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紙の本
あらすじ
2012/06/28 11:53
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:海王社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロの若手バイオリニスト・刈谷充にとって、今日は特別な火曜日だった。オケのコンマスを務める南大智との合同練習の日だ。清廉潔白な大智と独創的な充。正反対の二人だが、音楽への情熱は同じくらい熱い。充はそんな大智に友情以上の想いを抱かれている。三年前に酔って大智の部屋に泊まった夜、眠る充にそっとキスをしてきたのだ。関係を壊したくない一心で、今までずっと大智の気持ちに気づかないフリをしてきたが…。
紙の本
今作も良かったです
2012/07/02 12:39
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
「水曜日の悪夢」「金曜日の凶夢」のスピンオフ作品です。
前作を読まなくても主人公が違うのでこのお話だけでも十分楽しめる内容になっていると思います。
で、今回のお話もしっかりSFです。
充(受け)と大智(攻め)の二人が昭和30年代にタイムスリップしてしまいます。
さぁ、二人はどうなるのか!
こういう設定、私は大好きなので最後までノンストップで楽しめました。
それに夜行さんの文章はやはり読みやすいですね。
「水曜日の悪夢」「金曜日の凶夢」に出てくる新城と紀ノ川も少しだけ出てきます。懐かしかったです。
稲荷家さんのイラストも作品に花を添えていて素敵でした。
電子書籍
シリーズ
2019/04/28 11:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズの前2作とは少し毛色が違いましたね。
前作は読んでいて苦しくなる展開が多かったのですが、
こちらは、まぁなんとかなるだろう、という感じ。
電子書籍
シリーズ3
2017/03/24 23:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和時代にタイムスリップということで、読んでて、懐かしかったです。
といっても、さすがに、30年代は知らないですが、それは古すぎないか?とか、あったあった!とか、突っ込みながら、楽しく読めました。
充の出生に関しては、ちょっと切ないシーンをあったりと、メリハリのある作品でしたね。
紙の本
シリーズ3作目
2016/07/27 20:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった!
タイムリープものとしては今回が一番オーソドックスな展開だった気がします。
いろんな出来事が繋がって、最後にきれいにまとまってました。
攻めのおっぱい星人でむっつりな感じ、ちょっと夜光さんでは珍しいかもw
受たんの邪気のない小悪魔っぷりも可愛かったです。
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