呂敷広げないといいけど。
投稿元:
レビューを見る
王と賢者。
おかまと占い師。
う~ん。
逃げた王女アンは街で占い師キルケとエンカウント。
「私は死にますか?」
と、
尋ね「人はいつか死ぬ」と答えられる笑
で、
占いは救いじゃない!
と、
あたり前な説教をかますキルケ!
うちのところにくるお客様の半分くらいに言いたいね笑
で、
2回目の訪問でアン王女は実は男だとカミングアウトする!
つか、
きっかけに「運命の輪」のカードが使われてるけど、
めっちゃ運命ではなく、
キルケの策略なんですよね。
運命の輪とかではなく悪魔のカードとかにするほうがしっくりきますね。
キルケさん、
依頼もないのに自分から鑑定してる。。。
どういう契約で占いしてるんだろう?
依頼がないの占うって神経。。。
わからん。
そんなキルケさんはアンと寝食を共にしてます。
執事か?
ルイに毛嫌われながら。。。
そして、
晩餐会でみんなの前でアン王子はカミングアウト!
アン王女はアン王子でした!
と。。。
さっそく、
暗殺されそうになってるし。。。
フライパンで応戦してるし。。。
で、
仲が良かった給仕三姉妹とケンカ!
つか、
身分が違うのにケンカが成立するのか?!
意味不明ですなぁ。。。
でも、
関係は修復されたかな。
ルイと暗殺者を尋問なう!
やっぱり敵は、
フェリーペとヒカルドですか!
王妃殺害すらあなたですか!
そして、
開演ですよーっと。
2巻に続く!
キルケは何版のタロットなんだろう?
版はいいとして、
どこの流派なんでしょう?
少なくとも、
ウエイトやトートではないなぁ。。。
皇帝の逆位置で偽ると解釈。
むしろ、
ウエイト版なんかでは正位置で「偽り」なんですけどね。
解釈不明。。。
死神の逆位置で古きものが壊れ新しきが始まると解釈。
正位置じゃね?
物語的には審判のカードでもよかった気がするし。。。
解釈不明。。。
逆位置フェチなのかしら?!
仲良かった給仕三姉妹が、
正体をばらしたら態度が変わった!
さて、
占ったら吊るされた男でした!
自己犠牲。。。
吊るされた男の解釈が自己犠牲って、古い!
と、
いうか、
ちょっと勉強不足かもなぁ。。。