紙の本
感動の記録
2019/06/27 20:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴーた - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはもう料理本というより、エッセイですね。
寝坊した、食べにくいと言われた、などの失敗談も微笑ましく
プロの料理家である前に、ひとりのお母さんなのですね。
とても親しみを感じました。
私も毎朝3人分のお弁当を作っていますが
この本を読むとがんばろうと思えます。
時々読み返したくなる本です。
投稿元:
レビューを見る
娘さんのお弁当の記録&レシピ。
とはいえきっちりみっしり載っている訳ではなく
とびとびでゆるーい記録なかんじ。
いや、10年分とかのお弁当記録まともに本にしたら
えらいことになりますから!いいんですよこれ位のゆるさで。
お弁当って、細かいレシピよりも
大体こんなかんじって方が参考になるような気がします。
個人的に。
投稿元:
レビューを見る
この本は 作者の宝物だろう。
15年間のいつわりないお弁当の記録。
嘘偽りのない飾らないお弁当に 共感もし好感も持てた。
たまに寝坊した日の焼きそば弁当なんかの写真もあって クスリと笑わせてくれる^^
頑張りすぎず、でも愛情は込めて。
ここに弁当作りの秘訣があるのだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
ざっと一度読んだんですが、もう一度読みたい。
奇をてらったわけではない、ただ毎日のお弁当の記録。
もちろん参考になるし、眺めているだけでも楽しいです。
投稿元:
レビューを見る
一応レシピも何種類か表記がありますが、料理本というよりは子ども達への弁当と共に歩んだ15年分の日記、エッセイという感じ。
本書のテーマである弁当に対しても、作り方を記すのではなくビジュアルとそれに合わせて一言、例えば子からの反応だったり、その日の出来事だったりが記されています。
何種類もの弁当の写真が正整と並んだページは圧巻で、眺めているだけで心が綻ぶ。
私の家の定番はこれだったなぁ、父が寝坊してコンビニ弁当を可愛い弁当箱に詰めてくれた日もあったなぁ、なんて他人の弁当記録を除きながら、自分の事まで思い浮かぶのが不思議でした。
お引っ越ししても、これから歳を重ねても。手元に置いておきたい本のひとつです。