ACCA13区監察課5巻 みんなのレビュー

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投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

（レビュー用に再読）
ここでアニメ化決定だったのでしたね。
ニーノの生い立ちが明らかになり、伏線か伏線ではないのか謎だった部分を、５巻読了後に読み返すと既刊が一層深みを増してきます。
不仲に見えた２人も裏で繋がっていて、実は操っていた側だったりと、そう来たかの５巻でした。
ノット家の息子さん達が可愛くて仕方ないです。

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投稿者：向日性の未来派娘　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドーワー王家や5長官の思惑も動き出し、ニーノの過去やつとめも明かされ、ロッタにも危険が迫ります。
ジーンはあまり登場しませんが、重要な巻でした。

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

御付きやニーノ達親子の見返りを求めない献身さは素直に凄いと思いました。でも、ニーノは最初は与えられた役割だったのかもしれませんが、ジーンとはその枠を超えたいい関係を築いていたと思います。以前のように何でもない時間を過ごす二人の姿をまた見れるといいな。そして、予想はしていましたが、クーデターの首謀者の色気が予想以上でした(笑)王子はあちこちから危惧されすぎだけど、浅慮な言動を見るにそれも仕方ないのかもと納得してしまいます。

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投稿者：まきの　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ニーノの過去をさらりと描くのが凄い。

感動させず、涙も流すわけでもなく、さらりと。
ただ、そういった過去があった、と物語の展開で説明するだけ。

キャラクターに可哀想な過去があって、それに涙させる作品が多いなか、こういった淡白な見せ方をする方が個人的に好感が持てる。
オノ作品の好きな部分です。

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投稿者：柚　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ジーンの出自を知ることは、ニーノの人生を知ることでもあった。
ニーノのこれまでを知ってからドーワーでの王からかけられた一言に対する
彼の反応（４巻）を振り返ると、思った以上に深い想いからきているものだったと思う。

ジーン兄妹の存在は憶測ながらも王家の、彼らの存在を知らなかった者たちにも感づかれ、波乱がおきそう。
そして、望まぬまま、ジーンは周囲の陰謀（クーデター）に巻き込まれていく。
ジーンを祭り上げようとしている彼らも一筋縄ではいかず、それぞれの思惑による行動なので、ますます目が離せない。

アニメ化決定だとか。
色がつき、髪の色などで分けてもらえれば、漫画よりも人物の見分けがつくようになるだろうか・・・。
面白いのにたまに誰が誰だか見分けがつかなくなるところが難点なので。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。
ニーノの出自も明らかになる。
親子二代でか~。
ジーンとニーノ、友情以上の因縁というかなんというか・・・
課長さん大活躍ｗ

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投稿者：まぎぃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ジーンの出生の秘密、クロウの立場などが明かされる、展開の5巻でした。そして、なにやら表紙の人がキーマンになりそうな、というあたりで6巻に続く。
これまで謎が多かったので、この巻で状況がかなり整理されて心情的にすっきりしました。
ジーンの恋の方はおあずけ。