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先輩とぼく みんなのレビュー

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みんなのレビュー23件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (9件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
23 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ひたすらハイテンション。

2005/05/24 01:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:氷魚 - この投稿者のレビュー一覧を見る

もうこのタイトルにつきます。終始これでした。
なんでしょう、このベタベタなノリを一度心地いいと感じてしまったら、もうどっぷりハマッて抜け出せない、そんな作品ではないいでしょうか。そしてそんな中のひとりが私です。本屋で立ち読みは恐ろしくてできないですよ。笑い堪えられそうにないので。ベタベタ過ぎるって逆に新鮮に感じるって本当なんですね。
この本は、深読みなんて難しいことは置いといて、純粋に“先輩と愉快な仲間たちの素敵な日常”を笑う、そんな風に読みたいです。というかそんな風に読みました。お笑いコントを見るようなあのノリです。あとがきにて作者ご本人も“楽しい気分になれる。そんな話を目指しております。”とおしゃっておりますし。
いやに重かったり難しかったりする主題を持ってきたがる本なり、映画なりに疲れてしまったとき、こんな作品もあるんだと知ると、救われる気がするのはきっと私だけではないはず。
なにか、長文の上偉そうに締めくくってすみません。ただ、純粋にこの作品をお勧めしたかっただけです。

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紙の本

アイデアは普通だが…

2004/03/22 10:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トラ太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公と好きな女の子の中身が入れ替わるというアイデアはよくある。しかし、脳みそそのものが、それも宇宙人に入れ替えられるというストーリーが今までにあっただろうか(自分が知らないだけであるかもしれないが)。
文句をつけるとすれば、その後のストーリーの展開がテキトウ。思いつきで書いている感じがする。
あと何年かすれば良い話を書けるようになると思う。期待できる新人だ。

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紙の本

「女が化粧をするというのは、武士が刀を抜くのと同じことです」

2004/08/07 16:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 平賀つばさはミステリー研究会の部長。美人で頭も良いけれど変わり者のつばさに一目惚れしてしまった山城一は、ミステリー研究会に入部するが、クリスマスイブの夜、2人でUFOウォッチングしていて宇宙人に誘拐されてしまう。それだけでなく、無事に帰還できたものの、宇宙人の手違いでつばさと一の脳みそが入れ替わってしまったのだ……とここまでがプロローグ。こうして身体と(人格ではなく)脳みそそのものが入れ替わった2人の学園生活を、さまざまな事件やエピソードを通じて描いていきます。
 とにかくテンポ良く読める快作です。
 そして「美人だけれど性格が悪い先輩」とか「サークル活動で戦隊物」とか、1つ1つのネタはコミックやライトノベルでは目新しくはないのですが、それらを組み合わせて自分なりの味つけで料理してしまっているところが巧いですし、ラストの決着の付け方に「あ〜、そう来ましたか!」と思うと同時に、「まあ、この2人ならこうなるのも自然かな」と納得もしました。このあたりの切り替えと思い切りの良さが個性でしょう。
 そして、“先輩”である平賀つばさが、性格は悪いし、発想は突拍子もないし、強引ではあるけれど、ちゃんと一のことを考えているという雰囲気が伝わってくるので、つばさが横暴ぶりを発揮し、一が彼女(もしくは彼)に振り回されていても不快さはありません。
 これが第一作ということで、一部のキャラクター描写などにこなれていないと感じさせられる点はありますが、しばらく追いかけてみようという気になりました。

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紙の本

ベタと見せかけてベタじゃないと思ったら、実はベタベタだった

2007/01/26 15:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ノウ - この投稿者のレビュー一覧を見る

一見よくある男女入れ代わりネタかと思いきや、入れ代わっていることを冒頭でカミングアウトします。普通、こういう入れ代わりネタは周りの人間に入れ代わっていないことを隠すために大げさなウソをついて笑いを誘うシチュエーションコメディになるはずなのです。ところが、この作品は最初からその要素を捨てていいます。狙ってやったとしたら、大変勇気のあるチャレンジャーです。
しかも、元の性格が男みたいな女と女みたいな男が入れ代わったせいで、みんなとまどうどころか、むしろ喜んでいます。これでは日常に異分子が介入するパニックコメディにすらなれていません。
では、いったいこの作品はなんなのかというと、ただの変人奇人満載のキャラクターコメディなんです。そう、この作品はベタと見せかけてベタじゃないと思ったら、実はベタベタだったという実に複雑な設定をしながら、表の裏の裏は表だったというような非常にシンプルな見せ方をしているのです。
ベタと思った方、だまされないでください。この作品はベタじゃないのです。
そしてベタじゃないと気付いた方、だまされないでください。この作品はベタベタなのです。

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2005/08/17 17:21

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2006/06/26 13:00

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2007/06/08 18:59

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2007/09/09 03:49

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2007/11/20 13:20

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2009/02/12 02:57

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2009/10/26 10:48

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2010/06/01 16:48

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2010/06/20 17:03

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2010/08/22 19:14

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2011/01/04 21:24

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