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幼馴染みとついたちょっとした嘘が、こんなにも大きな力になるとは……必要以上に引っかき回して、虫憑き同士が争うことになったけれど、みな見たい未来は一緒で。ああ、一号に指定されるとは、そういう意味もあったのかと実感させられるものがありました。皮肉を感じながらも、終わりに繋がりそうなラストがとても印象的。
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2010/05/01
⇒まんだらけ 367円
もうね、久しぶり過ぎて誰が誰だかわからんちん。
主人公の登場が1ページだけとか笑える。
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フラゲ読了!以下ネタバレ。
岩井先生は男の娘書くの上手いなー。
あとハルキヨがアリス好き好きで和む。可愛い。
ここから怒涛の展開がくるって信じてる。
相変わらず主人公不在のまま話は進むけど、その分本編に出てこなかったハルキヨが多めで非常に楽しめた。
環のウソや結末に関しては、やっぱりオチ分かりやすいなぁと。中盤辺りまでくるとオチ読めて予定調和乙!な感じ。
岩井先生って大どんでん返しがあまり得意ではないんだろうか。
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二人のついた些細な嘘から虫憑き全体を巻き込む大きな流れになる。
物語が一気に終わりへと近付いた感じ、後書きで書かれていた様に全てのピースが揃い、後はまとめるのみ。次巻が楽しみ。
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読了 2010/5/28
自分は虫を消せる・・・・・・
カノンのついた嘘で始まる物語。
その嘘を護る為、親友・環の重ねる嘘の連鎖。
二人の友情とか、嘘の生んだ仲間達との繋がり、
そして、決別とか、暖かさとか、切なさとか、
痛々しさが混ざったようなそんな雰囲気が、
最初から最後までノンストップに感じられる。
読了後はやるせない気持ちが残っていたり。
次巻が楽しみですw
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嘘つきの物語。 騙された! 最後、大喰いから生まれたということは……続きが気になる。
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これだけ間を開けておきながらまだ新キャラを出して風呂敷広げるつもりか、畳む気あんのか?だったら3年も空けるなよぉぉぉ。
と思いつつ、あとがきでこれからはラストスパートと書いてあるから信じるよっ。
どう終わらせるのか全く見えないまま話がずーっときてるから、見通しというか軸が欲しいっ。
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他人の姿や能力を模倣する力をもつ虫憑きの少女・喜多沢環(きたざわ・たまき)は、元「むしばね」のメンバーだった虫憑きの男たちに襲われている幼なじみの南金山叶音(なかやま・かのん)を守るため、叶音には満月の夜に虫を消し去る能力をもっているというウソをつきます。このことがきっかけで、多くの虫憑きたちが彼女たちのもとに集い、叶音を「神」としてあがめる一大集団へと成長していくことになります。
その後も環は、最初のウソにさらなるウソをかさねていくことで、この世界に大きな変革をもたらす可能性を見ようとします。
ほんの小さなきっかけが大きな事件へとつながっていく展開がおもしろかったのですが、オチがすこし弱いような気もします。