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にやにやする!不気味の谷の向こう側。もっとスカッとする感じのお話かとおもってたけど、これはこれで。ひきこもりたちがわちゃわちゃするやつ。一気に読んだ。
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bookaholic認定2016年度国内ミステリーベスト10で4位。
(千街晶之さんが2位、杉江松恋さんが6位)
このミス87位。2017SUGOI 20エンタメ小説選定。
引きこもりを続けている3人の男女。その特殊な技能が世界を救う! ポジティブな力を備えたエンターテインメント。
竺原丈吉ジクハラジョウキチ…JJ
乗雲寺芹香ジョウウンジセリカ…パセリ
刺塚聖司イラツカセイジ…セージ
苫戸井洋佑トマコイヨウスケ…タイム
ロックスミス…ローズマリー
タイトル通りのヒッキーヒッキーシェイクなエンタメ小説
ちょっと好みでなかった、はじけてるのが好きな人はハマるかな。
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途中からちょっと話についていけなくなった。最後は誰が誰で何をしたのかようわからんかった。年取ったな。
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幻冬舎の騒動で知った著者。本作はゴタゴタあって文庫化が流れたとか言われたけれども、読んでみたらしっかり面白い。こんな作家を手放すとは、幻冬舎って見る目ないな。次は「ブラバン」を読もう。
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二転三転する展開が楽しかった。文中でも、文化祭みたいと形容されていたが、確かにそんな感じがする。続編は出るのかなぁ?
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引きこもりのカウンセラー竺原のアレンジによるチーム,スカボローフェアのそれぞれの個性がはっきりしていて,アゲハを作ったり,ネッシーの小さな象バージョンを創ったりと本当の狙いは隠されたままそれらが完成されていくところ,そしてそれが引きこもりの解消につながるところにワクワクした.竺原の人柄か悪人が登場せずに,予想通りのクライマックスを迎える.人間はいつか死ぬ.ならばこれはハッピーエンドと言って良いのだろう.ただ,ローズマリーがどんな人物かが気になったままだが.
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ヒッキーは、そういう意味だったのかと笑う。
登場人物の関係を解き明かすことが、全てのストーリーの鍵だったか。
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図書館で。
途中までは引きこもり青少年を使った社会的プログラムの発動なのかな~なんて読んでたんですが、段々不穏な雰囲気になり、ウィルス感染がどうのという辺りでよくわからなくなり本を閉じました。通勤の合間合間に読んでいたから尚、話が分からなくなった感はありますが、なんか舞台がコロコロ変わるのと、プロジェクトが色々出てきて混乱しました。
個人的にはあんな胡散臭いオジサン信用しないけどなぁ。アレ、詐欺師っぽいし。でもそういう方の方が信頼を勝ち取れるってのがなんか釈然としなかったりする。そして騙されたりする、というオチも結構あるのでさらに釈然としない。
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ひきこもりを集めてヴァーチャルアイドルを作り出そうとするカウンセラーと仲間たちの話。最後が予想外。傷ついた人たちの描き方が優しい。