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読了。うちの会社に全てがフィットするわけではないけど、何を目指したプラットフォームとするか、のイメージづくりに足しになりました。
うちの会社の基盤ステージからすると高級な品が多く説明されていて、興味深かったですが、これからの時代に必要となる要素が何なのか、参考になりました。
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ビッグデータを広告へどう活用するかを説明してくれている。
プライベートDMPの概念、データエクスチェンジなどの活用を考えたDMPの将来性。勉強になった。
-引用-
投資をおこなううえでは、「分析がビジネスに効く」という経験を企業が有し、分析の実力を有していることが、ビッグデータと向き合う上で必須であり、これまで社内に蓄積してきた小規模なデータの活用ですらままならない企業が、データが大規模化した瞬間に活用できるようになるというのは夢物語である。実際は、データの規模が大きくなることで、価値密度の低いデータから価値を創造するためにより高い分析力が必要となるのだ。
デジタルマーケティングにおいて、テクノロジーの活用は必須のものだ。しかしテクノロジーからのアプローチだけでは本質を外す。マーケティング目的がしっかり明示されなければならない。ただ、だからと言ってテクノロジーを理解せずに手段を評価し、選択することもできない。
ビッグデータ化を控えた現在、このプロセスを通じ、データの蓄積、分析的に施策を考案・改善できる人材と文化の育成、経営の理解の醸成を進めた企業こそが、次の時代のマーケティングの勝者になるものと考える。
DMP構築を経営がミッションとして動くと、新たな組織構造や人材育成がスタートする絶好のチャンスになるのだ。
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DMPとCRMの関係性、そのための体制作りが見えた感じ。メディア側と専業会社、総合代理店て競合しかかっている業務の今後についてまで踏み込んでいて興味深かった。しかし後半、電子書籍とはいえ誤字脱字多い。Kindleで読了。
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なるほどなぁと思うが、こういうのを売り込もうとしている人たちのマッチポンプの臭いがプンプン。論理的には正しいけど、コスト的には本当に正しいのか?
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企業のマーケティングに一大変革が求められています。
一番大きなテーマは、これまでの経験から憶測するマーケティングからの脱却だと実感しました。マーケティング領域におけるこれまでのIT投資は「守り」の領域で行われ、「攻め」の領域へのIT投資が欠如してるためでもあります。
そこに昨今のビッグデータの波が訪れ、企業全体のムーヴメントとする大きなチャンスと捉えるべきです。そして、本書ではテーマとなっているDMP(デジタルマネジメントプラットフォーム)をマーケティングの中核エンジンと考えることを推奨しています。
データをもって今何が起きているかを理解すること、そしてその原因を探ることまでは進んできているように思えますが、以降の施策を企画する以前に、各メディアの役割を設計し、コミュニケーションの全体像をデザインする必要があるのではないでしょうか。DMPは、デジタルマーケティング時代を生き抜くための企業が変わるきっかけとなると思います。
昨今のビッグデータの波が「排気データ」とも呼ばれているようにデータそのものの価値密度は高いが、データの活用という支店での検討がなされておらず、価値密度が非常に薄くなってきています。
もちろん、データ量が膨大にあるために人気ではありますが、それらを価値化できる能力があるか、企業の実力が今後問われることになりそうです。マーケティング関係者のみならず、企業の経営に関わっている方々にぜひ読んでいただきたいです。
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DMPに関しての概要をまとめた本。読者がDSPなどのウェブマーケティングの基礎知識をある程度有している事が前提に書かれている。最後のDMPの活用事例と業界展望、海外のDMP動向が技術の実際的な活用に関して説明しており、一番興味深かった。
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前作の『DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門』の続編。今回は前作でも触れられているDMPについて。ちょっと前の本で、最新の情報でもないが初心者には有意義。
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流行りのビッグデータや、昔からあるDWHとの関連がわかっていなかったのだが、広告配信と直結していたり、外部データと連携させるあたりが特徴的なのだと理解してみた、のが正しいのかどうか、知らない用語が多くていまいち自信がない。
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DMPとは何か その概要が簡潔にまとめられている。
また、DMPをどのように活用すれば良いのか広告主側、広告代理店側両者の側面から述べられている。
ただ、最新の本ではないので事例紹介はやや古い
以下メモ
【メモ】
DMPとはデータを統合、分析、分類するためのプラットフォーム
DMPは企業の内部データ(CPM)と外部データを統合して管理する
いわば、デジタルマーケティングの中心に存在するのがDMPである
企業は顧客のデータを層で捉える必要がある。どのような層が存在するかを把握し、それぞれの層に最適な広告戦略を打つことが求められる。