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電子書籍
こわい
2022/04/05 21:01
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投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回もめっちゃくちゃはまります!こわいストーリーだけど読んでしまいます!ついに完結です!果たしてどうなるのか!?
紙の本
完結編
2018/10/14 22:21
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
全2巻構成の第2巻。こちらで真実が続々と明らかになっていく。仲間が出てきて、みんなが幸せになっていくのかと思いきや…。終わり方を含めて秀逸だ。
電子書籍
一番びっくりしたのは
2020/05/04 23:19
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番びっくりしたのはさつき先生でした!
思わず、『えっ』って声でました。
最後にゆくにつれ、ハラハラドキドキの展開でした。
電子書籍
パズルのような作品
2017/07/15 21:14
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投稿者:休暇旅行 - この投稿者のレビュー一覧を見る
※同内容のレビューを1巻にも投稿しています。
星3つ「わりと好き」
古屋さんの名前はなんとなく知っていたものの、読んだのは初めて。
思春期男子的なねじれた性欲をモチーフにする背徳的な作風の方なのかな、と思っていたら、これはよくできたパズルのような作品でした(といっても「結末に意外な絵柄が出来上がる」という意味ではない)。
主人公の性癖も、その他キャラクターの抱える精神的問題も、狂的・変態的な描写には一切向かわず、作品全体のために奉仕する道具として冷徹に使い切られます。
本来ならどう転んでも狂気でしかないような主人公の偏執的計画性も、その方向での演出がないこととあいまって、むしろ無機質性、パズル性を高める方向に働いています(この主人公の計画性はほんとうにすごい。最終話冒頭の元彼女宛て郵便とかびっくりだわ)。これは意図的なものでしょう。
本書を読み終えて思ったのは、「背徳性」と「冒涜性」の違いということ。
同じ聖性を損なう行為でも、「背徳」はその聖性を十分に(ときに過剰に)信じているからこその裏返しの行為ですが、「冒涜」は聖性を微塵も感じていないからこそそれを破壊する行為なのではないかと思います。
主人公の背徳的な欲求を描く作品かと思わせる本書ですが、読み終えたとき印象に残るのは、キャラクターもその性癖・障害も、全てを道具のように使いこなす作者の冒涜的な手つき。
その意味ではややミスリーディングで、背徳性を求めているなら注意が必要ですが、本書の冷ややかな冒涜性もなかなか忘れがたい。他の作品もこんな風味なのかな?
紙の本
猟奇的な”愛”に終止符
2016/08/18 16:30
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投稿者:ぁいn - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校教師・東山春人が、生徒の佐々木真帆に殺されたいという願望をもつに至ったきっかけが明らかにされる。
1巻は東山と佐々木の接点は教師と生徒でしかなかった。
殺される準備を進める東山に対し、東山に恋愛感情を抱く佐々木が実は多重人格者であることが判明した。
2巻は1巻でちりばめたヒントが一気に凝縮されて物語が進む。
しかしながら全編を通し、やや説明的なくだりが多かったのは否めず、佐々木は『美しい女子高生』というフィルターを十二分にもっていた序盤に比べ、後半は別人格に振り回されて神秘性が薄れていった印象を受けた。
『衝撃的なラスト!』とはいかないものの、落ち着くところに落ち着いたといえる。
しかし、一読者としては狂気を突き抜けて描いてほしかったのが本音。
紙の本
ネタバレあり
2018/04/30 23:20
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
主人公の計画は結局失敗し、一見前向きに人生を歩み始めたかに見えたが、やはり女子高生に殺されたい夢は変わらないというオチ。
予想通り過ぎて…。落ち着くところに落ち着いたといえばそうなんだが、普通すぎ!
いっそ女子高生に殺される日が来るといいねと思えたよ。